サハラ砂漠の下にあるジャングルのようなケーブルをマネジメントした
この記事は前回の記事の続きです。
私が理想のデスク環境を追い求め、最終的にサハラ砂漠を手に入れた記録ですので、未読の方はぜひ読んでみてください。
さて、広大な作業領域を手に入れたはいいのですが、課題が1つ残っていました。それは、ケーブルマネジメントです。
卓上は申し分ないくらい広く美しいのに、卓下は膨大なケーブルが醜く垂れ下がり、見るに堪えない状態なのです。ジャングルかよ。
もちろん、かがんで卓下をのぞき込まなければ見えません。コードが足に引っかかって邪魔ということもありません。少なくともデスク環境として機能的にはなんの問題もない。
なので、このまま放置で全然いいのですが、、、ここまでこだわって書斎を美しく整えておきながら、見えないところで手を抜くのはカッコ悪い。おしゃれな人は下着までおしゃれなんです。
というわけで、全力でケーブルマネジメントに取り組んだ結果がこちらになります。
ああ、スッキリ。
卓下をのぞき込んでも、静かな湖の水面のようにシーンとしています。ここまでやってこそ「デスク環境を整えた」と言えると、私は信じています。
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具体的にやったことは、天板裏にケーブルダクトを取り付けただけでした。
さすが、FLEXISPOT さんはよく分かってらっしゃる。自社製品で机を自作したあと、ケーブルマネジメントに悩むユーザがいることを知っていて、こんな製品を出しているんですね。
FLEXISPOT のマーケティング戦略に感心しながら机をひっくり返すと、このとおり。
カオスなケーブルをひとつひとつ解いて、天板裏に貼り付けた PC 拡張機器を取り外し、、、と地道な作業を続けたあとに、ケーブルダクトを取り付けるとこうなりました。
中央にケーブルダクトを設置するために、Mac mini のマウントをわざわざ左に寄せました。おかげで天板裏が穴だらけになった。
あとはひっくり返した机を元に戻して、また地道にケーブルを繋ぎ直すだけです。長さの余ったケーブルや PC 拡張機器は、全部ダクトに放り込みます。
ちなみに、手前にあったサウンドバーは、机の奥側に移動させました。手前にあると、座って足を組んだ時に邪魔だったからです。
音がくぐもって聞こえるかなと思ったのですが、音質にほとんど変化はありませんでした。むしろ、音が天板裏に反響していい感じに聞こえます。
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というわけで、今回はケーブルマネジメントに全力で取り組んでみました。これで机の上も下もスッキリして快適です。
それでは皆さま、よいデスクライフを。