2|映画をつくる|タイトル解禁
ついに情報解禁!
タイトルは『あの坂の多いまち』です。
映画『あの坂の多いまち』は、
「坂の多いまち」に住む人々の何気ない暮らしと、
そこを訪れる主人公の葛藤と再出発を描いた物語です。
ストーリー
シンガーソングライターのみかんは、
あることをきっかけに「坂の多いまち」へとやってくる。
そこで出会ったのはいろんな ”坂道” を登ってきた人々。
彼らと過ごす何気ない暮らしの中で、次第に彼女の視界が開き始める。
そして、長い坂を登った先に彼女が見た風景とは。
みなさんは「坂」「雨」といえば何を思い浮かべますか?
「きついなぁ」とか「憂鬱だなぁ」と思うかもしれません。
同時に「あのまち」を思い浮かべたひともいるのではないでしょうか?
「坂道はきついけれど、登ってみれば絶景である。」
「今という景色は、死んでしまったら見ることができない。」
これはエリさん(登場人物のひとり)が
”長い散歩”で見つけた「散歩哲学」です。
様々な過去を抱えてこの街へとたどりついた人々
様々な想いが交差するとき、また違った景色が見えてきます。
どんな過去を持っていても安心して暮らせる「余白」があると思います。
いろんな坂を登ってきた人たちの物語を通して、
今という ”景色” をもう一度見つめなおしてほしいと思います。
「いいね。」と思った方、応援よろしくお願います。