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【愛国ペテン師】萩生田光一が1.2兆円血税贈与した企業、スパイに協力した容疑で米政府調査開始

2024/10/22

//www.youtube.com/watch?v=vKBAPdLSosE&t=3s

ついに、この日が来た。
以前から筆者は自著『IT戦争の支配者たち』(清談社)やネット配信などを通じ「TSMCは習近平の手先で中国の代理人であり、アメリカの元CIA長官からスパイ企業と名指しされた中国のファーウェイ(華為)と通じ合い、アメリカが輸出を禁止している中国向け半導体を密かに製造して利益供与している」と何年も繰り返し説いてきた。

しかし筆者の主張は、日本の「壺右翼」からずっと嘘だ嘘だと言われ続け、ネットでもずっと粘着され嫌がらせをされ続けてきた。しかしついに、インヴェスティング.comなどのメディアからも筆者の主張と同様の記事が出てきたのだ。

◆米国、TSMCと中国ファーウェイとの関係を調査
【ここから記事内容】
「米商務省は、TSMCが中国のファーウェイ向けにスマートフォンや人工知能用のチップを製造し、輸出規制に違反したかどうかの調査を開始した」とザ・インフォメーション誌が木曜に報じた。当局はここ数週間、ファーウェイ向けの生産についてTSMCに問い合せていたという。TSMCはロイターが引用した電子メールによる声明の中で、同社は「法律を遵守する企業」であると述べ、コンプライアンスを確保するためのプロセスがあると付け加えた。同社の米上場株は木曜日に好業績の四半期決算を発表して急騰したが、市場前の取引では小幅に値を下げた。

ファーウェイは国家安全保障上の懸念から、2020年に米国からブラックリストに掲載され、米国の機器を使用して製造されたチップは購入することができなくなった。この制限により、ファーウェイは商務省の承認なしに米国の技術を使って独自のチップを製造することもできなくなった。米政治家たちによる最近の超党派的な取り組みでは、中国解放軍との関係が疑われるファーウェイが米チップ製造装置を購入することを全面的に阻止しようとしている。

ファーウェイはこれまで、自社の先端チップは全て中国最大のチップメーカーであるSMICから調達していると主張してきた。昨年、ファーウェイはSMICの先進的な7ナノのチップを搭載した携帯電話を発売し、このプロセッサーは中国企業にとって大きなブレイクスルーと称賛された。ファーウェイに限らずアメリカは過去2年間、中国企業が最先端のAIチップやテクノロジーにアクセスする事を妨げる厳しい規制を導入してきた。最先端のAIチップを製造するNvidiaなどの企業は中国に販売することができない。TSMCは世界最大の契約チップメーカーであり、チップサプライチェーンの重要なプレイヤーである。AIやスマホ産業で使用されている先端チップの主要サプライヤーでもある。今週初め、TSMCはAIに牽引されて堅調なチップ需要を背景に、予想を上回る第3四半期決算を記録した。【記事内容ここまで】

筆者はYouTube動画でもずっと「アメリカは超党派的にTSMCのスパイ容疑について調査している」という事を繰り返し繰り返し、何度もお話をしてきた。それを壺右翼・通販右翼などは嘘だデマだと言って徹底的に潰しをかけてきた。

何故、壺右翼なのか。壺右翼は壺カルトであり、それを作ったのは浙江財閥だ。浙江財閥が壺カルトを作り、そして勝共連合という、いわば浙江財閥のフロント団体を作り、日本人のためではない事にまで愛国を連呼して、保守ならこうするべきと洗脳して回る右翼集団を作り出したのだ。それが日本ではなぜか「保守本流」と呼ばれるようになってしまった。むしろ「似非愛国保守」と呼ぶべきではないのか。

本当は中国人のくせに「自分たちは善良な台湾人です」と、日本人に対し出自を偽り、親日台湾人を装って、彼等にとっては草刈り場である日本の技術を台湾に移転し、さらに台湾から中国に移転して2回儲けるという、それが台湾半導体シンジケート・青幣(ちんぱん)・浙江財閥の動きなのである。筆者は多くの保守派の先生方に、その事をずっと訴えてきた。

「TSMCはファーウェイのフロントですよ、TSMCはチップ経由で情報を抜いていますよ、TSMCのチップを使っていたF16戦闘機3機は通信が途切れて、事故寸前でしたよ。アメリカのNSA(アメリカ国家安全保障局、National Security Agency)やDOD(国防総省、Department of Defence)が調べたら、そのTSMC製のチップにはスパイ回路が入っていましたよ」と、何度も色々な人にお話をしてきた。それはこの人物にも、元NSA高官の方から直接伝えていただいているのだ。

◆はぎうだ光一の永田町見聞録 2023年6月5日の記事(3枚目の画像に面会時の写真と釈明があります)
萩生田氏のブログには「深田萌絵氏とは図らずとも過去に一度だけ同席したことはありますが、それ以上でもそれ以下でもありません」とあり、深田萌絵は通訳という風に紹介された、深田萌絵のたどたどしい通訳で「当たり障りのない話」を15分ほどした、と書かれている。

たどたどしい通訳という指摘に関しては、彼は正直だと思う。たしかに筆者は英語が下手なので、氏の正直すぎる指摘には少々傷つくが甘んじて受け止めよう。

しかし「当たり障りのない話」などは決してしていない。TSMCがアメリカのF16戦闘機に提供していたチップ、そのチップからスパイ回路が見つかった事、当初アメリカはTSMCの事を仲間のように思っていたが、途中から疑念に変わり、そして今では確実に敵と確信しているという事を、元NSA高官のマーシャル博士から直接、萩生田氏にお話しいただいたのだ。萩生田氏から身元不明とまで言われた筆者からではなく、米国安全保障の当事者だったと確認のとれたマーシャル博士から、直々にである。

だから萩生田氏は知っている。TSMCに中国のスパイ容疑がかかっている事、TSMCがファーウェイのためにチップを提供して結果的に中国解放軍を強化している事を、彼はよくご存知のはずなのだ。なのに萩生田氏は会見以後何年もデマだの嘘つきだのと筆者を誹謗し、TSMCが中国解放軍につながる危険な企業と知っていながら、そこに1兆2千億円もの莫大な国費を注ぎ続けたのだ。そんな彼が本当に愛国者なのかどうか、皆さんによく考えてもらいたいと思う。

その1兆2千億円は、むしろ能登半島の復興に使ってもらった方が良かったのではないだろうか。能登半島の復興にたとえ1兆2千億円を注いだとしても、経済成長はしないかもしれない。けれども、まだまだ多数おられるお困りの方々が救われるだろう。いまだに瓦礫の撤去も終わっていない、そして破損したインフラが補修されないままの所もたくさん残っている。そういう所にこのお金を使う事は出来なかったのだろうかと、今も筆者は思っている。


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