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【覚悟できてますか?】ネイリスト最後の日までの過ごし方

こんにちは★

一級断食指導士(プロフェッショナルファスティングマイスター)
健康美容食育士 認定インストラクターをしております
藤田よしえです。

初めましての方は
⏬️こちら(自己紹介)⏬️をご覧ください♡


こちらのnoteは【おひとりサロンオーナー】特に35歳以上のネイリストさんに向けて書いています💅
アイリスト、セラピスト、ネイリストなど、おひとりサロンで活動されている方、ぜひ寄って行ってくださいませ♥


ネイリストになりたての頃



私は26歳でネイリストになりました。

長男出産後、どうせ社会復帰しなくちゃいけなくなるなら、好きなことを仕事にしたい!

そう思った私は、長男が4か月の時にネイルスクールに入学。

初めての育児に戸惑いながらも、憧れのネイリストになりたくてどちらも一生懸命、必死に毎日をこなし、
ネイリスト検定3級から1級、ジェルネイル検定まですべて最短で一発合格!

検定取得が落ち着いて長男2歳の時にサロンワーク開始。
アート全盛期だったので毎日可愛いネイルを増産😍
9時から16時半までの勤務で5人こなす、つめつめサロンワークを毎日送っていました。

とにかく大好きなネイルが出来ること、お仕事があること、お客様に喜んでもらえることが嬉しくて嬉しくて♥

若かったのでどれだけ働いてもまだネイルのことばかり考えるほど毎日楽しかったのを覚えています。

このころは、技術職なので一生困らないと思い込んでいました。

サロンワークの限界に気付く

30代に入り、31歳で次男を出産。
ちょうど育休が明けるのが長男が1年生に上がるタイミングでもあったので、
仕事復帰する気持ちになれず退職。

でも!やっぱり大好きなお仕事。
自爪育成という技術にも出会い、まわりでは自宅の一室をサロンにする方も増えていたので、
自宅サロンブームに乗り、私にもできる範囲でやれる人数だけ、とひっそり開業。

ひとりサロンはとにかく気楽。
煩わしい人間関係のストレスもないし、上司も部下もいない。
お客様の質もいいし、時間も自由もきく。

ただ!
自分で集客して予約管理して自分で事務仕事して・・・
種まきから回収まですべて自分でやらなければいけない。
人数をこなさなければ収入にならない。

同時施術が出来ないネイルは、施術人数ありきなんですよね。

小さい子を抱えながら、1ヶ月にできる人数も限られているし、
何が大変って、ネイリストの職業病、
肩こりに浮腫みに老眼に巻き肩((+_+))

肩こりから頭痛が来ることもありました。

30代前半にしてカラダがきつく目が霞む(笑)

このままでは収入も、サロンも限界が来る!!

20代の時に1日5名様余裕でできていたのも、35歳を過ぎると途端にきつくなる。
ネイルの施術を増やすのは現実的ではない。

20代の時と同じ働き方は、もうできないんだ!

35歳にしてこの事実に気付くまで、私はネイリストって一生できる仕事だと思っていたんですよね。
それができないってことに気付いたのがこの時でした。

冷静に考えてみてください。

自分がネイルサロンに行こうと思ったとき、そこのネイリストが何歳までなら行きますか?

私がもしサロンを選ぶなら、

20代・・・ちょっとキャピキャピしてそう(笑)ちょっと悩むな。
30代・・・落ち着いてそう。提案力もありそう。
40代・・・ベテランさんかな?40代前半なら任せられそう。
50代・・・相当腕がよさそうならまだしも、わざわざ50代のネイリストを選んでいくかな?
60代・・・多分行かない。

という考えに至ります。
皆さんはどうでしょう?

そう。
現役ネイリストで、その収入だけで一生やっていくのは、ほぼほぼ無理なのです。

ネイリストの生き方3パターン

私が考えるネイリストの生き方、
3パターンあると思っています。
(あくまでも個人的見解です)

①オーナーネイリストやスクール経営
スタッフを雇う、育成側に回る。これなら自分が率先してプレイヤーにならずとも、サロンさえ続けば半永久的に収入を得ることができ、
大好きなネイルを通して、育成側に回ることでこれからのネイリストを育てることもでき、
ネイリストという職業を絶やさない、社会貢献でもあると考えます。

②一生現役
目が見えなくなるまでやる。気合と根性です。
カラダがきつくなっても、求められればやり続ける。
ネイリスト人生を全うする!立派です!!
ただ、この働き方だとネイルが出来なくなってしまったら無一文です。
ネイリスト人生を終えてから次を探しますか?遅くないですか?

③ほかの柱を同時進行で作る
私が実践しているのがこれ。
ネイリストをしながら、邪魔にならない仕事を作っていく。
ネイリストの仕事は先細りになるとしても、好きな仕事をこなしながらもセカンドキャリアを創っていくことが出来ます。
ファスティング指導士と食育指導士の仕事は、ネイルの仕事の邪魔になるどころかプラスでしかありません。
自分の若見えを叶えることができるだけでなく、お客様のインナーケアのお手伝いができる、という付加価値までできます。

さぁ、あなたはどの道を選びますか?


私自身もそうでしたが、わかっちゃいるけど考えたくない、という思考の人が多く、
ネイリストを一生現役でやり続けることはほぼ不可能、という事実から逃げている方が多くみられます。

私はひとりサロンの働き方が自由ですごく好きですが、
育成側に回るほど教えるのはうまくないし、オーナーになってスタッフを育てる覚悟もないです。
技術を教えるのは私には難しいです笑

目が見えなくなるまでやってそのあと仕事がなくなるのも怖い。

だからネイルの仕事にプラスになる、健康や予防医学をお伝えするこの仕事に出会えて本当にラッキーだったと思っています。

現役ネイリスト最後の日をどう迎えますか?
やり切ったと、笑顔で迎える準備はできていますか?

もし不安があるなら、その不安は原動力になります。

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ご興味のある方、是非お話ししましょう。

ご希望の方は公式ラインに『セカンドキャリア』と送ってください。
お一人お一人、丁寧に返信いたします。




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最後まで読んでくださりありがとうございます。
何かご質問がありましたら、公式ラインからお問い合わせいただければと思います。

心を込めて。
藤田よしえ

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