ゲルマン人の雄叫び!(バイエルンVSレアル・マドリード1st leg感想)
花璃です。
Canal 5(これ絶対インテルが優勝すると思って放映権買ってたでしょ?)の生中継を息子が観ていたので横から少し観たので感想。
尚、息子の就寝時間となったため、後半30分頃まで視聴。
The Art of Football
トゥヘルの分析
前日会見でトゥヘルが話した内容通りの前半だったなと。
CLはトゥヘルの庭
前半、レアル大好きな息子が青ざめるくらいの勢いでハイプレス仕掛けてくるバイエルン。
やっぱりトゥヘルはCL強いなと思った。
トゥヘルの持ってる分析チームが良いのかもね?
ザネ、モラタする。
息子「ぎゃー」
わたし「どうしたの?」
息子「ザネーが!」
外したらしい。
ザネってモラタなの?
急に来たヴィニシウス
マドリディスタの息子。
息子「ママ、どうしよう!めっちゃ攻められてる!もう観れない!」
わたし「ハイプレスって長くても30分くらいしか持たないから大丈夫よ」
なんて話していたら、古巣凱旋で大張り切りのトニ・クロースからの神パスで急に来た。
そこからの
まだまだバイエルンの時間なのに先制しちゃうとこが、レアルだなぁと。
痛かったデリフトの不在
スタメン、ミンジェ&ダイアー
この時点で
「ええ、この二人なの?」
と思った人。わたしだけじゃないはず。
キム・ミンジェ、怒られる
ヴィニシウスの裏抜け許しちゃったキム・ミンジェ、言われるだろうなーと思ったらトゥヘルがおこだった。
こと『駆け引き』に関してはダイアーは一対一が弱い分結構ちゃんとしてる印象。
ただ、ミンジェ&ダイアーだとヴィニシウス番がミンジェになっちゃうから、ミンジェのせいになって可哀想な面もある。
ミンジェスタメンのばいやん初めて見たけど、多分、セリエよりスピードで優位に立てないブンデスでは脳筋やらかしが多いんだろうなー。
ムシアラ
悪くなかったと思うー。
KICK OFF前にムシアラ、ベリンガム特集でインタビュー動画とかたくさんあったけど、ムシアラは英語もドイツ語もカタコトっぽかったのが気になった。
あんまり言語得意じゃないんだろうなー。
(スポーツ得意な男子にはよくいる)
一言で言うと、Decisiveness
とでも言うのだろうか?
この試合だけ見たらムシアラの方が良かったと思うけど、試合決める活躍…ゴールとかアシストとかの実績はやっぱりベリンガムかなと思うので騒がれ方に差があるのかなと。
☆スタァ、ザネ☆
そして急に決めるザネ。
決めたザネを見て、
「そういえばバイエルンの10番ってこの人なんだなぁ」
と思うなど。
南の星ってこういうこと?
ザネを観て、あのだっさい唄が思い浮かぶなど。
そして雄叫び
ザネが決めた瞬間から会場を揺らす原始の雄叫び。
コールとかチャントじゃなくて、
ウォオオオオオオオーーー
みたいな言葉にならないヒトのオスの鳴き声が会場全体を震わせる。
これがローマ帝国を滅ぼしたゲルマン民族の祝祭
なんだなと。
いやー、こんな中で試合出来るメンタル凄すぎる。
若かりし日の宇佐美選手がビビり散らかしたのもわかる。
PK決めるケイン
W杯以外では百発百中な漢。
煽られるケイン
PK前に煽るベリンガム。
煽りで審判に苦言されるベリンガム
マジでガッカリするからこういう小物ムーブするのやめてほしい。
勝ってもムシアラは煽るなよ😈
友達は大事にしなきゃだよ。
後、バロンドール欲しかったら小物ムーブダメ、絶対!
ライマー利きまくり。
結果的には引き分けだったけど、一瞬の理不尽以外はトゥヘルのプラン通りだったかなという印象の試合だったんだけど、バイエルンペースで試合を進められた一因は彼の活躍があるかなと思う。
足がとにかく速くて運動量が多い上にスタミナも持久力もあるからマジで。
オーストリアの怖いジャンキーとか言ってごめんね。
普段ばいやん観ないけど、デアクラシカーとアーセナル戦でも活躍してたと思う。
ベリンガムはやっぱ足遅いかも。
ライマー始めとする中盤のスピードでバイエルンがレアルを上回り、ベリンガムがあまり輝かなかった。
昨日のベリンガムも悪くなかったと思うけど、ヨーイドンではビハインドだったな。
ミュラーさん、スタメン!
デアクラシカーに続きビッグマッチでスタメン起用されたミュラー御大。
80分にニャブリと交代するまで出場、なかなかご活躍でした。
クロースもスタメンだったから、バチバチだった。
いいときのトゥヘル、って感じの試合だった
選手たちのモチベーションが高いとやはり名将なのかなと。
モチベ上げられない時点で名将か?という疑問はある。
バイエルンサポの嘆き
メンヘラか。
それでも引き分けるアンチェロッティ
レアルは交代が良かった。
53分と57分にトントンと逆転された後、
ナチョをカマヴィンガに替えてチュアメニCBに。
鈍足を呈していたベリンガムをモドリッチに替えてカマヴィンガと二人で中盤にブーストかけて、お疲れクロース(この人は基本走れない)をブラヒムに替えて同点に。
試合で上回られることも、交代要員で巻き返すこともアンチェロッティにしたら計画通りだと思う。
落ち着き払ってるルニン
クロス対応とかめちゃ落ち着いてて、この人にはもう控えはさせられないなぁって感じに仕上がってる。
シティ戦の後一皮剥けた感ある。
いつまで経っても初々しいケパが可哀想になるけど、メンタルも素質のうちなんやろなー。
カメラマンに愛されるアルバン女子
しかもよく見たらマドリディスタだ!