【チームX ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームの作り方】
どんな本?
タイトル:チームX ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームの作り方
作者:北の達人コーポレーション代表取締役社長 木下 勝寿
出版社:ダイヤモンド社
価格:1,700(税抜)
なんでこの本を手に取ったのか?
私はチームを持っていないけれども
どこかのチームに少し入ったり
今後もいつかチームを作ることになることもあるかもしれません。
必要な人に届けることもでき、
自分にも必要なものがあると思うので、
この本を読みました。
気がつかないうちに組織病がはやっている
人の育てかた、チームのまとめ方をしっかり勉強していかないと
せっかくの仕事も、会社のチームも自分でダメな方向に導いてしまいます。
私も実際に会社を作り、人を導いている人が間違ったやり方をして、
私自身精神的にもかなり疲弊して、他の人たちも疲弊して辞めていく人を見てきました。
そういうところを本人はわからず、助言も受け付けない、変わろうともできないという人も実際に見ました。
本人は会社のために売上、大きくすることを考えていても、人をきちんとそだれられず、
人を苦しめる存在になってしまっていました。
そのようなことがないように勉強が大事です。
無知により人を傷つけ、忙しさを言い訳に自分を育てない人は危険
会社の人間のために売上が必要
相手に安く利用されないように厳しく
手伝ってくれている人が逃げないように囲わないと
自分の考えがなくては先へ進めない
など、いろんな凝り固まったものを人に教え込む人が多くいます。
ですが、それでは、他の人の考えや、経験、アイディア、技術を抑え込んで、それはいらないと言っているようにもなってしまいます。
なので、自分がいかにしらないのか、育てなければいけないのか、人に何をしていかなければならないのか
そういうのを忙しさ、焦り、恐怖の中でもやり、人としっかり接することができるようになることが大事と感じました。
足りないところのマニュアルをしっかり作ったり、
企業の人たちとの付き合い方や考え方、いい業界の創造をしていくようにするなどしていかないと、一人では絶対に変わっていくことができないし、会社の人たちも苦しくなるばかりです。
人と一緒に大きくならなくてはならず、相手にばかり責任を取らせるのではなく、しっかり業界を知ってもらって、よりよく一緒に育っていくようにするのです。
時間がかかってもしっかり育っていく。
そのために自分で一通りのことをできるようにすることで、痛みが解ります。
そして、相手にできないところの範囲も知るために、自分の考えの外のことも考えるようにしましょう。
実際試してみてどうだったのか
実際に自分が考える、行動をしていく時に
具体的な成果への繋げ方
成功と呼べるものの具体的なイメージや数値化
ここを具体的に自分自身にやってきていたことで進むことができました。
これはチームになっても大事と感じています。
なので、私も他の項目も自分に踏襲しながらやっていきたいと思っています。
チームで仕事をする人も
ソロで仕事をする人も
実際にこの本を読むと、とても大事で必要なことがあるので読んでみてください。
本が気になった方はこちら▼
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