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日記短歌

この景色を見てこんな歌を私は詠んだ。
青空にハーバリウムの瓶かざし
家で花見と冷えた炭酸

一つだけなので他の歌とまとめようと思っていたんだけどせっかくピッタリな写真があるんだからとこの歌だけこちらに入れる事にした。

写真の歌とは別にここからが今日の本題。
私の歌って気取ったものじゃ無くて日記を綴るように何気ない1日を詠む事が多くて、ゆるゆるした1日の一部を切り取った感じでいいと思ってたのにいつの間にかそんな気持ち忘れちゃってて今日はそんな原点を思い出してゆるく過ごした1日をまるっと日記みたいにまとめた。
特別な歌じゃ無くて毎日に生活してる上でちょっと感動したこととか楽しかった事とか気持ちの揺れる言葉とかそんなのを書くつもりだったのに気がつけば見えなくなっちゃう。
一番を狙うわけでも特別目指すわけでも無くて私らしい平和な誰でも詠めてしまいそうなゆるゆると心地いい歌。
読んだ人も出来ればほっこり出来そうな歌。
それを見失ったら私らしく無いかも!!
とか思っちゃったりして。

朝起きてうーんと伸びして窓覗く
照らすおひさま今日の始まり
水道をひねり太陽背に受けて
いつでも見れるここだけの虹
空見上げ洗濯物を風預け
ニンフ舞うよに揺れる洋服
掃除機のノイズに合わせ鼻歌を
リズムノリノリ消えるゴミクズ
買い得をゲットしなきゃと用意して
焼き芋目指し走るスーパー
お疲れと一息ついてお茶入れた
犬とわけっこ3時のおやつ
美味しいと言われる顔を期待して
刻む玉ねぎ香りはOK
ただいまの声に愛犬お出迎え
ほかほかご飯おかえりどうぞ
暖かな風呂でとろける1日を
石鹸香りシャボン玉飛ぶ
娘との話の途中気がつけば
2人で夢へおやすみなさい

娘が自分のベットじゃ無くて最近久しぶりに私のベットに潜り込んで来るようになった。
何か話す訳でも無く布団に入るとすぐ寝ちゃうんだけど、すでにかなり大きくなったのにどうした?って思うんだけど一緒に寝たいって言ってくれるならこれからどんどん大人になってくと娘と一緒に寝れる機会も減ってくだろうから娘が気の済むまで一緒に寝たらいいやって娘が小さな頃みたいに一緒に寝た。
久しぶりに娘の寝顔が見れた。
寝顔って赤ちゃんのときの面影を感じて懐かしい感じがする。
赤ちゃんの頃思い浮かべたら大きく育ったなぁって自分より大きくなった娘を愛おしく思った。
この時間さえ愛おしい。
貴重な時間を過ごした。

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