手を動かそう!
なんでもデジタルの世の中で、もっともアナログな活動の1つが、手芸など手を動かして何かを作ることかもしれません
でも、世の中がどんなに進化しても、手で何かを作り出す、生み出すことを私たちは大切にしたいと考えています
地域が近いところで集まりをしますが、そこでも手と口を動かしながら作業することも多いのです
外国では、針と糸を持って集まりパッチワークなどをすることを「Working bee=ワーキング・ビー」と言います
働き蜂が集まって忙しなく手と口を動かす様から来ているのだと思いますが、素敵な集まりですよね
私たちのワーキング・ビーを今日はご紹介します
平日働いている人たちも集まって手を動かしました
福岡友の会では、月に一度、土曜日開催で「有職者の集まり」をしています。
硬い名前ですが、普段の友の会の集まりが平日開催なのでお仕事されている会員は集まれないため、お仕事持っている人たちのための集まりを週末に開催しているのです
日頃は忙しくて友の会になかなか参加できない方が、気軽に集まれる場所です
もちろん、あまり忙しくない有職者もいます(笑)
6月の会では、「婦人之友6月号」に掲載されているクラフトバンドのコースターをみんなで作りました
友の家で参加する人、zoomで参加する人…
参加する場所はみなさんバラバラですが、みんなでお喋りしながら和気あいあい
あっという間に出来上がり、本当に楽しかったです♪
私は、紫陽花色の3色のバンドで作りました
余ったバンドで子どもたちが可愛い星を作りました
楽しく充実した時間に感謝です♡
そのほかの作品として、ちいさなカゴを編んだ会員もいます
とりあえず、お針セットを入れたそうです
自分の手で何かを作るのは、やっぱり楽しいですね、下手でも愛着が湧きます。
みなと一緒じゃないと「やってみよう」と思わなかったけど、やってみると意外とできました。
しばらくハマる予感…
新聞紙から生まれるクラフト
「婦人之友8月号」を参考に新聞エコバックを作りました!
収納に使ったり、何かを差し上げるときに使ったり、と重宝しそうです
畳んで1枚バックに入れておくと良さそうです
1.5kgくらいまでは大丈夫かな?
そして凧糸クラフト
福岡の東の地域で集まる小さなグループでは、凧糸を使ってタワシを編んでみました
「婦人之友2019年7月号」を見て作りました
初めての人は、一番初めはどうすればいいのか?とか細編みって?とか
みんなやる気満々で帰ってからその日のうちか、次の日に仕上げましたが、波打って四角に見えなかったりでしたが、2つ目を編んで、四角になりました!と喜びの声も
使い心地も良くて、そのまま愛用しています
プラスチックフリーを目指して、たくさん編んで、セール(友の会では、バザーのような一般の方もお越しいただく催しがあります)にも出したいと、張り切っています
実は、上記の写真の「手」には、小学4年生の子の手もありますよ!絶対作りたいと、鎖編みから練習中です
ひとり出来上がった作品が上記の写真です
手を動かしていると「認知症予防」にもなるとよく言われますが、何よりも楽しくできるのがいいですね
どんなに時代が進化しても、やっぱり手を使って物を作る(料理も含めて)ことは続けていきたいですね
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