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推しディビ迷子オタクのヒプノシスマイク〜アニメ〜Rhyme Anima感想②(箱推し視点①)

花璃です。
前回は一二三推し(モンペ強火夢女)視点から書きましたが、今日は箱推し視点で感想を書いてみようと思います。
前回の記事はこちら↓。

シリーズ構成の甘さ

作画も良かったし(特にアップは顔が良かった…)、話も面白かったので毎週楽しみにしてたんですが、一話一話が面白い割には1クールのアニメ全体で観たときに
「で、何がしたいの?」
っていうメインテーマがとっ散らかってしまっていたという印象がありました。
4ディビジョンにバラバラにお話を作る過程で、全体を貫く主題が散逸してしまった印象です。
一話一話は本当に楽しく見られたので残念。

キャラカタジャンルアニメ化の宿命か?

キャラカタジャンル(キャラクターカタログジャンル=乙女ゲー(女性向けソーシャルゲーム?)など)のアニメ化の宿命だとは思いますが、キャラクターが多いと話の構成が難しいんでしょうね。
特に女性は平等意識が強く(しかも無銭ほど権利意識が強い)、こんなこと↓言い出す人たくさんいますから、各キャラクターについているオタクの間で戦争になりそうです。

■推しが冷遇されてる話
推しが冷遇されている。
(もしこの長ったらしいオタクのお気持ち表明文を読む人がいれば、)大きなジャンル且つ最近話題になったので、多くの人がどのキャラを指しているのか分かってしまうと思うが、キャラ名は一応伏せておこうと思う。
先日、順当に考えれば最高レアのカードがゲームに実装されるはずの推しに、最高レアカードが実装されず話題になった。トレンド入りまでした。ツイートの内容は「この機会にこのキャラのいいところを知ってください!」というものが多かったが、一部で冷遇を不満に思う声と、それに対してまだリリースされたばかりで、今後レアカードのバランスは均衡になる可能性もあるのに文句を言うのは如何なものか、との声もあった。体感だが、半々ぐらいの割合だったと思う。
確かに、バランスは今後均衡になるよう考えていると公式から発表されていたし、リリースされたばかりで文句を言うなと言いたくなる気持ちもわかる。
でも、そのキャラのファンにとって冷遇ははじめての出来事ではない。
もともとの媒体はゲームではないジャンルなので、先述したゲーム以外にも同じジャンルを扱ったゲームがいくつかある。そこでも冷遇されていた。更に言うと、ライブでも冷遇されているし、グッズでも冷遇されている。
正直、レートの高いキャラではないと私含め多くのファンが分かっていると思う。だからグッズ面の冷遇は仕方がないと感じている。
ただ、ゲームでの冷遇や、ライブでの冷遇にはずっと耐えてきた。特にライブでは、そのキャラ誕生の節目の年に、「これから益々このキャラを盛り上げていきたい」とさえ言われているのにも関わらず、変化はない。
他担からすると、
「このゲーム”は”リリースされたばかりなのに」
かもしれないが、こちらからすると
「このゲーム”も”冷遇するのか」
という気持ちなのである。
ここまで長々と書いてきたのにも関わらず申し訳ないが、実を言うと私はそこまでこのキャラに全てを捧げてきた者ではい。確かに大好きで、絵を描いたりはするが、好きになってから10年も経っていないし、他ジャンルにも好きなキャラはいるし、お金だってあまり落とせていない。
だから私は不満をつらつらと書き連ねるべきではないかもしれない。ただ、コアなファンには文句ぐらい言わせてあげて欲しい。彼らの中には15年以上活躍を待ち続け、お金を落とし続けているファンだっているだろう。そんな人達は、何年ももう冷遇に耐えているんだから。
不満に対して「この程度で文句を言うなんて、このキャラのファンは面倒な人が多いんだな」と思わず、そういう人の気持ちをどうか分かってほしい。
最後に、推しに対して。あまり名誉とは言えない話をキャラがほとんどわかるような形で蒸し返して、申し訳なかったと思っている。でも、また似たような事態が起きた時のために書いておきたかった。
どうかこのゲームでは、冷遇キャラが生まれず、バランスが均衡に保たれますように。

金は惜しむくせにお気持ち長文は一人前な、ケチなファンしかいないから仕方ないですね( ^ω^ )

経済に平等はないんよ
課金せよ

マジでそれ。
経済合理性のないことを一企業である運営がやるわけないじゃん。
こういうこと言う人ってきっと、仕事出来ない子供部屋オバサンなんだろうなって…(酷い;)
こういう被害者意識の強い無銭にはなりたくないなって心の底から思う( ;´Д`)
Twitterで仕事の愚痴と毒親叩きやってそう(酷い;)。
お金出す気はないのに、被害者ぶって
どうかこのゲームでは、冷遇キャラが生まれず、バランスが均衡に保たれますように。
とか言っちゃう他力本願さがド厚かましいなって思う(個人の感想です)。

特にアプリゲームに関しては、少数の重課金の人が運営を支えてるって聞くし、ヒプマイのアプリがルール改定した(らしい)のも炎上(公式Tweetのツリーで文句言ってる人大体無銭)したからじゃなくて、重課金のお姉さま方が離れそうだったからだと思う↓。

ま、わたしも一二三推しお気持ち記事してるんでブーメランですけど、見せ場とか優遇が欲しかったっていうよりは、医師(寂雷先生)・サラリーマン(独歩くん)という職業の描写がやたら細かった割に、ホストという職業の描写が雑(?)で、がっかりしたっていうのが大きいです。
そこらへんちゃんと描いてくれたら華やかで見せ場になったのになぁって。
二重人格設定もあるし、扱いづらかったんだろうなって思いました。

2話までの印象=バブ・メディキュア路線で良かったのでは?

そもそもアニメ開始前にPVを観た時点で
一郎くんが主役で中央区と戦うバトルアニメ
になるんだろうな〜って思っていたし、ヒプアニを2話まで観た時点でもその印象だったんですよね。

だからあそこまで他のディビジョン(特に元T.D.D.の一番手勢)にフォーカスが当たるとは意外でした。
バブ・メディキュアのCMも一郎くんソロで、わたしも子どもたちもこのCMすっごく好きだったので(『新時代の風呂』最高!)、

アニメも、こんな風に一郎くんを前面に押し出す構成でも良かったんじゃないかなって思っています。

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俺は山田一郎。H暦のトウキョウで一番デンジャラスな街、イケブクロ最強のラッパー、MC B.B.だ。よろしくな!
俺は高校卒業後、何でも屋、萬屋ヤマダで働きながら弟を育てて(?)る。弟たちはディビジョンラップバトルを共に戦う俺のチームメイトでもある。

みたいな感じで、萬屋ヤマダの面々が各ディビジョンで起こる事件を解決に行ったり、行った先で事件に巻き込まれたり。
今回のアニメはそういうディビジョン間の繋ぎ役がオリキャラ(Secret Aliens)になっていて、実は敵だったとかやっぱり中央区とも敵対してるとか言われても、
「知らんがな」
としか。。

そして、『太郎丸16歳』が全てかっさらっていく…

アイリスちゃん歌上手だけど、キャラデザが本当に無理だった。
23歳で「アニメイトにいる中学生腐女子です」みたいなパーカー(アニメイト十年以上前に一回行っただけなので妄想です)が無理。
顔も美人さんだけど、服がダサすぎて、『腐女子の理想と現実』のまとめ思い出しちゃった。

これ↓

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しんどい。

アニオリキャラの食レポは子どもたちも喜んでて特にたこ焼きは何回か作ったんだけど、ポッと出のキャラに無双されるなら一郎くんに無双してもらった方が納得感はあったと思いました。
うちの3歳児(一郎推し)でさえ、最終回を見て
「シークレットエイリアンズなんかかっこよくない〜、一郎さんがかっこいいのに…>_<…」
ってぴえんしていましたからね。

花璃。


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花璃
海外住み主婦のゆるオタ生活について時々発信します。