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「大きな紙」の配布を再開しました
■はじめての緊急事態宣言で
2020年3月に日本で初めて「緊急事態宣言」が発令されました。今からおよそ2年前ですが最近のようにも遠い昔のようにも感じます。
当時休校や登校自粛を決める学校が増え、行き場を失った子供たちが家から出られない状況が続いていました。数日はやり過ごせても、いつまで続くかわからない状況下に不安と鬱憤が募っていたように感じます。
藤原印刷は、家の中を創造が生まれる場所へと変容するため「大きな紙」を配布することを決めました。※当時の様子は以下コロカルさん記事よりどうぞ。
1カ月に満たない期間ではありましたがトータル2,500枚以上の紙が子供たちの元に旅立ちました。お礼の手紙をいただいたのは今でも心に残る思い出です。
■度重なる自粛期間に
現在は蔓延防止措置と名前は変わりましたが自粛を促される状況で、むしろしっかり変わったのは私たちの経験です。幾度も続いた自粛期間の中でやり過ごす術を身に着け、その代わり何が平時で何が有事かよくわからなくなりました。
今回2年ぶりに大きな紙を配布することを決めました。2020年当時は「経験したことないネガティブな環境下をなんとかポジティブへ変えたい」という思いでした。今回は「有事に慣れて弛緩したような日常に刺激とキッカケをつくりたい」という思いです。
手を動かすことは誰でも簡単にできるアクションですが、真っ白な紙に何を書くか、真新しい紙を何に使うかと頭を働かせなければ一歩目が踏み出せません。それをいとも簡単にやれるのが子供です。何かを考える前に、動いてみること。その尊さを味わうシーンをもう一度家の中につくりたいと考えました。
■配布している場所
現在配布している場所は7カ所。既に売り切れ(売ってはないけど)なお店もありまして、仕事の合間をみて少しずつ補充していきますので、あたたかな気持ちでお待ちいただけると嬉しいです。
・tabi-shiro(松本)
・peg(松本)
・菊の湯(松本)
・開運堂(松本)
・ニチカhair(松本)
・富士見図書館(富士見)
・いぐパン(松川村)
これを機に行ったことないお店、足が遠のいていたお店へ行く理由としてもらえればそれもまた嬉しいです。印刷をしていても、していなくても、紙は誰かと誰かを繋げる力を持っています。
関係性が発生し、行動するきっかけとなり、手にする人がヤレヤレからキラキラになれますように!
(藤原隆充)