韓国チェジュ航空事故 中国と北によるテロ疑惑!?
2024/12/30
https://www.youtube.com/watch?v=3TC0r7hELFU&t=493s
FNNプライムオンラインで『韓国の空港で旅客機着陸失敗、179人死亡、来年1月4日までを国家哀悼期間に』というニュースが12月30日朝8時22分に配信された。
「韓国の空港でチェジュ(済州)航空の旅客機が着陸に失敗して炎上し、乗っていた179人が死亡しました。韓国南西部のムアン(務安)空港で29日朝、タイ・バンコク発のLCC・チェジュ航空の旅客機が胴体着陸し壁に衝突して炎上しました。韓国当局によりますと、乗客乗員181人のうち(機体の後部から)救助された乗員2人を除く、179人の死亡が確認されました」というニュースである。
韓国の現地時間では29日の朝9時3分の事故で、その後、韓国の知人と色々調べたのだが、本当に驚きの事故である。
韓国チェジュ航空の事故で亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
遺族の皆様のお気持ちを考えると本当にとても悲しい事故だったと思う。だが、今回の事故は本当にただの事故であったのか。
原因はバードストライクだったと言われているのだが、本当にバードストライクなのかと疑惑が上がっている。まず、ランディングギア(着陸装置)が出ていない。飛行機は着陸する時にランディングギアの車輪が出てくるのだが、車輪が出てこない。着陸体制に入ったり、バードストライクなど少し衝撃があったりすると、速度を落として自動的にランディングギアが出るようになっているのに、出ていなかった。
バードストライクがあったからランディングギアが降りなかったと言う人もいるが、そうではなくきちんと下ろせるようになっている。着陸する状態でランディングギアが出ていないのは極めて異例なのだ。
皆さんの中には、たくさんの人があの動画を見られたと思うが、飛行機は車輪のブレーキだけで速度を落として止まることは絶対にない。通常は速度を落とすためにはエンジンの一部が開いて逆噴射をする。ところが逆噴射をせずに逆に着陸後、壁に向かって衝突するまで加速している様子である。
通常であれば事故を回避するために逆噴射をして速度を落とす。そしてわざわざ壁に向かってハンドルを切っているのだが、壁と逆の方向に向かえばこんなに凄惨な事故にならなかったはずだ。機体はなぜか壁の方に向かってわざわざ衝突したように見える。これで本当に単なる事故なのかということである。
他にも不可解なことがある。MBCという韓国で一番大きな放送局が放送していたのだが、最初に放送されている時に「817」という数字が出ている。韓国ではこれが何なのか話題になっていて、しかも表示された時間が0.5秒である。0.5秒しか放送されず、サブリミナル的に一瞬出たのだが、これは放送事故なのかどうなのかと言われている。
韓国語の横に「817」と表示されているのだが、ネットを見ると「弾劾関連:817」と出ており、韓国人たちの間で「弾劾関連:817」とは何かということが少し話題になっている。この数字を調べた人によると、金正日(元朝鮮労働党総書記)が1987年8月17日に提示した対南工作に関する指針で韓国社会の混乱を誘導するためのコードナンバーのような数字らしい。
少し陰謀論めいているけれども、MBCニュースに突然こんな数字が出て「弾劾関連:817」とは一体何なのか、北朝鮮絡みではないのかと言う韓国人もいる。
しかも、このニュースは事故が起こる半日前に出ているのである。韓国の知人によれば、韓国時間の昨日(29日)の夕方の5時頃に検索をすると、朝9時にあった事故なのに21時間前にはすでに報道が出ていたという記録がネット上に残っている。ニュースは用意されていたのではないかと疑う意見もある。
MBCという韓国の放送機関は中国、北朝鮮寄りで、韓国最大野党の共に民主党よりである。そのMBCがたまたま取材に来たところで偶然その事故の様子が見られて、その事故の様子も「たまたま監視カメラに撮影された映像が、爆発する瞬間なのです」と報道されている。
皆さんは1年前の日本航空機と海上保安庁機の事故を覚えておられるだろうか。あれも監視カメラでの映像だったのだが、監視カメラの映像では今回のようにパーフェクトに事故の瞬間を見られないのである。
MBCの映像を検索すると、飛行機が降りてきて、加速して爆発するまでというところが映っている。飛行機が着陸するところから滑走路を走って衝突するところまでを監視カメラが追いかけて、しかも爆発する時にカメラが上を向いている。カメラが上を向いて、また下にという動きをしているのだ。
カメラの焦点がずっと飛行機に合って、その飛行機の速度に合わせてきちんと動いて、その映像が切れそうになったらなぜかちょっと上を向くという完璧に動いている。美しい映像で、ずっと焦点があって、死角がないようにカメラワークも完璧である。
これが固定された監視カメラで撮られた映像なのか、私にはそうは思えない。以前監視カメラの映像伝送部分の開発の仕事をしていた時に、色々な種類の監視カメラを買ってテストをしてきたが、動く対象物を追いかけて映像を取り続けるなど、イスラエルのスマートウォールについているインテリジェンス型の監視カメラぐらいもので、スーパーハイスペックなものでもなければ無理である。通常の監視カメラはあのような動きをしない。
皆さんは1年前のJALと海保機の事故の映像が脳裏に焼きついていると思う。飛行機が遠くにあって、ほとんど見えないのである。
今回のチェジュ航空の事故はカメラの性能が良く、かなりズームをしている。しかもカメラワークも完璧で、逆光でも綺麗に取れている。対象物を追いかけて取り続けるという天才的な動きができるカメラが空港の監視カメラとして入っているのか結構疑問なのだ。
そして事故が起こる前から記事が準備されていたかのような形跡があり、北朝鮮のコードナンバーらしきものが0.5秒だけ放送されている。
今韓国は、大統領、警察長官、国防長官、行政安全部長官が全部弾劾されている。共に民主党によって弾劾を受けて、辞任したりしてほぼ空席状態なのだ。この事故の解析をするのが、代理職や次官しかいないという状態である。
このタイミングでそういう事故が起こるのが不自然だ。しかも昨日は、尹錫悦大統領を支持する最大のデモが韓国で行われていたそうである。
尹大統領は戒厳令、非常戒厳を出したことで辞職に追い込まれたのだが、尹大統領がなぜ戒厳令を敷いたのかというと、戒厳令により国会に軍隊を出したのは囮で、実は選挙に関する疑惑を解明するために軍を選挙管理委員会のオフィスに派遣して色々な証拠を差し押さえたと言われている。
その中で尹大統領が辞職に追い込まれ、弾劾裁判を受けるという状態になっているのだが、では左派の共に民主党が次の政権を取れるのかというと、これも微妙らしい。共に民主党は支持が下がっている状態でもっと保守派に打撃を与えたかったのではないかとも言われ始めている。
しかも中国が絡んでいるのではないかと疑われている。なぜなら戒厳令のデモに中国人がかなり集まっていたのである。
近藤大介氏というジャーナリストが講談社にいる。中国に関する情報にかなり精通しているジャーナリストで、朝鮮語、中国語と英語が堪能なのだが、近藤氏によると、中国は「みんなで民主主義のデモを楽しもう」みたいな民主主義デモツアーをやっているとのことだ。中国国内ではデモをすると逮捕されるので、外国に行って政府に対するデモを行い、憂さを晴らすというデモツアーがあるらしく、尹大統領に対するデモツアーがものすごく人気で、みんなはすごく楽しんだという記事を出している。
戒厳令に反対するデモをチェックしていた韓国の保守派の人たちから「中国人がたくさん混じっていた」ということを私は聞いていた。ポジショントークかもしれないので、どうなのかと思って様子を見ていたが、やはり本当だった。
日本でも似たようなことある。デモに日当が出るとか、逆に反ワクチン活動のデモに日当が出るというデマを流されて、ダメージを受けた。
中国や北朝鮮はデモに人を送り込んでいる。日本の民衆活動やリベラルのデモで中国の漢字が書かれていたり、もはや日本語ですらないおでん文字が並んでいたりする。あのようなもの見るとやはり正常ではないと感じる人がかなりいると思う。そのように感じている人は韓国にも多い。
私と同世代や少し年下の韓国人と話をするのだが、やはり日本人と同じで近代史を習っていない。近代史を習ってないので、自分の国がどのようにできたのかよくわからない人が結構多く、日本と同じことが起きている。
日本と韓国は似ている部分がある。戦後、外国人に左派と右派のどちらにも外国人を埋め込まれているのだ。韓国でも慰安婦問題を煽っているのは北朝鮮系で、保守派に入り込んでいるのが台湾系、浙江財閥系で、非常に構造が似ていると思う。
ただ韓国の方が日本よりも、政治に対して保守派がアクティブである。選挙に関する疑惑を国民がかなり積極的に調査をして、情報を発信しているところは日本よりも進んでいると思う。
今回は、韓国ではチェジュ航空の事故は北朝鮮や中国が絡んでいるのではないか、それは飛行機が加速して衝突するのは不自然ではないかと言われ始めているところに、なぜか北朝鮮のコードナンバーが一瞬だけ表示されたり、ニュースの記事が事前に準備されたりしている様子から、これは何かがあるのではないかと言うことをご説明した。