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米上院議員「トランプ暗殺者は一人ではない」 警備オフィス窓から狙撃手は見えていた

2024/07/23

://www.youtube.com/watch?v=g5pWWOVQgAw&t=294s

トランプ前大統領の暗殺銃撃事件で、アメリカの上院議員ロン・ジョンソンがフォックス・ニュースのインタビューで「そこには2人目の狙撃手がいた」という話をした。 

その中でトランプ前大統領を銃撃する時に3種類の銃を使っていたのではないかと述べている。つまり、3種類の銃撃音が聞こえたというのだ。 

確かにトランプ氏が銃撃された時の動画の音声を聞くと最初の3発は同じ銃の音がするのだが、その後の銃声、そして最後の銃声はやや音が異なるように思っていた。 

3種類の銃が使われたのではないかと、私もうっすら思っていたのだが、共和党上院議員のロン・ジョンソンが以上のような発言をしているのを知って、やはりそういう風に見られているのだと分かった。 

そして、狙撃犯のトーマス・クルックスはトランプ氏銃撃後にすぐシークレット・サービスのスナイパーによって射殺されたが、彼が持っていたライフルは一種類だった。 

一丁目の銃を使って二丁目に持ち替える時間もないはずだから、狙撃犯は二人いたと考えるのも妥当ではないだろうか。 

シークレット・サービスは明らかにおかしい。彼らはトーマス・クルックスがトランプ前大統領を狙っていた時に、建物の傾斜の緩やかな屋根の上にいた。その屋根の近くの2階の窓の中は、シークレット・サービスのオフィスなのだ。窓を開けると明らかにシークレット・サービスのオフィスからトーマス・クルックスの姿が見えたはずだが、誰も狙撃犯を止めなかった。 

また、周りにいた聴衆が警察官やシークレット・サービスに、ライフルを持った男が屋根の上にいることを何度か通報しているにもかかわらず、シークレットサービスも警察も何の対応も取らなかった。 それがおかしいと言われているのだ。 

シークレット・サービスについては、トランプ前大統領は何度も警備の数を増やすように申請をしていたが、ずっと人手不足を理由に拒否され続けてきた。 

このシークレット・サービスはアメリカ合衆国国土安全保障省(デパートメント・オブ・ホームランド・セキュリティ、DHS)の管轄下にある。そしてこのDHSの上にいるのはバイデン大統領である。 

バイデン大統領がシークレット・サービスの選定や配置人数を、直接的にではないにせよ決定する力を持っている。 

DHSはトランプ前大統領が狙われていることを知りながら警備を手薄にするどころか警備していなかったのではないかということも考えられる。 

あの事件が終わってしばらくしてから色々な人が、狙撃犯がいた現場に行っている。実際に屋根に登った男性は、75歳の自分でも簡単に登れたと言った。その屋根のすぐ向こう、数メートル先にシークレット・サービスのオフィスの窓があり、そこから犯人が丸見えという状況であった。 

しかも、聴衆がライフルを持った男がいると何度も通報したのにシークレット・サービスも警察官も全く対応しなかった。それが批判の的になっている。 

日本でも安倍元首相が銃撃で暗殺されたが、その人を支持している支持していないに関わらず、自分たちの国で有権者が選んだ人が白昼堂々暗殺されるようなことは決してあってはならない。

犯人はもしかして、と思うところがある。 

トランプ前大統領がもし亡くなっていたら、彼の会社の株は暴落するはずだった。トランプ株が暴落すると得をする金融商品がある。トランプ株を高値で売って安値で買い戻せば、利益が取れる株の空売りと同じ効果のあるプットオプションという金融商品だ。 

それを大量購入していたのがあるファンドで、その株主がFacebookのザッカーバーグとロスチャイルドのバンガードとブラックロックだった。 

そのブラックロックのCMに出ていたのが今回狙撃犯として殺害されたトーマス・クルックスだったのである。 

7月12日にロスチャイルドがトランプ株の空売りを仕掛け、土曜日に暗殺が失敗すると、月曜日には1200万株分の空売りを仕掛けたという金融当局への書類提出は1200株の間違いだったと申し出て、金融商品取引が無くなったことになっている。 

金融系の仕事をしていた私からすれば信じられないことだ。証券会社でそういう後出しジャンケンというのはない。買ったら買った、買ってなければ買ってなかった、そういうことだ。ポジションを立てたものが後から遡って修正されるなどというようなミラクルはありえない。 

そういうことまでできるというのが、今回ブラックロックの力だったということである。 

そしてそのブラックロックが我が国のNTT法を廃止させ、その株を取得しようとして岸田首相に圧力をかけている。喜んでそれに従っているのが我が国の岸田首相である。 

ところで、復活したトランプ氏は台湾の闇について触れ始めている。それについては次回お話ししたい。

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