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①ミレニアル世代の凄いと思うこと インターナショナル・スポーツビジネス・サロン(ISBS)のミレニアル世代と1年間ともに活動してみて

インターナショナル・スポーツビジネス・サロン(ISBS)のミレニアル世代と1年間ともに活動してみて 凄いと思うこと
① Innovationを起こす環境としては難しいが継続チャレンジするエネルギー
② 社会価値と経済価値を考えたビジネスに真面目に取り組む
③ 素直に相手を受け入れる

今回は①のInnovationを起こす環境としては難しいが継続しチャレンジするエネルギーの凄さについて話します。

両利きの経営を参考にすると、"二兎うを追う"、新しいアイディアにつなげるための"知の探索"、新しい知見に触れる、一方で安定収益を確保するための"知の深化"この二つのバランスを高レベルで実施すると企業は、傾向として高いパフォーマンスが上がると実証研究で示されている、とあります。しかし、探索は成果の不確実性が高い、深化は成熟すると共に目の前の知を見がちになる。

2021両利きの経営

1年間の振返り
A社内プロジェクト →知の探求かとおもいきや? 知の深化
・最初は  →Innovationセミナー変革を起こすが目的だった
・社に提案 →会社の意向を受け入れると規模が重要となる 
・最後は  →Innovationから社内交渉術を学ぶ

体制は21世紀型 
・社の体制、ボトムアップの意見を取り入れる。素晴らしい体制は出来上がっている。

ボトルネック
・20世紀型意思決定プロセスのまま、決定するまでに決裁権を持つ人の確信を得るまでに時間を要す。プロジェクトのスピードを上げるには、意思決定プロセスを変更するか、マインドセットの変換を必要とする。

ISBS Aチーム プロジェクト→知の探索 不安は続くがメンバーは継続
行動しながら考えることが身に付いて来た。
・イベントを7回、体験プログラムサービスのトライアルを2回
 Innovationを起こしたく、”ミニA社を大義を持って構築したい”までの意識を持つようになった。

ボトルネック
・守られる組織が無いので恐い。実施するための知識・経験が無い。

一歩下がってプロジェクトを観察すると、自分の意思で不確定なことに継続し取り組むミレニアルメンバーの姿勢は凄いなと、ことあるごとに感じています。

ISBSでは、これから知の探索の結果をビジネスモデルに落とし込み、来年5月に向け、先月よりスポーツプロジェクト準備を始動しました。 探索・深化のバランスを試すプロジェクトでメンバー皆緊張していますが、心地良い緊張感で最適なパフォーマンスを目指し活動しています。

次回は、②の"社会価値と経済価値を考えたビジネスに真面目に取り組む"に付いて話をします。

FujiYama Company
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#lifeskills #lifeisgood

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