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韓国女優・キムダミから連想する小説の構想(episode 0)

小説の構想でキャラクター設定をする時に、実際の役者からイメージする人は多いのでははいでしょうか。

この時間ってスゴく楽しくて、何の制限もなく好きな俳優が自分の作品で演技している映像を妄想してニヤニヤしがちです。

小説のメインキャラクターで小学生がいて、とても重要なポジションなのですが中々とイメージを作る事が出来ずにいた。

そんな中、今や飛ぶ鳥を落とす勢いとも言える韓国の実力派女優、キムダミが頭に浮かんだ。

キムダミといえば、韓国映画『魔女』で倍率1500倍のオーディションで主演を獲得し、その底知れぬポテンシャルと共に圧倒的な演技を見せ数々の賞を受賞、韓国ドラマ『梨泰院クラス』でも人気を不動のものにしたのは、記憶に新しい。

僕自身も様々なシーンで彼女の変幻自在な表情に魅了され、そのチャーミングな仕草や言葉の言い廻し、徹底的に掘り下げられた演劇メソッドなどには何度も驚嘆させられた。

僕の勝手な偏見で、小柄な方なのかと思っていたら身長170cmという国際的にも通用する身体的特徴も持っており、一重の目がまた、なんとも云えない魅了を放っている。

韓国の女優やモデルは整形により二重にしがちだが、綺麗な二重瞼は欧米やヨーロッパの専売特許みたいになっているので、アジア人の魅力を最大限に生かすという意味でも、この一重の妖艶な魅力は大事なファクターだと思う。

キムダミは2017年に独立映画『同盟異人プロジェクト』で女優デビューを果たす。ここ数年で彗星のごとくメディアに現れた訳だが、彼女の子供時代はどんな表情で笑い、怒ったり、ふてくされたりしていのだろう?

ちょうど、『梨泰印クラス』のチョイソ役では主人公のパクセロイに感情をストレートに表現する姿に何度も笑わされ、そして何度も泣かされた。

劇中の彼女を見ていると、幼少期にどんな表情をしていたのか、どんな感情を現にしていたのかなど、本当にイメージしやすい。

幼少期の彼女が小説のストーリーの中で、どのようアクションを起こし、どのような選択をし、どんな言葉を発し、どんな結末に導くのかを想像すると、本当にワクワクしてきた。

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