「継続は力なり」とは
毎日の積み重ねが成功につながる。
高校の恩師の言葉に「当たり前のことを当たり前にやる」こんな言葉があります。誰にでもやれることを100%でやることがどれほど難しいか。そして、小さいことを当たり前にコツコツと積み重ねることができる人間がどれほど強いか。
最近読んだ本にも「小さいことは耐え忍んで我慢しないと、大きな事を成し遂げることはできない。」と近いことを言っていました。
僕が身を置いているサッカーの世界では毎日自分を磨き積み重ねたものが大きいほど試合のピッチで磨いた自分を表現できます。
実際はただやみくもに自分を磨けばいいほど簡単ではなく、そのためにはまず試合に出なければならないし、試合に出るためには自分のレベルを知ること、周りとの連携、監督やスタッフからの信頼を得ることなど他にも考えなければならないことはたくさんありますが…
土台となるのは毎日の24時間で繰り返すこと(トレーニング、食事、睡眠など)で出来ていきます。この土台は毎日の小さなことの積み重ねで大きく強くなっていくと僕は思います。この歳になって急にこの土台が大きくなったりすることはありません。しかし、少しずつでも成長することは出来ます。試合で活躍することピッチで自分を表現することと同じくらいの繰り返す毎日が大事なのです。
このことはサッカー以外でも同じなのではないでしょうか?僕はスポーツの世界、またその中のサッカーという狭い世界しか知りませんが、繰り返す毎日を自分のために考えて過ごすこと。人によって毎日行う当たり前のことは違いますが、その当たり前のことを当たり前に、丁寧に自分の成長のために行うことが大事なのではないかと思います。
「継続は力なり」よくこの言葉を聞きますが、なぜ継続が力なのか考えてみました。
なぜ?を持ちながら生きることは幾つになっても大事で、色んなことに気づかせてくれます。
また、ふと思ったことを言葉にしていきます。
読んでいただきありがとうございました!
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