ついに!私に続いて男性育休を取得した同僚が現れた話
男性の育休取得の広まりに少しでも貢献したい
職場で、男性育休のファーストペンギンとなった私。
私が男性育休を取得した理由のひとつ、男性の育休取得の広まりに少しでも貢献したいから。
私の育休取得が職場の男性に影響を与えられることができればとの思いです。
私の職場で2人目の男性育休
私の育休取得後、女性で出産を迎えたすべての方が育休を取得しています。
そして、先日、ある男性の家庭でもお子さんが誕生しました。
私の育休取得後、男性では初のお子さん誕生です。
以前、その男性は、安定期に入ったパートナーの方の妊娠を私に教えてくださいました。
教えてくださった時には、笑いながら育休については考えていないとおっしゃっていました。
ところが、実際に出産を迎えると、2週間の育休を取得したのです。
私の職場では、私に続いて2人目の男性育休取得です。
育休を取得することにした理由を、パートナーの方の出産による入院期間中にきょうだいの育児を担うため、とおっしゃっていました。
安定期に入った頃には想像できていなかった出産という現実。
パートナーの方の出産ときょうだいの育児の両立という現実が迫ってくる中で、育休という選択をするに至ったのだと思います。
第三子で取得しようと思った気持ちの変化
その男性のご家庭では、第三子の誕生です。
第二子の誕生では、この男性も育休を取得していません。
家庭の事情の詳細までは分かりませんが、第二子の誕生の時にも、きょうだいの育児を担う誰かは必要だったと思います。
第二子の時には、ご自身できょうだいの育児を担おうとは思わなかった。
でも、第三子ではご自身で担おうと思った。
この男性の気持ちの変化には、男性育休を取得してもおかしくないという日本社会の雰囲気が影響していることは確かです。
社会の雰囲気だけでなく、ほんの少しは私の育休取得も影響しているだろうと、勝手に思っています。
やはり、収入のことが心配で・・・
制度の上では、この男性の育休は、育児休業ではありません。
職場で規定されている特別休暇、看護休暇、年休などの休暇制度を組み合わせたことによるものです。
どの制度を利用したにせよ、職場では男性が2週間の育休を取得したと伝わっています。
この男性が育児休業の制度を利用しなった理由。
収入のことが心配だったため。
やはり、そこなんですよね。