#1 「100キロ」と「脚本」
連載「100キロ」始まりました。
今日のテーマは「脚本」
今映画を創っています。
脚本を書くのは初めてでいろんな本や脚本を参考に書いています。
時々行き詰って放置したり、寝かせてから取り掛かったり、
なかなかうまくいかないものですね。
散歩哲学
この映画のキーワードは「散歩哲学」
これは登場人物のひとり「エリさん」の哲学です。
辛い過去を抱えながらも、歩き続けたエリさん。
※エリさんの過去はこちらに。
この出来事の跡、エリさんはお遍路の旅に出ました。
そこで数々の絶景に出会います。
そんなエリさんの長い散歩で得られた散歩哲学は、
エリさんの「長い散歩」はまだ続いていて、
そこへ主人公である、ちょっとわけありのシンガーソングライターみかんの人生が交差するというのが映画の物語です。
「散歩哲学」と「私」
この散歩哲学は私自身の哲学でもあります。
歩くことが大好きで、これまで数々の絶景と出会ってきました。
歩いていると創造力が活性化されます。
ちょっと行き詰ると散歩して、また書き始めます。
また次の言葉も私を歩く旅へと駆り立てます。
今回の「100キロウォーク」と映画「あの坂の多いまち」は
「主人公がどこかへ行って変化して帰ってくる」
という単純なストーリーだが、どんな風にも描いていける。
100キロウォーク、どんな絶景に出会えるだろうか。
主人公の道をたどることで見えてくる景色とは?
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