【衝撃の事実】フィリピン市長も！？ 政治家の国籍偽装問題、日本の事情
2024/07/02
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フィリピンの市長が、「中国のスパイ容疑を受けるフィリピン・バンバン市長」との報道が出ている。
・中央日報
『南シナ海領有権問題で中国と対立するフィリピンで、「中国のスパイ」と疑われてきた女性市長が中国人であることが分かり議論が拡大している。現地捜査当局の調査の結果、女性市長の指紋は２００３年にフィリピンに入国した中国人女性と指紋が一致したということが明らかになった。
インクワイアラーなどなど現地メディアが２８日に伝えたところによると、リサ・オンティベロス上院議員が前日に声明を出し、フィリピン北部ルソン島タルラック州バンバン市のアリス・グォ市長の指紋が中国人女性グォ・ファピンの指紋と一致するものとフィリピン国家捜査局（ＮＢＩ）が確認したと報道した。』との事、中国人グォ・ファビン名義の中国のパスポートと特別投資居住ビザ、ビザの写真写本が出され、アリス・グォ市長と同一人物だ。
我が国も大差がなく、都知事選に、似たような人物が立候補していると頭に浮かんだ。昨日、元立憲民主党の人と会い、何故「立憲民主党を辞めたのか」を聞いたのだが、立憲民主党の幹部と都連で帰化人ばかりを押していると言う。東京都以外では分からないが、都内では、私は、日本人で候補者としての席を優遇しても貰えず、不公平だと思っていると仰っていた。
確かに都知事選に行けば、立候補している人物が国籍疑惑であり、応援演説に入る人物も日本人ではなく、この国は、「中国の傀儡ではないか」との気にもなる。自民党も色々言われているが、立憲民主党にもかなり居る。帰化一世が選挙に出るのは、合法であり、違法ではないのだが、しかし、帰化一世が、日本国籍を取得さえすれば出馬できてしまう今の建て付けでは、ハワイと同じ民主的に滅ぶのは確実だと思われる。
都知事選で、小池百合子氏の学歴詐称疑惑と言われているが、国籍詐称の方が問題であり、学歴詐称が霞んで見えてしまう。この国の悪質なところは、国籍詐称どころか、背乗りまで擁護してしまう悪質な国家である。
今日も背乗り裁判をやってきたが、自分が、「中国人の国籍、日本人の戸籍が両方ある」この人は国籍離脱宣言をせず、「背乗りだ」と裁判所で立証したが、警察は動かない。国会議員にも相談をしたが、保守派の国会議員が二重戸籍は正しいと言い、保守派までもが背乗りを擁護する状態なのだ。
何故かと言えば、中国残留邦人帰国事業で、日本の右翼の某財団の金が流れている。「中国残留邦人支援事業・中国残留孤児支援事業」を運営し、厚生労働省に対し、ＤＮＡ検査をしなくてもよい様にねじ込み、それを厚生労働省も受け入れ、人権の問題があると言い、ＤＮＡ鑑定をしないまま「私は中国残留孤児だ」と自称すれば自動的に日本人になれる事を国が推進している。
フィリピンは、きちんと国家捜査局が動き、指紋の調査をし、まともな対応をしている。一方で、我が国は、背乗りに寛大な国であり、国籍詐称に寛大な国である。戸籍を変え、帰化をしたならば、「帰化」という文言が入り、中国残留邦人が戸籍を復活したならば、「就籍」と入る。死後に子どもだと出生届を出さなければいけない時は、家庭裁判所で争わなければならず、戸籍に表れる。
日本の戸籍問題は穴だらけである。偽戸籍で作ったパスポートで日本人のフリをして使用する事ができる上、出馬までできるのだ。日本の国会議員の中に、本当の日本人ではない人物がかなり入り込んでいる現実を見れば、国籍くらいは正直に言いさえすればスパイ疑惑を掛けられずに済む話なのだ。
・お知らせ
東京公演
７月２１日 （日曜日）１４時開演～１６時まで
場所 星陵会館
ＡＩ社会 「人工知能の期待される未来と技術的現実」
講師 ＩＴ ビジネスアナリスト深田萌絵
参加費 ２０００円
ＩＴはもはや民間が軍事を超え、ＩＴ技術を制する者が世界を制すという国際マフィアと国際政治の世界。
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