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W杯全通を狙うアラブの本気!(日本代表オマーン敗戦とガラパゴス化する日本サッカー、イバンコビッチ監督)

花璃です。
国際A代表週間が始まりましたね!
ヨーロッパでもW杯予選をやっておりますが、日本はオマーンにまさかの敗戦らしい。
「中華とオーストラリア以外余裕っしょ!だって日本はアジアチャンピオンだし♡」
みたいな前評判だったらしいですが、五輪サッカーのU-24代表3試合観た(France4ありがとう♡)わたしは、ヤバイと思ってたよ( ;´Д`)

footballはボールを使った格闘技なんだってば!

このエントリー↓でも書いたんだけど、

Jリーグの『サッカー』は平安以来の伝統のお貴族な蹴鞠かもしれないけど、ヨーロッパの『football』はボールを使った格闘技なんだってば!
「相手チームのラフプレーガー」
じゃない!
「Jリーグだったらファウルだった」(ラフプレイなのにファウルにならないのはおかしいってこと?)
じゃない!
rough playじゃなくてcontact play!悪質じゃないcontact play(なんだそれ?って感じだけど笑)は国際試合の審判(FIFAライセンス)はファウルを取りません
レフェリーの顔をチラチラしたところでスルーあるのみです。(キリがないので( ;´Д`))
そういう基本的な認識が違っている状態で国際試合を戦うのはかなりまずいと思う。
流石に、五輪のオーバーエイジ枠のセンターバックのお二人(吉田麻也選手と酒井宏樹選手)は分かっておられたから、ある程度守れてたけど、センターバックは最終ラインだからね…。
そりゃアセンシオにアセンシオされるわって…。

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フィジカルコンタクトに限らず、日本サッカーのガラパゴス化がヤバすぎる

『ジャパンズウェイ』って言うらしいですね笑

日本が進むべき方向性 Japan's Way
日本は世界のサッカーの発展傾向を見続け、海外の強豪から多くを学びながら、自国のシステムを整え、発展を遂げてきました。世界の強豪国を真似たり、相手の特徴を受けて対応することで戦わざるを得ない時代もありましたが、世界トップ10を目指すため、世界に打って出ていくにはそれだけでは不可能です。
国内の勝った負けたを越えて、日本が世界のトップに追い付き追い越すことを目指していくためには、今後も世界のサッカーの発展傾向を見続け、また学び続けていくとともに、強豪のコピーをするのではなく、日本の良さを生かした日本人らしいサッカーを追求し、確立する必要があります。
日本には日本の特徴があります。体格やパワーで勝るわけではないですが、技術力(足首の柔軟性等)、俊敏性、組織力、勤勉性、粘り強さ等、またフェアであることがFIFAテクニカルレポート等でも認められている日本の特徴です。その特徴を生かした日本人らしいサッカーのイメージを体現したのが、2011年ワールドカップで体格やパワーで勝るアメリカやドイツを相手に戦ったなでしこJAPANのサッカーではないでしょうか。また、日本の特徴がチームだけではなく、選手も認められ、男女ともヨーロッパの強豪クラブで活躍するようになっています。
足りないものは高める努力をしつつも、世界基準よりも勝る日本人のストロングポイントをさらに伸ばしていき、それを活かして日本人らしいスタイルをもって戦っていくJapan's Wayとは、特定のチーム戦術、ゲーム戦術を指す言葉ではなく、日本人の良さを活かしたサッカーを目指すという考え方そのものであり、イメージの共有のための言葉です。そしてそのイメージを共有し、そのための準備となる「基本」、育成年代であればこそ身につけられるテクニック(技術+判断)、持久力(運動量)、攻守に関わり続ける個人戦術を取得させることを、育成年代の幹として共有し、取り組んでいきたいと考えています。
そして、この世界基準自体も向上していくことを忘れてはなりません。 世界も努力を続けていて、進歩を止めません。追いつき追い越すことを目指す私達は、それ以上の努力が必要です。

安倍晋三閣下の『美しい日本』と同じくらいふわっとしてる笑
美しい日本もJapan's wayもいいけど、ふわっとした掛け声だけじゃサッカーは勝てないってば(/ _ ; )!

オシム監督の予言通り、日本サッカーはガラパゴス化が進んでいます。

「残念なのは高原(直泰)がこの場にいなかったことだ。彼にとってはドイツでプレーすることがチャレンジだったが、日本に戻って“なぜブンデスリーガで活躍できたか”を証明してほしかった。高原だけではないですよ。今(中村)俊輔だって同じ境遇にある。
どんな環境にあっても、自分がいいサッカー選手であることを示し続けることがチャレンジ。海外での活躍を日本に戻って続けることがどれほど難しいか。それを乗り越えられるなら、J(リーグ)のレベルはもっと上がりますよ

そして、そのガラパゴス化は2018年ロシアW杯直前のハリルホジッチ監督の解任を経て急速に悪化していると思う。
アラブ人↓にここまでけちょんけちょんに言われている監督さんェ。

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協会の代表・監督人事も海外移籍選手の経験が生きないのも、結局はお金の問題

日本代表はJFAのドル箱興行で、その興行の胴元が電通。電通はスポンサーの言うことを聞いて、スポンサーの希望する選手を招集するように協会に圧力を掛ける。
協会がスポンサーの意向を汲んだ代表人事をする為の装置が内部指名の現監督で、現監督は選手の指名権がないだけでなく、「選手の自主性に任せる」という名の戦術も考えないお飾りだと。
とか言いつつ、わたしは森保監督には、正GKを五輪代表で推しになった谷晃生選手に代えてくれた事に感謝しています♡
谷くんいいよね〜〜
フランスに移籍してほしい!

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戦術っていうか、チームとして機能してないと、サッカーは勝てないって!
選手にタレントを揃えても負けるって、2002年のフランスが教えてくれてるんですけど( ;´Д`)

フランク「2002年のワールドカップを思い出してみろ。フランスは1998年に世界王者になり、2000年に欧州王者になった。2002年、我々には世界最高のストライカーが三人もいたのに、一点も取れずに予選リーグで敗退した。サッカーはチームスポーツだ。タレントを集めるだけでは十分じゃない。チームのために働かない人間を集めても、負ける

海外移籍選手が帰国後活きないのも、海外監督を呼べないのも、お金の問題があると思う。
海外組はJリーグのクラブで雇おうとすると外国人助っ人と同じ枠になるから報酬が大変だったり、外国人監督は契約金も高いし成功報酬を要求されるけど、内部採用の監督だと安かったり(給料安くて固定給なら変な工夫して失敗するより、最低限の仕事でいいってなりそう)、色々あるんだろうなって。

とはいえ、オマーンは普通に強かった

本田さんも仰ってるけど、日本代表がダメだったっていうよりも、オマーンも強かったんだと思うよ。

「大雨で持ち味のパスサッカーが出来なかった」
とか言ってる人居たけど、
一年に10日未満しか雨が降らない砂漠気候のオマーンがこのプレイ↓だよ?

オマーンいいじゃん。
一旦仲間に持たせて突破するスタイルがスペインっぽい!
スペインサッカーだともうちょっと足が速いかな〜とは思うけど、好みのスタイルです。
(スペイン+ポルトガルは700年間くらいイスラム帝国だったからアラブ人と体型とか遺伝とか結構近くて似たスタイルが合うんだろうね)

にしても、アラブ人のセンスは謎↓。

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アラブの少年は全て、キャプテン翼(Captain Majid)のアニメを観て育つ

前、このエントリー↓でも書いたけど、マグレブ〜湾岸まで、アラブ人の少年は『キャプテン翼』が聖典(*もちろん、一番の聖典はクルアーン)なんだよね。

Gulf Cup(湾岸杯?)というサッカー大会が砂漠気候なので年末年始(真冬時期)頃に行われていて、めちゃめちゃ盛り上がるらしい。

中東のサッカーってマジウケる。
ゴールチャンスになったら解説の人が
「アッラーアッラーアッラララー」
って絶叫しだして、ゴールしたら
「アラーアクバァアアアアアアアル」(神は偉大なり!)
って大絶叫
、更にゴールした人は(神に捧げる?)アクロバットで大技披露したり、メッカに向かって礼拝するよ うです↓。

得点後のアクロバットはアラブ人だけじゃなく、インド人もやって死んじゃった人もいる↓らしい。可哀想。

アクロバットかっこいいけど、ドキドキする。

危ないよね〜〜(子供にはオーバーヘッドキックもダメって言ってる)。

オマーンの最終予選対策、セルビア合宿

 オマーンの監督のインタビューを読んだのですが、オマーン代表はアジア最終予選突破を目標に一ヶ月間、セルビアで強化合宿をしてきたんだそうです。

オマーンは今回の最終予選に向けておよそ1カ月に渡りセルビアで合宿を敢行。代表チームとしての準備を進めてきた。
その点については「今回のセルビアの合宿のチャンスをくれたサッカー協会と会長に感謝する。良い準備ができた」とコメント。「このグループでサプライズを起こすために準備した。今日の試合で失うものはない。何があっても得るものしかないと選手に伝えた。パフォーマンスが最高じゃなくても情熱を持ってプレーしよう、日本を驚かせようと話をした」と、しっかりと準備し、選手たちを鼓舞したと明かした。

めちゃめちゃ気合入っていてびっくりしたんだけど、カタールW杯ではアジア枠いっぱいアラブ勢が取るべくガルフカップ勢は各国超気合入ってるみたい。

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というのも、前述の通り、湾岸の重要行事である直近のガルフカップはカタール開催↓。(優勝はカタールと超犬猿の仲のバーレーン、準優勝はカタール断交中?のサウジアラビア笑)

次のワールドカップのあるカタールはガルフカップの参加国なので、湾岸諸国の国民はガルフカップ気分で観戦に行く気満々なんです。
オマーンは一個前の2017年の第23回ガルフカップの優勝国で、その頃からオランダ人監督(成績悪いとクビにしてるので計二人いる)をつけてW杯に向けて強化していたけれど、2019年にガルフカップの初連覇を逃したので監督をクビにして現在のブランコ・イバンコビッチ監督(クロアチア人、元クロアチア代表コーチ)が就任したらしい。
イバンコビッチ監督はイランが強かった頃の元イラン代表監督で、中東では大変有名な監督のようです。

兄のズラツコ・イバンコビッチコーチ↓と二人で、イラン時代からサウジアラビアのクラブチームのコーチなど、中東のチームの監督を歴任。

現在のオマーン代表も二人で見ているようです。

イバンコビッチ監督はクロアチア人なのになんでセルビアで合宿したの?

中東の監督を歴任って辺りで、イバンコビッチ兄弟はクロアチア生まれのボスニヤック(ムスリム)なのかなと思ったけど(ハリルホジッチ元日本代表監督はボスニア・ヘルツェゴビナ生まれのボスニヤックでアルジェリアやトルコなどイスラム諸国を歴任)、たまたまイランの監督で名が知れただけの普通のクロアチア人(カトリック)のようです。
多分理由としては、

・安い
オマーンは非産油国なのでリッチではない。
セルビアはEUに入っていないので物価が安い。
・言葉が通じる
クロアチア語とセルビア語は言語的にはほぼ同じ(書き文字が違うだけ)
・練習試合が組みやすい?
セルビアはEUに入っていないのでEU諸国のリーグでプレイするためのビザが取りにくく、セルビア代表チームなどトップ選手を除けば国内リーグでプレイする選手が多め?(EU域内の選手は出身国関係なく実力やオファー次第でEU内のどっかのリーグに行くイメージ)
・セルビアのサッカーはフィジカルつよつよ&パワープレイ
オーストラリア対策になりますね!
・気候がサッカー向き

8月のオマーンよりは多分ね。
8月のアラビア半島でサッカーしたら丸焦げになりそう…

なんかがあるんじゃないでしょうか?

ちなみにセルビア、クロアチア含む旧ユーゴスラビアの男性の平均身長は180超えだそうです。

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インタビューに、

また、「ハイプレスで日本を驚かせた。日本が最近経験してきた3、4試合とは違う試合にした。ハイプレスのスタイルは日本の何人かの選手はびっくりしたと思う」と引いて守るのではなく、しっかりとプレスを掛けに行った事で主導権を握れたと語った。

特にハイプレスは実際に欧州のチームと練習試合で戦ってみないと分からないし、実践してみないとどの程度がファウル判定になるのかも含めて分からないだろうなと。

日本の課題は『ハイプレス』だと見抜かれていた

日本のサッカーのプレスの甘さというか、パーソナルスペースの広さはオリンピックの決勝トーナメントのスペイン戦で致命的でした
日本人はボールを取りに来ないのが分かってるから、スペインは走らずに仲間内でパス回しして時間稼ぎをし、日本チームを振り回して疲労させてた。

この記事↓がわかりやすいんだけど、

日本のプレスは「お手洗いスタイル」
――日本はプレスに行って相手に近づいても、1メートルくらい前で止まってしまい、足を出さない印象があります。寄せるものの、相手を見てしまうというか。
「そこは大きな違いだと思います。日本の育成現場では『かわされるな』、『抜かれるな』という指示がよく飛ぶのではないでしょうか。
 1メートル前あたりできゅっと止まってしまう守備は、レッドブルでは『お手洗いスタイル』と呼ばれているんですよ。洋式便器に座る姿勢に似ているので。せっかく距離を詰めたのに、なんで止まってしまうのかと怒鳴られます。
 そこで止まっても、相手にとっては何の脅威でもない。スプリントでボールを奪いに行ったのだから、そのままボールを持っている選手に対して突っ込むべき。
 ドイツ語では『reingehen』と言います。直訳すると『中に入って行け』、意訳すると『相手がボールを持っている空間に入って行け』という意味です」

ボールを持っている相手に1m開けて並走するのが日本サッカーのプレス(プレスになってない)んだよね。

reingehen=go inside

欧州の『football』(格闘技)は、相手のパーソナルスペースの中に入ってボールを奪って初めてディフェンスだからね。

――体が激しくぶつかってファールになることがあると思うんですが、チーム内の紅白戦で喧嘩にならない?
全然OKです。それが日常ですから。戦術的な観点からも、万が一、第1プレスの選手がかわされたとしても、そこまで相手の空間に入ることができればボールコントロールが必ず乱れるので、第2プレス、第3プレスで奪いに行けばいい。

毎日友達同士でぶつかり合って育った人と、
「転んだら危ないから押し合いは止めましょう」
って言われて育った人
が違うのはそうだと思う。

Jリーグで“激しいプレス”を実行するのは難しい?
――モラスさんがヴィッセル神戸でコーチを務めたとき、ドイツ人のトルステン・フィンク監督が指揮を取っていました。ドイツ基準の強度を日本で実行するのは難しかった?

(中略)日本にいればいるほど、選手だけでなく、指導者も日本のサッカーになってしまうところがあるかもしれない。
 もっと意識的に、もっと選手のマインドにまで、あらゆるところからアプローチした方がいいかもしれません。もし僕がJリーグに帰ることがあれば、そこに注意して取り組みたいと思います」

審判の判定が『J基準』で、欧州基準でOKでもファウル判定が出るとなれば、守る方もぬるいディフェンスになる(ならざるを得ない)んだろうなと。

イヴァンコヴィッチ(イバンコビッチ)監督の完全勝利宣言

格下だと思われていたオマーンだけど、監督は勝つ気満々だったみたいです。

この日は大雨が降りしきる中でキックオフ。オマーンでは雨が1年を通じて殆ど降らず、選手たちにとっては慣れない環境でのプレーとなった。
選手は雨に慣れていないので、大問題だった。GKからどうやってプレーするか、ビルドアップするかについて考えていたが、戦術では可能ではなくなったものがある」
「ディフェンス面でリスクを冒さないようにした。ロングボールを蹴る、セカンドボールを拾うと、雨に合わせて戦術を微調整して日本のゴールを狙おうとした。ただ、パスをつなぐ姿勢は守った」
この試合では日本の中央からの攻撃を寸断。大迫勇也、鎌田大地への縦パスのケアをかなり重点的に行っていた。
我々は日本についてはよく知っている。セルビア、タジキスタン、韓国の試合を丹念に見た。どんな試合をするかを研究した
「アジアの試合も見てきた。どのチームにも弱点はある。日本はスモールサイド(少人数でのコンビネーション)でのプレーが多く、攻守の切り替えの時にチャンスが生まれることが分かった。引いて守るだけでなく、攻撃のチャンスがあれば、アタッキングサードでチャンスが来たら、積極的に生かそうとした
「それから、90分間を通してコンパクトなプレーを心がけた。日本に対して危険なシーンも作れたと思うし、日本は我々に対して解決策を見つけることができなかったと思う

よく分析されてるし、日本の監督は無策を見抜かれているなと。

日本は我々に対して解決策を見つけることができなかったと思う

海外組が増えたので選手のクオリティーは上がったけど、チームとしての準備に割ける時間が減っている、という指摘↓もされています。

オマーンを率いるイバンコビッチ監督は、かつてイラン代表も指揮。2005年3月25日に行われたワールドカップ予選で日本に2-1で勝利した経験があった。
(中略)その時との違いは、日本はそれ以降かなりの選手が海外でプレーする国際的なプレーヤーが増えている
「今回の選手たちの集合にも2日前にやってきた選手が多く、と思う」
長い時間プレーすることが減ったということが違うと思う」

監督って大事だね…。
サッカー界の塩爺ことセルジオ越後さん(お元気ね( ^^ ))も完敗宣言↓。

【セルジオ越後】攻撃オプション少なく最悪のスタート
最悪のスタートだ。オマーンに力負けだな。日本はチャンスを作れず、得点できなかった。今まではチャンスをつくったけれど決定力不足で0点というパターンはあったが、得点機もつくれなかった。こういう試合を完敗と言うんだよ。
東京五輪に続き、またも最後の最後にDF吉田をトップに上げた。これが森保監督の最後の切り札なのか。放り込むサッカーが最後のオプションなら、破壊力なさ過ぎだろう。5人交代なんだから、最後の切り札をメンバーに入れるとかね。工夫が足りない。

吉田麻也選手(CB、33歳、189cm)をトップに上げるのが最終手段!
いや監督、スタメンで使い倒して疲弊したベテランに期待しすぎですよ笑
アジア勢(メキシコとか中米含む)のなかでは吉田選手は頭一つ大きいから期待しちゃう気持ちはわかるけど笑
その切り札、オーストラリア戦で使えると思う?

このままじゃW杯ヤバくない?

まずは、A代表も五輪代表をスタメンにすべき。
サッカー選手の三十路はおじさんです。
長谷部誠選手なんか、36歳からチームメイトに"Opa"(おじいちゃん)って呼ばれてるらしいよ。
『走る、パスサッカー』
やるんだったらスペイン代表みたいに二十代前半を主力にすべき
だと思う。
このコメント↓で

copyxxx カズの代表復帰が望まれる 

ってコメントに星が複数個ついてるんだけど、ご冗談を!(ワラエナイ…)

精神支柱としてオーバーエイジ(オーバーエイジじゃない)にベンチ入りしてもらってもいいけど、 長友さんでいいよ↓。

  このメンタルwwwww
マジで、メンタル大事よ。。
長友さん、今無所属らしいから代表コーチになってもらってもいいくらいと思う。
複数国のリーグ(イタリア、トルコ、フランスだっけ?)の色んなチームを経験されてるから戦術傾向とかも色々知ってると思うし。

「負けるべくして負けた、ヨレヨレ年寄り軍団はオマーンに完敗」
いやぶっちゃけ、いくら難しい最終予選の初戦であっても、もうちょっとマシな内容をしてくれるかと思ったんだけど、シュート数は10対12、枠内シュートも4対6で、どう見ても普通に弱い、負けるべくして負けたとしか言いようの無い試合をやらかしてくださった。
敗因としてはたくさんあるんだけど、まず経験を優先して先発に選んだ大迫、酒井、原口、長友、柴崎といったベテランがことごとくコンディションが悪かった事。しかもピッチが大雨で濡れていて、日本が得意とするパスサッカーが出来ず、横パスをことごとくカットされてしまった。
(中略)
戦術とコンビネーションについては選手任せの森保監督では、五輪からA代表への切り替えがスムーズに行かないのは当たり前で、土壇場になって五輪メンバーではなくコンディション最悪なベテランを先発に並べていつもの4-2-3-1脳死サッカー。田嶋会長が自画自賛していたA代表と五輪の兼任に関しては、完全な裏目に出たと言って良いだろう。

脳死サッカー笑
EURO2020のイタリア、マンチーニ監督の勝因は

5回選手を招集変更してコンディションのいい選手とコンビネーションのいい組み合わせを残したこと

って言われてたけど、なんで就任時から毎回同じ先発でいけると思ったんだろう?
選手も年取るのに〜〜( ;´Д`)

監督はお金を積んで欧州の監督を招聘すべき

日本サッカー協会は、このままじゃ勝てないってなんで思わないんだろう?
電通さんは、「広告オンリーでは人気は作れない」ってどうして分からないんだろう?
勝てなかったら『侍ブルー』もクソもないよ…。
Jリーグはアジアのリーグとしては歴史もあるし大健闘してるけど、ガチ勢は一部だけで、一般層は代表戦のときだけ観るんだから、勝てなかったら人気の下支えがなくなっちゃうと思う。

日本代表は今の監督を解任して、欧州から監督を招聘すべき。
それか、最低限、『今の』『欧州の』『football』を知っている日本人の元海外組をコーチに付けるべき。
まあ、元海外組選手だったら一流選手だからコーチとしても高給になっちゃうだろうけど。(つまりヨーロッパ人監督でも報酬は同じ笑)
因みにみんな大好き韓国代表の監督はポルトガル人だそうです↓。

大分昔だけど、リーガ・エスパニョーラでも選手としてプレイ経験がある方らしい。
けど、ポルトガルは2016年の欧州王者(ロナウド劇場とも言う笑)だし近年のヨーロッパのトレンドは絶対追ってるはずなので安心
この方はお中華のクラブチームで監督されていたのを韓国がスカウトしてきたようです。
中華のクラブにいた人なら相当貰ってただろうからお金かかるけど、ヨーロッパから見ると日本ってマジで『極東』だから、心理的なハードルの意味で同じ東アジアにいる方の方が来てもらいやすいと思う。

ストイコビッチさん(この方は元々現役時代から日本にいらしたけど)も最近まで中華にいたみたいだけど、セルビアのEURO予選敗退後にセルビア代表監督に就任されちゃったみたい↓です。(イバンコビッチ監督とはお友達なのかな?)

もうちょっと早く声かけてたら良かったのに〜〜〜(>人<;)
マジで、なんで声かけないのよ〜〜〜〜
カンナバーロも(しかも兄弟で!)中華にいるらしいけど、ま、中華クラブ以上に報酬が出せる国は皆無だよね( ;´Д`)

なんでも、中華は習近平さんがサッカー大好きだから国全体でじゃぶじゃぶお金使ってるらしい↓。

EURO2020のスタジアム広告もすごかったもんね。
ほぼ90%中華企業の広告でした…。
5人も帰化選手入れて補強したり…そして既にオーストラリアに3-0で負けたり…(乙〜〜)。

やっぱり、人口が多い大国でじゃぶじゃぶお金を使っても、競技人口が少ないとダメなのね…。

ヨーロッパ諸国が人口規模の割にサッカーが強いのは、サッカー人気があって競技人口がめちゃめちゃ多いからだし、日本もサッカー人気があって競技人口がそこそこ多いから日本代表もその裾野に支えられてるんだよね…。
つまり、日本代表は常日頃子供たちをせっせとサッカークラブに送り迎えしてるママたちに支えられているのか…。(わたしは運転出来ないのでサッカークラブ入れるの躊躇してるし、送り迎えママさんマジで尊敬する)

人口は多いけど、少子化でお年寄りばっかりなのに、国際試合で勝てなくてサッカー人気がなくなるとマジで競技人口が減ってしまいます。
JFAのライセンス取っても指導者が余る(JFA食いっぱぐれる)ことになるし、競技人口が減るとますます勝てなくなる悪循環なので、ケチ臭いこと言わずに、今はしっかりお金使っていい監督連れてきてほしいです。

大人には恒例行事だけど、四年に一回のワールドカップは少年の心には一期一会だよ〜〜
うちの子たちにとっても日本はルーツの一つだから日本代表が弱かったら悲しむし、日本戦は家族でめっちゃ応援しますから(>人<;)

花璃。

海外住み主婦のゆるオタ生活について時々発信します。