維新と中華統一戦線、台湾装う中共の動き
2023/04/18
https://www.youtube.com/watch?v=dNxlYyLoflA&t=316s
■ 維新との連立を謀る清和会
維新がダブル選挙に当選したことで、与党にぐっと近づいた。維新が確実に議席数を増やして行くと、維新と連立を組むという流れが、与党の中でも生まれてくる。特に清話会が維新と連立を組みたがっている。
特に親台湾派は以前から公明を叩き、公明党との連立を解消し、維新と連立を組むことを進めているので、そのような論調が清話会から出ているのではないだろうか。
自民党の中は右から左まで色んな派閥があり、色んな考えもあるが、維新は基本的に一党独裁で、バッグに中国の影が見える。
どちらかと言えば自民党なども中国色は強いが、それでもまがりなりにも与党の歴史が長いので、政策の勉強会や省庁からいろんなレクチャーを受けて、それなりにバランスを取る機能はある。
しかし維新はまったくそれがない。しかもチンピラみたいな人たちが集まってできた政党なので危険なのである。
■ 維新が大阪に招いている危険人物たち
今回維新が招き入れているのはアメリカのMGMと言っても、MGMのアジア圏を実際に運営しているのは、中華統一戦線のもとでポルトガルからのマカオ奪還工作に従事したカジノオーナーのスタンレー・ホウの娘のパンジー・ホウだ。
大阪に来るMGMは、見た目はアメリカのMGMというライセンスだが、中身の運営は中華統一戦線のパンジー・ホウの可能性が大である。スタンレー・ホウとパンジー・ホウは、以前に台湾の竹聯幇と呼ばれる暴力団の元理事長の張安楽と組んでマカオの奪還工作を行っていた。
その張安楽は台湾人と言っても、中国の江蘇省の生まれだ。
台湾人作家の江南がアメリカに移住してアメリカで作家として活動をしていた。その著書『蒋経国伝』の中で、蒋介石は青幇と共に台湾に渡った。青幇は消えたふりをしているが、まだ生き残っていると暴いた。それを知った張安楽は、サンフランシスコの暴力団に張安楽殺害を指示した。
そのことでFBIに起訴されたので台湾に逃げ帰った。アメリカから張安楽を引き渡せと言われたが、台湾は張安楽を捕まえずに1996年に中国に亡命させた。張安楽は中国の深圳に潜伏していたと言われていた。そして中華統一戦線の命令で、マカオと香港の奪還工作に従事した。現地の治安を悪化させて、ポルトガルやイギリス政府が、マカオや香港を諦めるように仕向ける工作をしていた。
2013年に馬英九から恩赦を受け、中華統一促進党という政党を結成し、台湾のひまわり学園と呼ばれる民主化運動を暴力で弾圧した。その資金は中国政府から出ていると報道された。
大阪でシャープを買収したフォックスコンのテリー・ゴウは、その張安楽の盃兄弟である。そして張安楽は沖縄の旭琉會にも資金を流して、琉球独立運動を仕掛けている。
そのような危険人物たちを招き入れているのが大阪維新なのだ。
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