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蝉の解体

この前亡くなったセミを見た。
まだ夏は長いのに早々亡くなってしまっていてもうちょっとゆっくり夏を楽しめたら良かったのにと思いながら家から近いところだったので通るたびにその蝉がどうなるのか気になってわざわざその通りを通ってその場所に眺めるために立ち止まることは無いんだけど通るたびの解体作業の進捗状態が気になって見てしまった。
蝉が亡くなってすぐはただ横たわってただけだったんだけどそれが完全に亡くなった状態ってわかるくらいになったらその次の日くらいには蟻に発見されてて、その次見た時には蟻がセミを覆うように砂の山のようになっていた。
蟻による蝉の亡骸の解体工事みたい。。。
そのうちに蝉自身にカビなのか黒いふさふさした物が生えてきてなんか未知のものが生えてきた状態で蟻はどうすんのかな?って気になってたらそこから一気に次見た時には足一本残すことなく跡形なく蝉は消えてた。
蟻による蝉の解体工事終了。
素早い対応に後片付けも美しい。
蝉にカビ生えた状態は偶然なのか解体するために蟻がわざわざそうしてるのか気になる。
チラッとネットで他の人が観察してるのどうかな?って見ると私以外でも蟻による虫の解体でカビとか微生物が虫に生えた状態で蟻が虫を解体する様子がよく見られてるみたいでそれを見ちゃうと蟻がカビとか微生物を解体作業に利用してるのか解体中に虫に偶然生えてくる物なのかが気になってきてしまった。
同じように気になる人も居そうな案件。
今度、昆虫館とか行く機会あれば知ってる人が居たら話が聞いてみたいなぁって思う。
誰か知ってる人と会えますように。
そして私がその疑問を覚えてますように。

生まれ出て鳴く事もなく雨に落ち
転がる蝉に群がった蟻
人を呼ぶGANTZはとても寂しがり
おやすみGANTZ一緒に居るよ
この世には魔法使いがいるらしい
魔法で叶う夢って無いのに
夜の海星空の先灯台が
迷わぬように示す行き先
幼そな雀がちょこん一休み
小さな姿で大空に舞う

今日の写真はたまに通る通り道の木にすごく美味しそうな実が出来てた。
思いそうだなぁって思いながら眺めてる木の写真。

蝉の事を考えてたら友人もスタンドFMで蝉の話をしていた。
以心伝心みたいで嬉しい。
↓友人の蝉の話。
https://stand.fm/episodes/60f4c35650854f000694b358


この前のまとまってない記事を書き直した。
書き直し前と書き直し後、まとまる前の記事を残すのもアリかと今回は両方残しておくことにした。
蝉の話をかくのか、梅雨明けの話を書くのか、雀と出会った話を書くのか。。。どれも書こうと思ったら焦点がブレて纏まらない。
梅雨明けの話も面白く無いし蝉に焦点を当て直すことにして書き直した。
でも短歌のセレクトと内容は今回微妙で纏まってないままなんだよね。。。

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