快適住宅設備機器《システムバス編》サイズとドア勝手
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「住設&リフォーム」コーナー担当“Fちゃん”です。
少しずつ気温は下がっている様ですが、穏やかな天気が続きますね。
日曜日にパンジーと迷ったのですがビオラを買ってきてプランターに植えました。
パンジーとビオラはどちらもスミレ科スミレ属の草花で、学術的には同じ花だそうで、ただ園芸界では花の大小、5cmより大きいものをパンジー、5cmより小さいものをビオラと呼んでいるらしいです。
ただ昨今は品種改良によって中間の大きさを咲かせる品種も有って「パノラ」と呼ぶそうですがまだ一般的でなく、「小さめのパンジー」とか「大きめのビオラ」と表現されているとの事です。
ビオラは耐寒性が高いので日の当たるところで管理すれば、冬でもよく花を咲かせます。
庭先にプランターや鉢で季節の花があると少し華やいで、気分も良いものですね。
穏やかな天気が続く時期に皆さんも庭にお花は如何ですか。
それでは今回からシステムバスを何回かに分けてお話ししたいと思います。
【システムバス(ユニットバス)とは】
浴室を構成する各部材(浴槽・床・壁・天井・ドアなど)予め工場で製造して、設置現場で組み立てる浴室のことです。
ユニットバスと聞くと、浴槽とトイレや洗面器が一緒になっているものだと思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、壁や天井・床が一体になっている浴室という意味なんです。
浴槽と洗面器が一体になっているものを2点ユニット、トイレがプラスされると3点ユニットと言います。
【システムバスのメリット】
素材自体も防水性が高く、また床と壁のつなぎ目部分を一体型として造るので、水漏れの心配がほとんど有りません。
また隙間も少ないので断熱性能を向上しやすい為、在来工法と比べると浴室が暖かいと言えます。
またそれ以外にも、工期が短くて済むのでリフォームに適しているとか、日々のお掃除が比較的簡単とか、ショールームで実物を確認して決められるなどのメリットが有ります。
【システムバスのサイズ】
システムバスの寸法は、基本的に10cm単位で分けられ、1216、1616、1624などの規格サイズがあります。
これは浴室の内寸法の幅・奥行きを表すもので、全メーカーで共通している表記の仕方です。
例えば1216は浴室内寸法が120cm×160cmです。
システムバスのサイズは、0.75坪用、1坪用などと床面積で表されることも有りますが、1坪の大きさは約2畳、182cm×182cm=約3.3㎡です。
(但し、メーターモジュールは200cm×200cm)
この寸法規格の中にシステムバスの本体を設置するわけですが、実際には浴室の壁の厚みも有りますし、施工の為の空間も必要です。
そのため、1坪用のユニットバスは、182cm×182cmよりも少し小さいサイズになるということですね。
4社さんのシステムバスの各シリーズ別にサイズ一覧を表にしてみましたが、表記は1717とか1216とか同じですが、切り上げ表記になっていますので10cm単位ちょうどで無い場合も有ります。
例えば1717ではTOTOさんは165cm×165cmで、クリナップさんは170cm×170cm有ります、1216ではTOTOさんは120cm×160cmで、クリナップさんは115cm×160cmとなっています。
トクラスさんの1216はシリーズによって115cmの商品と119cmの商品が有ります。
特にリフォームの場合は選定システムバスの設置必用寸法と、現場で確保できる寸法の確認が重要です。
また、浴槽ドア勝手との相対関係も注意が必要となります。
突然ですが【小話コーナー】
◆某国の関西での会話
支持者:「バイデンさん、大差の勝利だそうですがどのくらいの得票でっか?」
バイデンさん:「倍デンねん」
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