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なんでもない日々のこと 2020.5.13
話は昨日の夜に遡る。眠い中、前日のなんでもない1日を書き終えてアップし、眠りについた。しかし、すぐに悪い夢を見て目が覚めた。
勝手に手術され、意識が戻ったら呼吸は苦しいわ、体中にいろいろ埋め込まれていて、あちこち痛いわ、なんでこんな目に!と憤りながら、呻いて目を覚ました。
隣にはまだ起きていただんながいて、大丈夫か?と声をかけてくれた。一回ちゃんと起きた方がいいよ、と言われ、体を起こし、水を飲む。まだ12時台のこと。
なんとかまた眠りにつくと今度は腹痛。こちらは予定していたものだが、予定より随分早くやってきた。夕飯後に飲んだピンクの小粒の威力、半端ない。ここ最近、食べる量も少なく、運動もしていなかったので、全く出ず、苦肉の策。翌日自宅待機の日を選んで飲んだのだった。
真夜中に1時間ほど厠に篭ると、すっかり目が冴えて、ふとんに戻るも寝つけない。で、スマホを見る。余計眠れない。いつしか夜は明け、窓の外が明るくなってきていた。それでようやく寝ることができたのは4時過ぎ。7時前、だんなが出かける時に声をかけられ、ふとんの中から見送り、再び眠った。
しかし、不思議と9時には目覚めた。二度寝したら今日がまた無駄になってしまう。スイッチを入れるべく、歯を磨き、顔を洗い、洋服に着替えた。朝ごはんを食べ、昼までの予定を立てた。
窓際で、朝ごはんを食べながら、よみかけの本を読み始めたら、最後のページまでノンストップ。読了して余韻に浸る。
「あの人は、この子が泣ける場所を、ちゃんと作って逝かはったんやなーー。」
再読なのに、涙がまた溢れた。泣いてスッキリしたところで、洗濯を回し、掃除機をかけ、トイレと台所の流し台を掃除し、おかゆを炊飯器にセット。洗濯をベランダに干しているとお昼の時間に。
今日のおかゆは、顆粒いりこだしと味の素、塩を入れて炊飯器で炊いたが…ちょっと水分足りず、かなり薄味。結局、梅びしおのお世話になった。
わざわざで買った梅びしおは、おかゆ生活の必需品となり、やたら減りが早く、なくなりそうで、追加オーダー。ついでに十倍出しもオーダーした。
次におかゆ作るときに、使ってみよう。
食べながら、友達にLINE。午後のzoomお茶会にお誘い。2時からスタートし、気づけば5時に。いろいろ話した中で、断捨離の話があり、お茶会後、もう読まないであろう読んでない本を本棚から出し段ボール箱へ、そして、入会したがほぼ参加できていなかったオンライン講座を退会した。今自分に必要がないものを潔く手放したり、諦めたりすることも、ご自愛するには大事なことだなと改めて。
夜は、だんなが帰ってくるまでに、キャベツとハムのコンソメスープを作り、私は昼のおかゆの残りと一緒に、だんなは自分用に買ってきたごはんやおかずと一緒に食べた。
スープは千切りキャベツとハムをコンソメキューブ入れた水で煮るだけで超簡単なのに、あっさりしていて、めちゃくちゃ美味しかった。久しぶりに違う味が食べられて大満足。だんなからも、キャベツの甘みが出ていて、うまい!の言葉をもらい、やっぱり料理は最高のご自愛だなと改めて。
明日もなにか消化に良い野菜スープを作ろう。
あと、歩くことを意識するため、スマホに歩数計アプリを入れた。明日は出勤日。たくさん歩こう。