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日本×北朝鮮諜報密談、お膳立ての〇〇議員に米政府激怒!?

2024/06/14

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読売新聞ニュース
『日本と北朝鮮、モンゴルで接触。韓国紙報道「有力な家柄出身の政治家」を含む代表団が出席』
 
韓国有力紙・中央日報は13日、複数の消息筋の話として、日本と北朝鮮の関係者が5月中旬にモンゴルの首都ウランバートル近郊で接触したと報じた。同紙によると、北朝鮮から対外工作機関・偵察総局や外貨獲得活動の関係者らが3人出席し、日本側は「有力な家柄出身の政治家」を含む代表団が出席したという。別の消息筋の話として、日朝関係者が先週後半に中国内モンゴル自治区で再び会う予定になっていたとも伝えた。

林官房長官は13日の記者会見で中央日報の報道について「北朝鮮に対しては様々なルートを通じて働きかけを行ってきているが、事柄の性質上答えを差し控える」と述べたという。

以前から、北朝鮮と日本が組もうとしていると話をしてきたが、ニュースでは諜報密談とは言われてはいないが、アメリカでは、北朝鮮と日本のインテリジェンス会談が行われたと見なされている。北朝鮮との密談が非常に怪しい。拉致被害者に関する話し合いではなく、北朝鮮側の諜報機関と日本の内調のミーティングなのだ。

不可思議な事に、ミーティングが開催された場所がモンゴルなのだ。その後、中国の内モンゴルでも開催されたと言われている。北朝鮮と仲が良いロシアやイランではなく、何故か中国の内モンゴルでの事でもあり、開催された場所も怪しく、アメリカ政府やロシア側も認識すらしていない事を、何故か突然韓国紙が報じたのだ。この様な背景もあり、アメリカでも怪しいと言われている。

今回、北朝鮮と日本との密談について、アメリカが、仕組んだ者を探っており、1人の議員の名前が上がっている。例の浙江財閥と親しい関係にあり、半導体利権絡みの議員先生だ。

TSMCを推進し、NTT法廃止を推進している方だが、萩生田氏ではなく、自民党の半導体議連トリプルAの1人の甘利昭議員の名前が、噂ではアメリカの関係者の中で上がっている。

岸田氏は、今回の北朝鮮との密談に関し、躊躇はしていたようなのだが、有力な家柄の政治家の甘利氏とは、近しい関係でもあり、推したのであろう。アメリカ政府関係者やトランプ陣営も知らず、共和党の中では、今回の北朝鮮と日本との密談は、共和党に対して喧嘩を売っていると思い始めている人もいる。

何故ならば、浙江財閥のフロントには、「統一協会・勝共連合」がいる。勝共連合の教義には、「第3次世界大戦は朝鮮半島から始まるべきだ」と入っている。朝鮮半島で紛争が起こり戦争に発展するのであれば、選挙で民主党が有利になり、共和党としては、選挙妨害をしている様に思われても仕方がない。

今回、「甘利氏・麻生氏」の名前が上がっている。麻生副総裁が岸田首相と仲が悪くなっているとのニュースが出ているが、今回の件は、岸田氏が、独断で北朝鮮との密談を開いたものであり、麻生派は関係ないとの立場をアメリカに対し、アピールする為のフェイクニュースではないかと言われている。

一方で北朝鮮側は、金正恩氏の妹の与正氏は、「日本とは会わない・拉致被害者は、解決済みで話し合うつもりはない」との反日姿勢を見せていたが、今回の北朝鮮のインテリジェンスの一団と、日本の諜報機関の一団とが会った事により、バカにされているとのニュースが出ている。

金正恩氏と与正氏とでは、「どちらが政権を担い、どちらに支配力があるのか」との事だが、やはり正恩氏であるとして、北朝鮮内の事情に通じた台湾のニュースでは流れており、アメリカでは、浙江財閥が関与していると疑っているようだ。

浙江財閥が、北朝鮮と日本を近づける狙いは、韓国の排除である。韓国は、右派・左派と関係なく親米である。アメリカには、朝鮮半島に関与してもらいたくない。何故ならば、浙江財閥や中国の望みでもあり、中国からすれば、韓国が、アメリカと仲が良いのは本当に迷惑なのだ。

日本は、すでに中国の言いなりであり、残るは韓国を排除し、韓国のサムスンを潰し、台湾のTSMCが世界の半導体の独占生産企業になる事により世界支配が完成すると読んでいる。

最近のニュースによると、同時期に北朝鮮は韓国に対し、韓国との国境の非武装地帯の森林を切り開いており、狙いは軍事行動にあるとしている。北朝鮮が韓国を激しく挑発しているのだが、もし、韓国が挑発に乗れば戦争になる可能性もある。

北朝鮮は、台湾から高額な投資を受け経済発展をしている。北朝鮮と中国の間の中州には工業地帯もあり、そこでは、片落ちのレガシー版の半導体の製造もしており、台湾からの技術も移転されている。

北朝鮮の核弾頭ミサイルの加工機は台湾製であり、炭素繊維も何処からか入手しているのだが、どの様な経路なのかとも色々言われている。台湾と北朝鮮の意外な蜜月関係は経済的な関係も深く、北朝鮮は、台湾からの軍事技術の分野でも依存しており、アメリカでは、それなりに把握もしている。

浙江財閥側としては、北朝鮮と韓国の間で紛争に巻き込めさえすれば、軍事体制となり、与正氏を失脚させられるとの思惑もある。北朝鮮が韓国を抑え込む場合、韓国の向こう側にある日本と組まなければならない。韓国とアメリカを朝鮮半島から一緒に追い出し、中国が、覇権を握ると言う陰謀めいた事を考えているのではないかとのワシントンDCの噂話である。


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