小池演説に「辞めろ」コール 。国民はもう黙っていられない?
2024/07/06
演説やめろコール。ついにもう国民は黙っていられないところまで来たのではないのか。
新宿で小池都知事が演説をしている時に、「やめろ」コールがかなりかかって、演説をやめるシーンがあった。
やはりこれは都民だけではなく、国民の多くが小池さんの暴政というか、太陽光パネル利権を追うあの姿、太陽光パネル設置を条例で義務化すれば、全国の電気料金の付加金に加算されることになるので、都知事の暴走が全国民の増税になる。それに対する不満もあったのではないのか。
かなり「売国をやめろ」というコールもあったようだ。これは妨害というよりは真摯な国民の声、真摯な都民の声だと思う。もう国民が黙っていられないことの現れだ。これをあのつばさの党がやっているのではなく、そうではない人たちが声をあげ始めたのは、きっと何かの予兆なのだ。
つばさの塔が選挙カーチェイスをして、いろんな候補者に対して辛辣なことを言って回っていたが、言っていること自体はそれほど的外れでも何でもなかった。あれを見てスカッとした層もいたと思う。ただし、あの方法は法に抵触することで褒められたことではない。しかし、言っていること自体に共感する人が多かったからこそ、あれだけの動画の再生回数が回った。
今回も小池さんの演説中に、「小池やめろコール」が出てくる。実はもう組織票だけで動いていて、支持されていないことに対する国民の怒りが、この知事選で見えてきた。
次の解散選挙も荒れるのではないだろうか。もう岸田やめろとか、岸田さんの落選運動とかが始まっている。誰がいいとかではなく、今の政治は嫌だ。もう国民の財産を切り売りして、増税して国民を締め上げて、もうそういうのはやめろという国民の意思表示が出てきた。
それは素晴らしいことで、意思表示しないといけない。現に国民の税金を外にばら撒いて、自分たちはパーティー券の形でキックバックをもらっている。ガソリン税の軽減トリガー条項を発動せずにガソリン業界に配る。ガソリン税を取るのをやめ、トリガー条項を発動するより、お金がかかった上にガソリン代は安くなっていない。あなたたちはキックバックをもらっているのではないのか。よほどのお人よしでない限りそう思う。そう思っている国民が、今都知事戦で声を上げ始めている。これは大きなシグナルだ。
もう自民党の暴政に耐えられない。政党政治の限界、自民党も嫌だ。立憲共産党も嫌やだ。どうしたらいいのかという状態になってきている。
明日は投票日で、いろんな候補者が出ているが、東京都民の皆さん是非とも選挙に行ってもらいたい。お前は嫌だという意思表示の投票が大事だ。今回いろんな人が立候補している。変なパトロンがついて出ている人もいるが、本当に何の後ろ立てもなく、皆で頑張って出てきた人も結構いるので、そういう人たち、田母神さん、内海さん、暇空さんにしろ、すごい勇気だと思う。こんなに大変なことはない。
後ろ立てが無い候補者が出馬して、どれだけ身を削るかを間近で見てきたので、本当に後ろ立てのない候補者は、なんちゃって無所属の上位3位の人たちと違い、本当の無所属がどれだけキツイかを体験している。勇気を持って出馬された方に本当に敬意を払いたい。
桜井誠さんも忘れないでください。いろんな人が出馬されているので、今の時代は一対多、組織票対それぞれの思いのインナーサークルの形で、票は散ってしまうが、これはその時代の要素を表しているから仕方がない。
こういうのも回を重ねていく毎に、散っている票同士が、今後は話し合うかとかの流れも出てくるのかもしれない。今日本は本当の民主主義が始まった。国民がやっと目覚めて、やはり自分たちの国は自分たちで何とかしなければならない。この国を何とかしたいという思いが良い方向に向かっていけば良い。
一番は無党層。今まで投票に興味ない、入れても何か変わるのかという人たちがたくさん眠っている。そこを目覚めさせられるかどうかである。
ITはもはや民間が軍事を超え、IT技術を制する者が世界を制すという国際マフィアと国際政治の世界。
深田萌絵メルマガ「世界とITのヤバい話」では、日米中のニュースを中心に、IT起業家と元アナリストの視点から多角的に解説。
他にも、紙面ではなかなか取り上げられにくい幅広いお話ができればいいなと思っています。
よろしければ、ぜひご購読ください。
■ 深田萌絵ブログ
http://fukadamoe.blog.fc2.com/
■ X(旧:Twitter)
https://twitter.com/Fukadamoe
■ Facebook
https://www.facebook.com/moe.fukada.35
■ youtube
https://www.youtube.com/channel/UCJD2JwJNPzi1qcLizxmxbJA
■ 深田萌絵note
https://note.com/fukadamoet