見出し画像

秋の香り

お風呂場と隣の家の台所の換気が近くて隣の家のご飯の時間とこちらがお風呂に入る時間がかぶるとお風呂の中がオカズのいい匂いで満たされる。
たまたま今回は秋刀魚の焼ける香りでいっぱいのお風呂タイムとなった。
たまたまその時の入浴剤がゆずで香ばしく焼ける秋刀魚の香りと合わさるともうヨダレがたれそう。
そういえば今年秋刀魚を魚売り場であまり見てないし売り場にあっても高いので食べてない。
ジュウジュウと焼ける音にじわっと香ばしくしたたる油、塩味がちょうどいい焼き立ての秋刀魚に大根おろしをたっぷりかけて柚子をギュッと絞り箸で骨に沿って身を剥がしながらその身を口に入れたらきっとお口の中は秋刀魚の秋の賑わい。
その味が消えないうちに炊き立てホカホカの白米をガガッと口に。。。
想像したらたまらない秋の味。
この香りだけで白いご飯が食べれちゃいそう。
さっきご飯食べたばかりなのにもうお腹すいてきちゃって秋刀魚とご飯が食べれそう。
非常にヤバイ。。。
このまま隣の家に飛び込んでお魚盗んじゃうドラ猫のように秋刀魚を食べたい気持ちになる。
また手頃な金額で秋刀魚買えそうなら今度買ってこよう。
メニューはシンプルに秋刀魚の塩焼き大根おろし添えに豆腐とワカメの味噌汁、ほうれん草のおひたしと漬物、あたりでシンプルに秋刀魚の味を楽しみたい。
味噌汁を大根とあげさんの味噌汁にして豆腐は冷奴でもいいかもしれない。
もう頭の中は秋刀魚の事ばかり。
あぁ秋刀魚 秋刀魚や秋刀魚 秋刀魚さま

曇り空秋呼ぶ空気引き締める
寒さが葉っぱ染める赤色
霧出れば昼間は晴れる天候を
洗濯を干し信じる迷信
カラフルな街の光に惹かれては
雨雲差し込む晴れ間のように
台風で落ちたリンゴもジャムになり
ワンチャン狙って眠る瓶詰め
懐かしい友と喧嘩の帰り道
母のカレーが優しく迎え
窓の外まるい満月見下ろして
世界の全てまあるくなあれ

秋刀魚の話を書いたけど歌に出てくるのはカレーとりんご。
今日の歌は実は昨年作って秋色の歌としてまとめていたものを出すタイミング逃して出せてなかったのを引っ張り出してきた。
話だけ今年の話を歌とあわせて書いた。
歌の内容に話が全然合わせれてないのが気になるけど昨年まとめた歌を今年も出すタイミング逃しそうなので気にせず書いた。
歌では友と喧嘩って書いたけどその時誰かと喧嘩した話じゃなくて子供の時の話を思い出して書いてみたもの。
体型はナマケモノらしく年々丸くなっていってるけど心もちゃんと成長して丸くなれてるだろうか?
成長して欲しいのは体じゃなくて心がまん丸お月様みたいにまん丸に丸く丸くなりたいって思う。

定期的に書けたらいいけど無理に描かずに気まぐれにUP。
ゆるゆると書く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?