見出し画像

【低予算リノベ】39.旧耐震物件は火災保険を(ほぼ)選べません><

【低予算リノベ】は札幌で暮らす夫婦が
2023年7月に築46年のマンションを購入し
2023年9月~11月にフルリノベーションした記録です。

前回

旧耐震物件最大のデメリットのひとつめは前回ご紹介した
「税制優遇が受けられない」
ふたつめは今回の「火災保険がほぼ選べない」です。
逆に言えば、どれを選ぶか迷うはほぼないので、楽といえば楽かもしれません…。


火災保険ジプシー

最初われわれは、住宅ローンでお世話になるろうきんさんに、火災保険もご紹介いただく流れだったのですが

「すみません…築古すぎて提携の損保から加入NGでました…」

と放り出されてしまい、自分たちで探すことになりました。

結論から言うと、タイトルそのまんまで。
多くの損保会社の引き受け基準が「新耐震以降の建物」なので、
旧耐震物件の火災保険はまったく選ぶ余地がない です!!

ローン控除が効かないのと並んで、旧耐震の最大のデメリットじゃないかと思う…(何度もいいますが耐久性や耐震性はケースバイケースなので…)


一応拾う神はいます…

2023年9月契約時点で、旧耐震を対象にしてくれたのは

東京海上日動
損保ジャパン
三井住友海上 

の3つだけ。
そして2024年現在、引き受け可能かどうかはわかりません。確認してね!

なので!
旧耐震物件を購入される場合は、ネットの「火災保険一括見積」とかやるだけ無駄です。無駄無駄無駄無駄ーーーーーッ
いっぱいメール来て、いっぱい電話来て、結局契約できない になるだけなよ…。

ジョジョは5部が好きです


ほけんの窓口へ行ったよ

というわけで、引き渡し3週間ぐらい前に、ほけんの窓口に行きました。
我が家はイオンの中のリアル店舗に行きましたが(その場で書類のやり取りをしたかったので)、オンラインで相談も対応してくれるようです。
どちらにしても予約はマストです。物件概要の書類なども持っていきました。

予約の時点で「旧耐震物件を契約済みで、加入できる火災保険を探している」ことは伝えてあったので、すぐに上記3社のパンフレットを見せてもらえました。並行して加入できるかどうかをプランナーさんが保険会社に電話で確認してくれてます。ご紹介の3社であれば、どこでも入れるようです。

肝心の保険内容/保険料ですが、3社ともそれほど大きな差がなく(保険料が1000円前後違うとか、評価額が数万円違うとかその程度)まさに可もなく不可もなくだったので、どんぐりの背比べの中から真ん中を選びました。
うちの物件の場合、3社とも建物評価額はかなり低く、そのかわり家財は簡易評価で高く設定できた感じです。
しかし5年契約なので、5年後保険料あがってるんだろうなぁ…


保険の契約は結構疲れるので、休日がおすすめ

ほけんの窓口には2回行きました。
1回目が損保会社選択、検討で、2回目が実契約です。
夜19時~でも対応いただけるので、会社員にはありがたいです。

フルタイム共働きのわれわれは、初回は終業後に行きました。
サクッと終わらせてごはん食べて帰ろ~ とか思ってたら
終わったら21時でした…(レストラン街も閉店目前という…

もうやめて! おーばー50どもの ライフはゼロよ!!

デュエルスタンバイ!!!


ヘロヘロになりながらなんか蕎麦食べて帰ったのだけ覚えてます。

そんな教訓を踏まえ、2回目はお休みの日の午後にしました。
ちょっと混んでましたがこちらのHP/MPともゆとりがあり
色々質問などもできてよかったような覚えがあります。うろ覚えですが。


↓↓↓低予算リノベまとめ↓マガジン↓↓



いいなと思ったら応援しよう!