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今朝目覚めて娘のお弁当と朝ごはん用意してからゴミ出しに出たらチラチラと雪が降ってきた。

細かな雪が綺麗で「おお粉雪!?」って思った瞬間にはレミオロメンのあの有名な曲「粉雪」のサビの部分のフレーズが頭の中で流れてた。
我慢しきれずに小さな声でサビだけ歌う。
「こなーゆき〜♪」
おぉ粉雪。
粉雪、粉雪、雪やコンコンだ。
なんて一瞬ちょっとワクワクしたけど雪!?と言えば交通麻痺!!
喜んでる場合じゃ無い。
ひぇー!!!
洗濯乾かないし、娘まだ寝てるしギリギリでは遅刻しちゃう早く起こさなきゃ!!
ヤバーい、あかん
と慌てて帰宅。
どうしても若い時の記憶で雪といえばスキーとか雪遊びのイメージが。
そして頭の中で再生されているレミオロメンの歌の「粉雪」の後に広瀬香美さんも歌い出してる。
私の知ってる一連の雪曲が脳内再生されてそのうちGLAYのテルさんの「winter again」に辿り着きそう。
雪やコンコンは危険!?
それなのにチラチラ降る綺麗な雪に冬のワクワクを一瞬感じるのは何故だろう。

ふじりんご春の香りの口の中
外には雪がちらちらと降る
暖かな部屋で娘と分け合って
ぬくぬく食べる雪見だいふく
子と犬と星を見ながら散歩道
金星光る幸せこよし
目が合えば尻尾を振って寄ってくる
疑いのない真っ直ぐな君
目が四つ同じ姿勢で見つめ待つ
もうすぐご飯、娘と犬と
膝枕、丸まり眠る犬と子は
すやすや眠る疑う事無く

私より大きく育った娘が小さい頃と同じように犬と同じ姿勢でご飯を待つ姿を見ると娘の小さい頃を思い出してホッコリする。
娘が小さな頃、娘と一緒にこちらを見ていた犬は実家から私と一緒に嫁入りした犬だったけどその犬ももう亡くなってしまって今は娘が新しく飼った犬が娘と同じ姿でこちらを見てる。
時間が変わっても同じ格好をしてる姿に過去の記憶の中の小さな娘と以前いた犬の姿が今いる大きな娘と今いる娘が飼った犬の姿とシンクロして懐かしい気持ち。

写真は雪とは関係ないけど氷っぽく見える感じの写真。

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