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日本一のチームで決意を新たに WR#16今中 希

両チーム、フィールドゴールを1本ずつ決め、3−3の引き分けで、両チームが優勝となった6月11日の神戸ボウル。その試合で、1レシーブ、20ヤードを獲得したのが、WR#16今中です。試合後に話を聞くと、「残念ながら引き分けで、悔しい結果になりました。この悔しい気持ちを忘れずに、秋シーズンに向かって練習を重ねていきたいです。成功したパスは、右に流れるプレーで、インパルスのラインバッカーを越えたらフリーになれる自信があったので、QB#38濱口と決められてよかったです。課題はブロック、しっかりとレビューして、レベルアップしていきたい」と話します。

アメリカ生まれ、アメリカ育ちの今中。昨季はX1エリアのチームに所属、今季からフロンティアーズに移籍してきました。そのフロンティアーズについては、「X1スーパーは、とてもレベルが高い。特にフロンティアーズは、日本一のチームで、企業もアメフトも高いレベルにあるので、『自分もがんばらなきゃ』ってモチベーションが上がっています」と、日々刺激をもらっているそうです。

プレーでの強みは「足が速く、クイックな、ディフェンスのミスを誘うようなプレーができること」。アメリカ生まれ、アメリカ育ちの日本人ながら「日本語は勉強中」とも。スタジアムで見かけたら、やさしい日本語で声をかけてみてください。