noteの定期購読マガジンは、「行きつけの喫茶店」みたいな場所だ
現在購読中の定期購読マガジンが2つある。
一つは、マレーシア在住の編集者、「日本人はやめる練習が足りてない」の著者、野本響子さんの「東南アジアここだけのお話」。
そしてもう一つは、福岡在住、2歳の娘ちゃんのママ、ぽこねんさんの「とるにたらない話をしよう」だ。
前者は仕事で、ダイバーシティ推進に取り組んでいることから、多様性について、特に思考のダイバーシティについて学ぶヒントをもらうために購読を始めた。
後者はぽこねんさんの書く文章の、あったかいスープみたいな空気感が好きで、日常のなんでもないエピソードを読んでほっこりしたくて購読を始めた。
noteの定期購読マガジンは、オンラインにある「いきつけの喫茶店」のような場所だなと最近思う。
このお店の店主に会いたくて、このお店のメニューが食べたくて、そしてこのお店の居心地がよくて、つい通ってしまう。そこに通うことで、ほかのお客さんと顔見知りになることもある。ほかのお客さんが食べて美味しいと言ってるメニューを食べに行ったりする。そんな場所だ。
野本さんのマガジンは、毎日更新で月500円。毎朝だいたい決まった時間にアップされるので、仕事前に、いきつけの喫茶店にモーニングをしに行く感覚で訪れている。だから、休日、自分がオフモードだと、アップされていても、スキップしてしまうこともある。
ぽこねんさんのマガジンは週2回更新で月400円。だいたいお昼前にアップされるので、今日はこの隠れ家カフェでひとりランチしよう、みたいな感じでお邪魔する。でも、お昼に忙しくて行けなかったら、仕事帰りに立ち寄ってお茶したり、休日に目当てのスイーツを食べに行ったりする感じ。
だいたいどちらも読んでなにか気づきや感想があったら、noteかTwitterでコメントを伝えている。そのあたりも、行きつけの店の店主に食べたものの感想を伝えたり、雑談したり、そんなゆるくつながる感じが、喫茶店みたいだなと思ったり。
そんなわけで、いま贔屓にしている(笑)この二店舗のオススメのメニューを独断と偏見で紹介したい。
❶「純喫茶 のもと」*オススメメニュー
まるで、純喫茶のように、コーヒチケットを持って毎朝モーニングをしに行くような感覚で通っているため「純喫茶 のもと」と勝手に命名(笑)
毎朝読めるため、名古屋の喫茶店のように、ドリンク代だけで、トーストとゆで卵がついてくるようなお得感がある。
個人的には、マレーシア移住のきっかけにもなった息子さんの視点が好き。
日本の「みんな一緒」文化に疲れ、生きづらさを感じている人には、目から鱗な話が盛りだくさん。著書もオススメ。
本の感想はこちら👉マレーシアの「多様性」に学ぶ日本でハッピーに生きる方法 #日本人はやめる練習がたりてない
勝ち負けを決めるな。ムーブ・オンしろ
「ズルイ」がみんなを苦しめてる
多言語を操る人だけが知っていること
❷「cafe poconen」*オススメメニュー
路地裏の隠れ家カフェのように、知る人ぞ知る的なマガジンなので、「cafe poconen」と命名(笑)常連さんはなんとなく顔見知り。
こちらはお店に店主の娘ちゃんが看板娘のようにちょこちょこ現れるサプライズのある感じ(笑)お客さんもそれを楽しみにしているような。行くと店主が「いつもの」を出してくれる。
お昼には日替わりランチがあるけど、好きな時間にゆっくり訪ねて、好きなメニューを味わうのも楽しい。でもふらっと立ち寄っても居心地のよい場所(無料のnoteも素敵)
無料noteオススメ👉ぽこねんさんの好きなnote
ありがとうのつかいかた
もくもくポテト
だいすきのうた
さて気になるメニューはありましたか?(笑)あなたも、オンラインで自分だけの「いきつけの喫茶店」を探してみてはいかがですか?