大阪カジノと与党維新が米議会を動かす
2023/06/20
https://www.youtube.com/watch?v=_u8QnsBPliI
■ アメリカはファーウェイを敵とみなしている
先週パシフィコ横浜で展示会があり、画像センシング展なのだが、通信の企画の展示を行ってきた。そこで来てくださったお客様に6G通信の話をさせていただいた。
今アメリカ議会は5G通信の世界において、ファーウェイがかなり支配力を高めていて、データの多くを5G通信機器経由で収集し中国に持ち帰り、それをAIに活用しているので、かなりアメリカ政府はファーウェイの動向を警戒している。警戒というか追い出すために6G通信の開発を急いでいる。
その中で特に彼らを焦らせているのは、ファーウェイがアメリカの大手だけではなく、中小の通信機器企業に対して、Wi-Fi5Gを使うのであれば、特許料を支払え、さもなければ訴訟するぞと脅しを行っている。
中小企業は震え上がってファーウェイの言いなりになるのか、それとも裁判所で戦って弁護士費用貧乏になるのかの二択を迫られている。アメリカの法廷は日本とは比較にならないぐらいお金がかかる。日本の弁護士は良心的で、1000万円ぐらいの訴訟であれば50万円から高いところでも200万円ぐらいで収まるが、アメリカだとだいたい月々1万ドル、2万ドルとか平気で飛んでいく。
契約にも依るがだいたい時間毎に400ドル500ドル1000ドル取られていく。普通に日本人的な感覚では、弁護士と電話で少し話す、弁護士がメールを出してくれるのにお金はからないと思うかもしれないが、それも分単位で請求されるので、アッと言う間に訴訟の弁護士費用が、もう何100万、1000万は軽く超えていく。
そういったことを勘案すると、中小企業などはファーウェイに訴訟されて弁護士費用がかさむよりはファーウェイの言いなりになった方がいいと考え、そのまま特許料を支払ってしまう。
それどころかファーウェイが指定する通り、アメリカ企業の通信機器のソフトウェアに入るパスワードまで教えなければいけない契約をさせられてしまう。そのようなことが起こっていて、アメリカはファーウェイを覆すために6G通信を急いでいる。
そしてファーウェイは日本の中小企業に対しても、特許利用を支払え、さもなければと脅して回っている。ところがそれにも関わらず日本政府は一切何もしない。むしろファーウェイを助けているのではないのかというぐらいの無関心さなのだ。
最近のアメリカの議会で、超党的に、民主党、共和党も関係なく、ファーウェイは敵である、そして中国もアメリカの安全保障を脅かす存在なのだとはっきりと認識されていて、いかにファーウェイを封じていくのかが議論されている。
■ 中国に大阪が協力している
そのような中で弊社CTOジェイソンがアメリカの議員のスタッフチームと話をして、そこでちょっと衝撃的な情報があった。
アメリカのワシントンDCの中に流れているお金が、どうやら日本から来ている。それもなぜか大阪寄りなのだ。
そのお金がかなりワシントンDCのシンクタンクに流れ、アメリカ議会への影響力を高めている。
そのお金の出所の元をたどっていくと、もちろん中国共産党なのだが、そのマネーロンダリングに使われている拠点がなんと日本だった。それをさらにアメリカ議会の方でも紐解いていくとある事が分かったのである。
だから今維新が次の野党第一党になり、自民党と連立政権を組む流れが生まれているのかと、そういうことが見えてきているのだ。
その内容について皆さんに詳しくお話をしていこうと思う。
6月24日土曜日の2時から『カジノと与党維新中国が日本を盗む時』のテーマで詳しいお話をしていきたいと思う。
アメリカ議会が今いろいろ動いている内容について、まだ日本では語られていないことや、なぜアメリカ議会が今大阪に興味を持っているのか、なぜ彼らがカジノについて警戒をしているのか、なぜ彼らが維新について警戒をしているのかを皆さんと詳しく共有していきたいと思う。
お申し込みはこの説明欄のリンク、あるいはコメント欄にリンクを貼っておくので、そちらからお申し込みいただければと思います。
https://peatix.com/event/3621468/
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