スロット思い出話
昨今スロット言えば、政府のカジノ法案の可決の影響もあってか、商業用5号機スロットの再検定と規制がされ、出玉や演出フラグを制約した6号機が導入され、過去の名機たちは撤去されていっている、そんな昨今、世代的に5号機にかなりお世話になった身なので思い出を話したいと思う。
遊んだ順番としては中学~高校生の時はパチンコ屋なんて入店出来ないので、たまたまゲーセンで遊んでいたとき置いてあった4号機のレジェンド達に魅力され、スロットの面白さと凶悪さを知ってしまったのだ、まずゲーセンに置いてあったラインナップが今ではまさに伝説だが、主役は銭形、初代ミリオンゴッド、押忍番長2、ジャグラーの裏モノ、怪しいレトロな沖スロ機、こんなラインナップでたまたまメダルを多く持ってる学生にこんな台打たせちゃダメだと思う、うん、そりゃハマるよねっていう。
さてさて、本題の5号機で最も思い入れ、というか打ち込んだ台はやはり、、スロッターなら1度は歓喜と絶望を経験したあの名機。。そう、、ゴッドシリーズである
個人的には引きさえあれば確定役が揃った際の勝率がかなり割るので絶対的な破壊力で言うならばという事で凱旋が好き、ゴッドの名を正統継承している系譜とZEUSも好きなんだが、爆発力は確かに新世代ゴッドだと一番あるし夢もあるんだがハードルが高いうえに当時は初代の印象濃すぎて人気が出なかったイメージ、反面好きだったのは曲と伝統演出をちゃんと組み込んであるところと、脳裏に焼き付いたのは皆大好きコンパチ音だな、まぁそういう細かな芸当があるところは好きだったかなぁ。。という事でまぁ比べるとやはり凱旋が一番打ったかな、出た当初から本気で通って打って毎週軍資金を見つめて対策を考え打ち込むタイミングも考えてたが、結局ゴッドは引きなのだと気づかされた、低設定でも捲れる時も多々あるし、高設定でも地味に負けが込むので怖いギャンブル台と言える、何もしらずに打つとかなり吸われるし純増も荒れまくる、そんなスペックの中で歓喜する者もいれば、神の破壊力に絶望する者もいたまさに伝統の心臓殺し台。
今は組合加盟抜けて検定延長まで置いてる地方のスロ屋もあるけど、まぁ、、設定は入ってないでしょうけどその代わりに根こそぎハイエナするしされる可能性が高い環境なので現役のゴッド打ちの方はあと少しですがファイトです。
ハーデスも好きだったなぁ、割やゲーム性は最もゴッドのらしさを受け継いでて素晴らしかった、さらにはそこに目新しさがあってゴッド揃いしても1000枚という逆絶望もあれば、ゴッド揃いしなくても役捲りでバンバン上乗せする時もあるし、事故率の契機が一番多くて、他の台で打って過ごした週を経て、次の週硬派に覚悟を決めて今日こそは!!って気合い入れてた時は、ハーデスがコンセプトにあってて打ってて楽しかったなぁ、5号機の特徴である高射幸機の筆頭でゴッドに触れなかった者もハーデスは好きというユーザーも多かったはず。
そしてこの流れで言うならば、一撃というテーマで夢を追うならば、ビンゴネオとか沖ドキも大好きだった、あれは確かに高射幸機だったなぁ、相性もあるのだが負ける人は本当に大負けするんだが、引きが最強についてる日はビンゴで大爆発した人も多いはず、当方もその1人だ。
セブンドリームで事故を起こし、バカみたいに乗って万枚を初めて達成したのもビンゴだったなぁ、しかしビンゴの悪い所は設定差が分かりづらいのと懸命に計算しながら運を手繰り寄せても勝てない時は本当に勝てない、あとはあるあるなのがビンゴってなぜか朝イチで調子良い時にメーターが下がりつつある時に、なんとなしに隣に座った人が、残り少ないドル箱流すかみたいなノリの時に限ってフワフワしやがるから、俺も隣のオッサンも「!?」みたいな顔になるから本当にドリームだったなぁ。
沖ドキは難しい、でも面白い、そして緊張感で言えばゴッドよりも緊張する、やめ時がかなり難しくて、さらにはハイエナする時は勝ちの道筋を計算出来るゲーム性と、ハマってしまい機械しか分からないモード設定との心理戦、何よりもBB中にも抽選契機があるので打ち手の技量がかなり必要、勝つ、夢を掴む、このプロセスを自分で達成してゆく面白さを全力で楽しめる、沖トロの台詞付きのフリーズも好きだが、やはり手に汗握る展開の末、もうダメかもしれない、もう今日は終わるかもしれない、そんな時に沖ドキで超天国を引いた時は本当に涙が出そうになる。
以上が自分が大好きな爆発力がヤバかった凶悪5号機でした。。まだまだ個人的に演出とかゲーム性が好きで、鉄拳2ndとか、鉄拳デビル、化物語、モンキーターン、哲也、初代まどまぎ、押忍番シリーズ、色々とあるが、その中でも地味~に好きで、よくATタイプの荒波をくぐり抜けて端数の捲り紙が余った際にその時点でやめときゃ気持ち良くプラス収支を銀行に入れて、端数でうまい飯でも食えば良いのに、毎度の如く癒し系Aタイプの熊酒場に寄ってた思い出がある、だってさ、だってさ、可愛いんだもん、癒されるんだよ、そしてわりと端数を倍額にしてくれたりする優秀な熊さんだったんだもん、普通に面白かったしさ。。
まぁ長文になりましたが、めっちゃベタですが王道を打ち抜けたのは幸せでしたって話でした笑
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