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自分が思う知識・扱いたい知識

知識を管理したい!って言っているけど、そもそも自分が管理したい

「知識」

って何なのか?というところから、これから扱っていきたい知識について調べ・考えてみました。

知識の定義

知識」に定義があるなら、それを知るところから始めようと思い探してみました。先に結論を言ってしまうと知識についての唯一の定義は存在しないようです。

というのも、扱われる学問の分野によって異なった考え方があることや広義での意味と狭義での意味の違いなど、全てに適応できる知識の定義を定めるのは難しいみたいです。

じゃあ、自分が思う「知識」ってどんなものなのか?
と様々な考え方を見て考えた結果、自分の中では

整理・理解された、情報・考え方・技能

となりました。

含めたい意味が入っていなかったり、分かりづらかったりなど、うまく言葉にできていないと思います。今後変わっていくはずですが、現状はこのような考え方となりました。

知識の分類

知識について自分なりの考え方が出たのは良かったのですが、もう少し考えておくべき点がありました。それが、知識の分類です。

知識は様々な観点で分類されるのですが、
その中でも認知心理学における
宣言的知識手続き的知識について考えました。

宣言的知識手続き的知識

認知心理学で、知識宣言的知識手続き的知識に分けられるそうです。
簡単に説明すると、

宣言的知識は、科学的法則や命題など言葉で説明できるような知識で、
手続き的知識は、乗り物や道具の使い方、運動など行為に関する知識です。

このうち自分が扱いたい知識宣言的知識です。

管理していきたい知識は、書籍やWebサイト、動画などといった、言葉で表現できているものを情報源としていて、意識して利用することができるものだと思っています。

扱いたい知識

知識の自分なりの考え方と分類について考えたことをまとめると

整理・理解され、
意識して利用することができる状態で保存された、
情報・考え方・技能

となりました。

最後に

簡単にですが、知識とは何か?ということについて調べ・考え、最終的にまとめました。

そこまで難しく考えなくてもいいんじゃないか?とは思いましたが、自分が考えていなかった新しい領域や考え方について知ることができた点はかなり良かったと思います。

時間をおいて、また考え直したいです。

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