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【内部告発】私たちは売りたくない! 明治製菓ファルマ社員魂の叫び

2024/10/03

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私は今回この『私たちは売りたくない!』を100冊購入し、図書館に寄贈する予定だ。10日に届く予定で、それを順次ボランティアの皆さんに発送してもらう。これまで福岡や熊本の全ての図書館に『光と影のTSMC』を自腹で寄贈してきた。誤算だったのは、福岡や熊本には図書館が100ないので100冊あれば十分だろうと思っていたが、実際には250、小さいところも入れると400くらいあるので、私の小遣いでは全く足りなかった。今後は別の方法を考えていこうと思う。

私は100冊を一度に発注したので、9日か10日には手元に届き、順次発送していく予定である。10月20日以降には、都内の図書館で皆さんの手元に届くかもしれない。このような活動を行う理由は、一番危ないのは、こうした本を買えない層が危ないからだ。

先日、土曜日のデモで名刺交換をした方からメールを頂いた。その内容によると、治験で1回1万円程度もらえることがあるそうだ。これがどこまで本当かは分からないが、ただというのは考えにくいので、お金が支払われるのだろう。しかし、知らずにお金がない人から治験に参加して打ってしまう。悲しいことだ。

1万円のために打って、一生治療費が何百万、何千万円必要になる。森永さんは、癌になって月々の薬代とか自腹で120とか130万円払っている。それを1万円の為に治験に参加した人には到底支払えない。その人たちの健康な生活を害することを思うと、私は自分のできることはこれくらいだと思い本を寄贈した。

私は東京にこの本を寄贈したが、まだ本は足りていない。9日以降に現物が届く予定であり、皆さんもご近所の図書館に寄贈するなどできることをしていただければと思う。

また、私は茅書房さんに『光と影のTSMC誘致』を鹿児島全域の図書館にも送るようにリストを作ってお願いしているので、10月の半ば以降には鹿児島の図書館でも読むことができるだろう。

鹿児島に寄贈する理由は、どうやらTSMCが霧島市に進出しようとしているからだ。彼らは九州全土の議員に影響力を持つため、色んな場所に工場を建設し、自分たちの力を強めたい、日本の国会議員を全て僕(しもべ)にしてやると考えている。

それだけではなく、これは健康問題でもある。何も知らない人が水の汚染に気付かないまま、その水を飲んでしまうことになる。台湾でも水の汚染についてはあまり報道されず、健康被害が出ているにもかかわらず、政府が情報を弾圧している。台湾の人々も苦しんでいるが、その現実を隠蔽しているのが親台湾の保守派の言論人である。

結局、彼らは本当の台湾人が大事なのではなく、台湾社会を牛耳る中国人の味方が「親台湾保守」の正体である。彼らは本当の台湾人の苦労を見向きもしない。台湾に行き、接待されて、高級ホテルに泊まり、飛行機代も出してもらい、遊びに行って帰ってくる。それが残念ながら日本の右派の政治家や言論人の実態である。

皆さん、お金は働けば稼げるが、健康を失えばお金を稼ぐことはできない。やはり、健康が一番の問題である。

今日、LGBT法案について興味をもってくださった編集の方から連絡をいただき、少し話をさせてもらった。LGBT法案の時は、私はもともとあまり運動する気はなかった。しかし、法案が過度に大人の権利ばかりを守る形になって、子どもたちの健康被害が保護されないのであれば、それは大人の責任問題としてやるべきだと思った。健康や命は取り戻せないからだ。自分はアクティヴィストとかそういう者ではないが、誰も先陣きらないのであれば、自分がやるべきなのかと思ったと話をした。

私はLGBTさんの権利も大切だと思う。でも、女性と子どもにも同じくらいの権利があることを認めていただきたい。そうやって共存共栄できる社会を築いていくことが、本来のリベラルのあり方だと思う。

水や薬も健康に関わるものなので、水が汚染されてはいけないし、薬も本当に安全性が高いものでなければならない。病気に使う薬は、毒をもって毒を制するということもあるので、副作用はやむなしかもしれないが、病気を未然に防ぐものは、より一層の安全性を確認しなければならないので、慎重にならなければならない。

私は専門がITや金融なので、バイオについては詳しくないので、話は出来ないが、この本を読んでもらえれば理解してもらえると思う。

森永さんとの対談本『身分社会』もついに出来あがってきたので、良かったら1冊手に取ってほしい。よろしくお願いします。

室伏さんとの政経動画もぜひ見てほしい。日本人がシリコンバレーに対して過度な幻想を抱いていることが本当に残念でならない。シリコンバレーに行けば誰でも成功できるという夢物語を、政府がアドバイザーを雇って洗脳している。

その結果、大人から子どもまでが観光バスでシリコンバレーを回り、GoogleやAmazon、Facebookの前で写真を撮るという状況が生まれている。日本人がもの凄くバカにされているのでやめろと。ビジネスマンはビジネスをしに行っているのだからビジネスでないなら行くな。仕事をしないなら企業家ではない。経済産業省の人々にもこういうことをしっかり考えてほしいと思っている。


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