久しぶりの通院で精子凍結(1-7[7])
① 第1タームの7回目 通算7回(1年目)
② 8月23日 13時0分
③ 妻 診察 保険外 2,160円
④ 私 採精 精子凍結 保険外27,000円 保険分690円
⑤ 第1ターム合計額192,200円
人生二度目の採精
久しぶりに通院しました。
1カ月以上ぶりです。
今回は、私の精子の凍結がメイン。
例のメンズルール。
人生で二度目の採精。
緊張は一度目ほどありません。
どのビデオがいいか、ゆっくり選ぶ余裕まであります。
VODの使い方も覚え始めました。
精子の検査結果
採精後、凍結する精子の検査結果が伝えられました。
■精子の直線速度:最高直進A 8.6%、前進B 17.0%、非前進C 2.8%、不動D 71.8%
(WHO基準:A+B>50%またはA>25%)
■精液量:5ml
(WHO基準:1.5ml以上)
■正常形態精子率:36%
(WHO基準:15%以上)
■精子濃度:118百万/ml
(WHO基準:15百万/ml以上)
■総精子数:713百万
(WHO基準:39百万以上)
■精子運動率:28%
(WHO基準:40%以上)
■運動精子濃度:33百万/ml
(WHO基準:10百万/ml以上)
■総運動精子数200百万
(WHO基準:10百万以上)
WHO基準では総精子数は39百万以上とされています。
私は713百万。
私の精子の直線速度を百分率で表すと、最高直進は8.6%となっています。
713百万の8.6%ですから、61百万。
一方、WHO基準で計算してみると、39百万の25%で約9.8百万。
数で見れば、安心できる数値です。
なぜ、精子を凍結するのか
私たち夫婦は、このように考えました。
もし、私が何らかの事故や病気により、新たな精子を作り出すことができなくなってしまったら。
そのような場合に備え、念のため、精子を凍結させることにしたのです。
子どもを切望する私たち夫婦からすると、子どもが持てるようになるのなら、できることは何でもしたい気持ちになるのです。
凍結期間は6カ月。
その後、凍結を継続するならば、さらに費用がかかることになります。