【人が動きたくなる言葉を使っていますか】
どんな本?
タイトル:人が動きたくなる言葉を使っていますか
作者:ひきた よしあき
出版社:大和書房
価格:1,500(税抜)
なんでこの本を手に取ったのか?
X,ブログ、ラジオで人に届けられていないなぁ、
フォロー、リツイートをしようと感じてもらいにくいなぁ
文章力もまだまだだからと悩んでいて、
もっと文章力を上げたいと思っていました。
宣伝といえば博報堂がすごい
この人の本読んだら勉強になるかも
と知人におすすめしてもらったので
私も、うまくなりたい一心で手に取りました。
「伝えるときはゴールを設定し、そこに導くように話を構成する」
伝える時にゴールを設定して、そこに導くように話を構成することで動きたくなる言葉に変わっていきます。
相手がどこにたどり着く
何を感じることで
未来がひらけたり
販売の人だったら商品を買ってもらえたり
旅行会社だったら旅行の予約をしてもらえたり
パフォーマーだったらファンになってもらえたり
ということができ
相手も満足してもらいながら
自分の活動を育てていく方法が
この本の中に書いてあります。
相手が動きたくなるように話すのは人間関係でも大事
相手が心から動きたくなるようにすることは
嫌々行動するよりも人間関係のストレスが減ります。
心から役に立ちたい
心から働きたい
心から行きたい
ということは自分も相手も楽しく生きることができます。
これくらいやれよと言われても、働きたいとは思わないでしょう。
あなたの力が必要で、助けてほしいといつも良くしてくれる人に頼まれたら、あなたは手伝いたくなるでしょう。
こういうことが、初対面の人でも、
仲の良い人でも、家族でも大事だと思います。
親しき中でも、嫌なことを何度も頼まれ続けると
縁を切りたくなっていくものです。
なので、ここを意識して話すようにすると
良い輪が広がっていきます。
実際試してみてどうだったのか
プロの言葉、プロの仕事の生きた知識を
活かすには自分も意識してしっかりやることが大事なんです。
実際にやり方や語彙力を増やすために本を読んで、
すごく感じたことは
自分も意識して、敏感に言葉を扱うことです。
プロの人は仕事として使っているため、磨かれる速度が速いんです。
ですが、一人でやるのは教えてくれる人がいない中で
やっていくので自分の精度が高くないと
修正していくことができません。
そのために、伸びるのが難しいです。
良質な文章を常に取り入れ
この本から学んだことや、学ぶことを活かしていくことで伸びていくことができます。
実際に、伸びることができました。
この本は本当に生きた技術が入っていて
私も今も見返す本なのでぜひ、よければ読んでみてください。
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