#10 100キロ!|100キロ!
10月8日に開催された、行橋別府100キロウォーク
結果は無念のリタイアとなりました。
記録は13時間22分 64キロ
思うことはいろいろありますが、
とてもいい経験になりました。
箇条書きになりますが、これから挑戦される方や、
備忘録として書き留めておこうと思います。
・荷物の配送を直前に知った
→ゴール地点別府に後泊の荷物を置くため別府に前泊する必要なかった。
→移動コストと体力を使ってしまった。
→三連休であることを忘れていたので混雑によるストレス
→朝いち家からくることも考えられるが1時間45分かかるので疲れる
対策:平成筑豊鉄道沿線(香春、田川)に宿をとる(1時間圏内)
・早めの会場着が仇となった
→なんのために前日受付したのか?
→三連休もあったので座れないといやだからと早い便に乗った
→スタートまで3時間近く待った
→座ってる時間と環境が悪く疲れてしまった
対策:前日受付をして会場以外の静かな場所で待機する。
時間もギリギリでよい
・スタート位置取り失敗
→初参加かつ20時間以上の人は最後尾グループ
→しかしそのなかでも最前列に居てしまった
→スタートしてゲートくぐるまで30分牛歩
対策:最後尾をとる
・参加人数の多さ
→2800人くらい?
→とにかく集団がばらけない
→前後の間隔があかないのでマスクは外せなかった
→いい感じに空いたのは30キロ過ぎてから
対策:最後尾をとる
・荷物の重さはあんまり関係ない?
→小さいリュックにパンパンになってしまって圧迫感による腰、肩の痛み
対策:コンビニは全然枯渇していなかったので現地調達でいい
リュックはもう少し大きめでいい。
・小休止しにくい
→50キロがのペースで行ったけど、それは100キロには通用しかった。
→50キロと違って信号が少なめな
→人が多いのでスペースも少ない
→休憩しすぎると逆につらいけど、歩き始めれば治る?
→休憩後の筋肉痛は一過性?
→薬が効かなかった(ごまかしてるだけ)
→痛みとは?疲労骨折
対策:痛み・疲労骨折・休憩の研究をする
良かった点
・ほんとに伝統ある大会だと感じた
・エイド・スタッフが充実してる
・地域住民の声援がよかった(おばあちゃんとか)
・コンビニも対策として大量仕入れ、ゴミ箱設置
・コンビニに仮設トイレ
・スタッフ配置やサインが充実しているので地図はほぼ見ていない
・誰にも話しかけられなかったこと
散歩哲学 2.0
歩いている途中「きつい」「疲れた」よりも
「ありがとう」をいちばん言った気がする。
ひとり孤独に歩いたけど、それはそうじゃないってこともわかった。
歩くことそのものよりも、日常に戻ってきたとき感じる
いろんなありがたみが大切だなと思った。
暖かい布団で眠れる。好きなもの食べれる。
当たり前の日常のありがたみを感じるために歩いている。
これまでの散歩哲学がアップデートされた。
停滞していた人生が60キロだけ進んだ。
そんな100キロウォークになった。
さて、つぎはどこを歩こうかな。