正直、石破総裁になるとは思わなかった！石破押しの山崎拓さん呼んでたの覚えてる！？
2024/09/27
私は今日本当に驚いた。本当に驚いた。石破さんが総理になる日が来るとは思っていなかった。なぜかというと、これまでのパターンとしては出馬するが総裁にはなれないということが繰り返されていたからだ。総裁選にこれほど何度も出馬した人はほとんどいない。だから今回も党員票は取るだろうが、議員票は取れないだろうと思っていた。
これが第１回の結果だ。今回、総裁選で誰も過半数を取れないと、第１回戦の後に決戦投票が行われることになる。第1回戦の結果を見ると、議員票では明らかに小泉さんがトップを走っており、石破さんは４６票しかなかった。党員票に強いと言われていた石破さんよりも高市さんの方が党員票では強かった。この時点で普通なら「次の総理は高市さんだな」と思うだろう。しかし蓋を開けてみると、高市さんが１７３票、石破さんが１８９票を獲得し、どういうことかと驚いた。
いろいろな人に聞いてみたところ、結局石破さんも高市さんも議員の間ではあまり好かれていないらしい。石破さんはケチだと言われ、高市さんはそもそも飲みに行くなどの付き合いがなく、仲間がいないとのことだ。最終的にはどちらがより嫌われているかという戦いになったという。そして、麻生さんが高市さんを支持することを表明すると、麻生さんが嫌いな人たちが石破さんに投票したという話も聞いた。麻生さんが嫌われているというのも意外だった。
このような展開は全く予想していなかった。本当に驚いた。石破さんが総理になる日が来るとは思わなかったし、イメージすらしたことがなかった。自民党の議員も「石破さんが政権を運営するイメージが湧かない」とコメントしていたが、私も同感だ。石破さんが政権を運営するイメージは全く湧かない。
こんな感じで石破総裁が誕生し、壇上に上がる石破さんの様子が注目された。この時の麻生さんの表情が非常に印象的だった。石破さんが壇上に上がる際、他の人々はみんな深くお辞儀しているのに、麻生さんだけはわずかに首をかしげる程度で、その後はずっとしかめっ面をしていた。麻生さんがよほど石破さんを嫌っていたのだと感じた。
今日ある人物に電話をした。みんな覚えているかもしれないが、実は今回の総裁選で最初に石破さんを推した人を、私は政経プラットフォームで紹介していたからだ。それが山崎さんだ。みんなに「なんで山崎さんを呼んだのだ」と言われたが、私は「これは先見の明があった」と自賛している。山崎さんは石破さんを推していたのである。
なぜ山崎さんを呼んだかというと、あらゆる人に嫌われていると言われる私のチャンネルで、山崎さんが隣に座っている構図が面白いと思ったからだ。それだけでギャグになると思い、出演してもらったが、結果として石破総裁が誕生した。今、おそらく山崎さんの評価は急上昇しているだろう。日経平均は下がっているが、山崎さんの株価は上がっているに違いない。九州で石破さんと最も繋がっているのが山崎さんなので、今後多くの人が山崎さんを頼りにするのではないかと言われている。
今日の総裁選の結果には本当に驚いた。みんなも驚いたと思うが、私は高市さんが総理になるものだと思っていた。あの勢いはすごかった。高市さんが総理になると思っていたが、結果は石破さんだった。議員票を見ても、小泉さんが最も多く集めており、武田良太さんが頑張って小泉さんに票を集めていた。高市さんも猛追していた。石破さんは４６票しかないのに、それでも最終的に総理になったのは予想外だった。
おそらく麻生さんにこれ以上権力を握らせたくないという考えの人々が、石破さんに票を投じたのかもしれない。ただ、高市さんが２位になったのは、それなりに良い結果だったのではないかと思う。保守層が高市さんの政策を支持していることを考えると、今後も保守的な政策が盛り込まれるだろう。また、エボラ推進や注射、緊急事態条項で国民を縛るというシナリオが少しでも後退してくれれば嬉しいと思う。高市さんが２位についたことで、日本が中国に対して厳しい姿勢を見せつつ、これらの問題に対処していくのがベストなシナリオだと考えている。
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