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七夕

そういえばもうすぐ七夕、今年は空の上で織姫と彦星は会えるんだろうか?
みんなが応援したくなるラブラブな二人に水を差すような意地悪な歌を詠んで見た。
でもラブラブな二人にいくら意地悪な歌を詠んだとしても曇天の雲のカーテンで目隠しして二人はきっと勝手に会ってラブラブハッピーなんじゃ無いの?なんて勝手に七夕の二人の妄想をして楽しんでしまう。。。
誰にも迷惑かけず罪のない妄想は楽しい。
妄想で楽しむのはノープライスで、フリーダム自由だ〜!!空の上での2人の歌は妄想の歌。
結婚しててもたまには恋の歌も詠みたいし歌いたい。恋の歌は永遠に素敵。
結婚したから恋の歌を歌っちゃ行けない理由はないはず。

そういえばこの季節の星空と言えば「天の川」をよく聞くんだけど私は肉眼で天の川らしい天の川を見た事がない。
ありがたい事に今の時代便利なもので肉眼じゃなくてもネットで検索すれば美しい写真がいくらでも見れる。ちゃちゃっと検索であっという間に現れるわかりやすくて美しい天の川。
でも便利になった反面、景色を合成された写真も沢山あってそれはそんな作品としてとらえたら現実じゃない作られた美しい景色として楽しめるんだけど自然の景色を切り出した物として出されると違和感を感じる。
だけど世の中は本当か嘘かわからない物が沢山溢れかえってる。
ずっと同じ環境の中にいたり、ネットの中ばかり見てたりしっかり自分の考えを持ってないと作られたウソに流されてしまいそう。
あぁ恐ろしいや、恐ろしや。
今の時代便利になったけどそれだけじゃない。

星空の蠍がチクリ毒を刺す
七夕の空デートの二人
雨雲が2人引き裂く天の川
七夕夜空見えぬ秘事
肉眼で見た事がない天の川
ネットの空はいつでも晴天
山の上ふもとを走る終電が
過ぎ去っていく光る幼虫
雨の夜も地上に咲いたペンタスが
輝き放って星座を作る

夜走る電車が光る幼虫みたいに詠みたいけど微妙な歌になってしまった。
なんかもっと上手くお洒落な自然な感じに詠めないもんだろうか?
今日の写真は久しぶりに花が沢山置いてあるホームセンターまで少し足を伸ばして行ったら紫と白が混じり合ったペチュニアが安売りワゴンに並んでいたので白いペンタスとペチュニアをお手頃価格で購入できた。そのペンタスの方。
どちらも上手く夏を越して秋まで咲いてくれたらいいなぁ。

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