演劇ワークショップ開催(11月25日)
東京に住んでいる方から、演劇ワークショップを受けたい、という希望があったので、次回の東京滞在の機会に演劇ワークショップをひらきます。(からだのことばワークショップと、大事にしている部分は重なりますが、これは演じる、演劇、ということに焦点をあてた演劇に興味関心がある人向けのワークショップなので、別物です。)
この夏、芸術文化観光専門職大学の演劇実習で取り組んだ6時間×2日のメニューをもとに、1日版に短縮かつ凝縮して開催します。
演劇に触れたことがない人も対象にしたメニューです。それをふまえたうえで、経験者の方も歓迎です。もちろん、これまで演劇に全く縁のなかった方でも。
ちなみに、このワークショップでは、何か技法を教えることはしないです。(そして私にそれはできません!)
演じる技法以前についてのことを、身体で考えたり、声に出したり、相手の身体を見つめたりすることを中心に取り組みます。
※演劇実習のときは“身体から考える”時間をテーマにやっていました。
参加者それぞれが演じることや、演じる身体と立ち会うことについて、気づきや発見がある時間になれば、と思っています。
「演劇ワークショップ」
日時:2022年11月25日(金)10時半~16時
場所:ココキタ(〒114-0003 東京都北区豊島5丁目3−13 ココキタ 3ーA)
料金:2,000円
場をひらく人:藤原佳奈
定員:12名(※先着順で締め切ります)
ワークショップお申込みフォーム:https://forms.gle/ktpGAm5sfB7biLiVA
問い合わせ:kanandance@gmail.com
藤原佳奈
身体の“態(たい)”を手がかりにわたしたちのはたらきを見つめる。2013年~2021年まで演劇創作ユニットmizhenの代表を務め、作家・演出を担当。2020年、東京から長野県松本市に移住。とよはし芸術劇場主催 高校生と創る演劇『Yに浮かぶ』脚本・演出。2022年神奈川県主催 分身ロボットOriHimeプロジェクト『星の王子さま』脚色・演出。同年春、兵庫県豊岡市に移住。知念大地とともに踊りを公共にひらく活動『しんしんし』を始動。
twitter▶@mizhen_f
会場(ココキタ)の地図