【自己紹介】ごく普通の会社員が1年でフリーランスになり自由を手に入れた話
■テーマ
「ごく普通の会社員が1年でフリーランス(webマーケター)になり自由を手に入れた話」
■目次
①ざっくり自己紹介
②専門学校を卒業後、期待感とワクワク感を持って介護施設へ就職
③社会人二年目で仕事に対し「疑問」をもつようになる
④ 父からの誘いを受けるも「自暴自棄になる」
⑤人生を変えた調理師試験
⑥SNSマーケターになる
⑦活動の幅が広がりwebマーケター
⑧仕業の集客力を高める専門家へ
①ざっくり自己紹介
僕はざっくりこんな人です。
・目が細くて常に笑っていると言われる人
・趣味は読書と映画鑑賞、資産運用
・28歳で転職経験2回、2回とも短期間で管理職になった人
・SNSを愛しすぎてる人
・ビジネスやマーケティングが大好きで研究しまくり、「webマーケター」となる
・お金のプロ「FP技能士」、料理のプロ「調理師」の資格を持つ
初めまして。
藤田翔平(フジタショウヘイ)と申します。
現在、webマーケターとして活動しています。
具体的には、
・市場調査、統計資料からの分析、要約と考察
・SNSコンサルティング
・経営・起業コンサルティング
・税務コンサルティング
・Google広告、Yahoo!広告、SNS広告の運用代行
・マーケティングプランの作成、考案
等を行っております。
僕は数年前まではビジネスやマーケティングに
関して無知、もっと言えば自分の時間や
人生についてもほとんど
考えたことがなかったです。
そんな僕が今の考えに至るまでの、経緯を話させてください。
② 専門学校を卒業後、期待感とワクワク感を持って介護施設へ就職
僕は高校時代バスケ部でした。
自分の「夢・やりたい事」が特になく、
・スポーツをまだ続けていたい
・まだ遊び足りない
と言う理由から専門学校へ(スポーツ系)
スポーツがとにかく好きだったので
スポーツをしている人に関わって、
貢献していきたいと考え、専門学校では
「スポーツトレーナ科」を専攻していました。
専門学校は3年制で、2年になると学校と
提携している大学に行き研修という形で、
携わらせていただきました。
学科的に、スポーツトレーナや鍼灸師、
柔道整復師を目指す人が多かったですが、
僕は2年生になり、研修に参加するにつれて
「自分がスポーツをするのは楽しいけど
サポートだと裏方の仕事だし
あんまり楽しくないな…」と感じます。
その時、真剣に自分は何が好きで何に
向いているんだろうと考えました。
僕は両親が共働きでおばあちゃんに育てられました。
お年寄りは優しくて暖かい、
そして今の日本を作り上げてきた人たちに
少しでも恩返しをしていけたら嬉しいし、
超高齢化社会で需要もある、と考え3月に卒業し
4月から介護施設に就職することに決めました。
就職一年目は
「認知症の方を専門とし地域密着型である施設」
グループホームに配属されます。
認知症とは忘れっぽくなるだけではなく、
感情のコントロールも難しくなるため、
怒声や罵声を聞く日もありました。
理想と現実のギャップに困惑する時もありましたが、
同期にも恵まれ比較的楽しく仕事に取り組んでいました。
③社会人二年目で仕事に対し「疑問」をもつようになる
社会人2年目になって、上司からの意向で
「リーダー」「身体拘束委員会の委員長」
という2つの役職を任されることになります。
委員会の職員、グループホームの職員は
15名ほどの少人数ではありますが…
・勤務表の作成
・職員の指導、教育
・委員会の司会進行
・入居者と家族、職員の間を取り持つ
等責任ある仕事を任されるようになります。
責任のある仕事を一気に任され、
日々「不安」に追われる毎日でした。
一番つらかったのは、
「介護職員のミスにより入居者をケガさせた時」です。
入居者にケガをさせると、
僕が勤務していた会社では
「家族の方に謝罪の電話」を
するように決まっていました。
電話すると…
・あなたの会社は信用できない
・ふざけんな
・お前みたいなのが電話してくるなもっと責任がある人が謝罪しろ
と散々言われてきました。
もちろん僕達職員に責任はあるのですが、
その言葉は胸に突き刺さり落ち込む日々でした。
その他にも部下の指導・教育など
上手くいかないことが多く
「落ち込んでは前向きになる」を繰り返し、
何とか形にはなりました。
そして責任ある仕事を任されるようになってから
1年が立ち入社3年目になります。
3年目になると仕事もある程度こなせるようになり
自分に余裕がある時間が出てきました。
この頃から、
自分に余裕がある時間に
将来に対して不安を
抱くようになりました。
なぜ将来に対する不安を抱いていたかというと
・最年少リーダーでちやほやされていた
・リーダー、委員長だったので良い待遇を受けていた
・給料が安かった
などがあります。
そして、具体的に
どんな不安かというと…
・このままこの会社でいいのか?
・お年寄り好きで会社に入社したけど、本当に好きなのか?
・もっと自分が成長できる場がないか?
・定年までこの会社で働きたいと思っているか?
・他にやりたい事はないのか?
と考え始めます。
そう思ったのも、僕は元々成長志向が強く
井の中の蛙ではダメだ
このままここにいて成長できるのか
と日々考えていたからです。
④父からの誘いを受けるも「自暴自棄になる」
将来に対する不安をもちだしてから
一人で考えるのも限界があったし
答えもでなかったので
家族や上司に相談していました。
介護施設に入社して3年がたち4年目に入った時、
ある日父から…
「そんなに悩んでいるなら俺の店で
一緒に働かないか?店で働いているうちに
やりたい事を見つけていけば良いよ」と言ってもらえました。
僕の父は飲食店経営者で、
地元に2店舗のお店を持っていました。
自分を成長させるためにも、
「色んな人と色んな環境で働いてみたい」と思っていたので、
すごく悩みましたが介護の仕事を辞め、
飲食の道に進むことを決断しました。
その時の心境は…
業種など関係なくとにかく
・色々な人と関わり成長していきたい
・もっと広い視野で世の中を見てみたい
と思っていました。
自分の父親の職場だし信用できると思い
勤務形態や勤務時間、給料や福利厚生など
全く気にすることなく、入社します。
※経営者の息子といこうともあり
店長として入社することになります。
しかし入社してみると…
・6時30分から21時までの仕事(休憩1時間のみ)
・異常な仕事量
・上下関係の厳しさ
・福利厚生なし
今まで経験したことのないハードな
生活が待っていました。
仕事時間も長く、上司からの叱責の毎日。
入社数か月で「もう辞めたい」と思い
心も体も疲弊しきっていました。
仕事が終わって、疲れすぎていて
晩御飯食べれない事も多々あり、
食べれたとしても23時頃に食べるので
翌朝は酷い胃もたれ、
朝ご飯は食べられず次のご飯は16時頃。
と不規則な生活が続きます。
休日も疲れ切っていて、1日ゴロゴロしているだけ。
しかも僕は一番下っ端だったので、
休日でもお店に行きガスの元栓の確認、
カギ閉めを行っていて四六時中お店の事に
関わらせられていました。
また経営者の息子という事もあり
・親の七光りと思われていないか常に周りの目がきになる
・父親の顔を立てるため無駄に褒めてくる
等とにかく何をしていても、
仕事中はストレスを感じていました。
その頃になるとストレスはMAXで
・物に当たる(投げる、壊す)
・人に当たる(暴言や冷たい態度)
・性格が暗くなる
・全く喋らなくなる
このような状況が毎日続いていました。
・職人の業界で働く
・自分の父親と働く
という事は
想像以上の忍耐力がいることを
思い知らされました。
⑤人生を変えた調理師試験
そんなある日、父から
「飲食店で働くなら、調理師は持っといた方が良いよ
今度試験があるから受けてきなよ」
と言われ調理師試験を受けるため、
勉強がスタートします。
仕事は21時頃に終わり、
それから毎日1時間勉強を続けました、
どんなに身体的にハードな日も、
やる気が起きない日もとにかく毎日続けました。
正直めちゃくちゃきつかったです( ;∀;)
そして何と試験は1発合格!!
ここで僕は、
資格という正式な試験を受け合格した。
これは紛れもなく僕が認められた何よりの証拠。
「資格を取得した」という事よりも
「認められた」という事が何より嬉しい!
と感じました。
「調理師試験合格」「認められた」
この2点から…
・本気でやれば何でも出来るんだ
・28歳から何かを始めても遅くないんだ
・僕は心の底から「承認欲求」を求めているんだ
という事に気づき、調理師試験が終わっても
「1日1時間の勉強」を継続していきます。
最初の頃は何を勉強していいか分からず、
とにかく「自己啓発系の本」を読みまくりました。
そして、その本を読んだ感想を携帯のメモや
ノートにアウトプットしていきました。
2か月ほど継続すると
思考や行動が劇的に変わりました。
具体的に
・時間は有限で一番大事
・休みの日は仕事の連絡は一切でない
・仕事は人生の一部だと考えるようになる
といった感じです。
そこでもう一度、自分の人生について深く考え…
・自分らしく生きたい
・自分の力で稼いでいきたい
・幸せな人生を送りたい
と心の底から思い
まずは副業から始めて
将来、起業することを決意します。
とはいっても、まだ本を呼んだ程度で、
何の知識も技術もないため勉強から始めます。
まずは、
マーケティング全般の勉強を始めました。
自分で稼ぐ力をつけ、
幸福度の高い人生を歩みたいと思い
毎日必死に勉強しました。
⑥SNSマーケターになる
結局何をしようか悩んだ僕は、
インスタグラムが大好きだったので
インスタグラムを活用し
マーケティングを行うという道を選びます。
なんでインスタグラムが好きだったかというと
・他人と気軽にどこにいても繋がれる
・投稿などが苦じゃない
・自分の考えをアウトプットでき、共感を得られる
・おしゃれな写真の感じが好き
といった理由からです。
知識を商品としているので、
一切費用はかかりません。
それでいて、僕が好きなインスタグラムの
知識を提供して報酬を貰える
生き方に魅力を感じました。
自分らしく自由に生きる為に、
SNSマーケターとして生きていくんだ!
と強く決めました!!
飲食店に勤めつつ、
副業でSNSマーケターとして
活動していきます。
⑦活動の幅が広がりwebマーケター
SNSマーケターとして活動していき
ある程度インスタの販売戦略など
熟知してきたところで、ツイッターやライン
フェイスブックのことも勉強しよう!
といった感じで勉強を継続し
徐々に自分の能力の幅を広げていきました。
副業開始3か月で初めて3万円稼ぐ
ことが出来ました。
この時は泣きそうになるくらい
嬉しかったですね!(^^)!
副業開始5か月で10万円、6か月で20万円
稼げた時に、「本業の飲食店を辞めよう」と
思いました。
徐々に収益も増えてきたし、
このまま本業と副業の2つを
同時進行でうまくやっていくには
限界がある…
一度思い切って、
副業にコミットし
ダメならまた就職すればいいか
と思い今年の5月に飲食店を退職し
フリーランスとして生きています。
独立当初はSNSマーケターとして活動していましたが
ご縁にも恵まれ、徐々に案件の規模が大きくなり、
マーケティングプランの考案・実行
ランディングページの制作、広告運用。
さらにはコンサルティングにも携わるまでに至ります。
SNSマーケティングだけではなく
徐々に活動の幅が広がってきたので
webマーケターとして活動することにしました。
【最後に】時間は有限であり人生は一度きりです!!
時間=人生であり、その時間は有限です!!
限られた時間の中で、必死に努力し
・愛する人を守る事ができ
・自分の欲求を満たし
最後に「最高の人生だった!」
と言えるような人生にしたい。
と僕は本気で思っています。
ですから、そんなライフスタイルを一人一人が
当たり前に送れるお手伝いをしたいと思っています。
・あなたは今幸せだと思える人生を送っていますか?
・あなたはどのような人生を望みますか?
幸せだと思わない人、目標がない人は
幸せになれるよう努力をしましょう。
目標がない人はまず目標をもちましょう
何度も言いますが時間は有限であり
人生は一度きりです。
「いや、もう無理だから…」
と諦めていませんか?
今からでも遅くはありません
努力すれば必ず叶います。
これは実際に僕が
体感してきたことなので
自信を持って言えます。
テクノロジーが発達した現代は、
一人一人が自分らしく輝けるツールはすでに揃っています。
活躍できる舞台はすでに整っています。
あとはあなたがやるかやらないかだけです。
どうせ生きるなら、
自分が幸せだったと思える人生にしましょう
共感いただける方は、ぜひ仲良くしてください!
また僕にお手伝いできることがあれば、
何なりとご相談ください!
長くなりましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございました。
このご縁が良縁でありますように。