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「日本語教員試験」の合否結果の感想

先週、日本語教員試験の合格が発表されました。

   合格されたみなさ~ん

💐おめでとうございます💐


これから新しい世界が待っていることでしょうね。




ところで・・・

小生はわかっていた通り、不合格だったのですが、
少しだけ、全体と自分の試験結果などから、思ったことなどを話してみたいと思います。



まず文科省の教員試験の実施結果をみて、
全受験者の合格率が62.6%というのが
目に入って、、、

「そんなに合格率高かったんだぁ、みんなすごいなぁ~」と

ちょっと驚きでした。




そして、よくみたら、、
試験ルートの合格率が8.7%
というのにもびっくりしました。

第1回目の試験なので、ちょっと甘いのかなとは思っていたので、30%くらいなのかなと予想をしていました。


さらによくよくみると、、、

基礎試験合格者323人中、322人
応用試験も合格なので、

基礎試験に合格した人ほぼ全員が
教員試験に合格
したということですね。



ということは・・・・、



ちょっと意地悪な、極端な言い方をすると・・・・、


結果だけからのみ判断すると
応用試験はする必要なかった?
ということになりますか??

基礎試験だけで合否を決めてOK!??

さすがにこれはちょっと強引ですね。。

まぁそのくらい基礎試験の比重が高かった
ということになると思います。



就職試験等で、1次試験、2次試験も合格、最後のちょっと確認のための面接が応用試験のような感じですね(それはないか)。






次に、小生の恥ずかしい点数も出してみますね。

9月から始めた割には、
自分的には達成感はあるのですが・・

「80%」は各区分ごとの満点の8割の点数


小生の点数はご覧のとおり。
合格には遠く及ばないのですが、
各区分のごとの足切り点をみると
「言語と社会」を除けば大体がその点数前後です(薄い緑色)。


試験後の感触で、合格は絶対にない!という感じでした。

それなのに、6つのうち、5つが足切り点くらいに入っています。

逆に言うと、、、

足切り点が低いような感じがしました。
もうすこし高くしても、いいのかなぁというのが率直な感想です


(まぁ僕の場合はますます遠ざかってしまいますけどね)

それから区分別の感想としては、「言語」に関しては、自信をつけてマーカーを付けたところは殆どなかったと思います。
が、半分くらいの点がとれていて、ちょっと不思議な感じです。
きっと鉛筆を転がすのがうまかったのだと思います(これは冗談)。

それから合格点は8割以上の得点ですよね。

いろんな国家試験がありますが、
合格点が8割以上というのはあまり聞いたことがありません。
よく勉強されており、実力のある受験者の方でも、ちょっとの点数で不合格になった方も沢山いるのでは、と思います。

以上のことから、試験結果の感想としては、

基礎試験の足切り点は少し上げ、
総合格点では基礎が8割から7割、
逆に応用は6割から7割

にしたほうが良かったのかなぁと思います。



まぁ勝手な意見で、どっちにころんでも小生も場合はかすりもしませんが・・・・


それから希望としては、、

基礎試験が不合格の場合でも、
応用試験の採点・開示があればいいなと思います。
マークシートなので、それほど大変な作業ではないと思います。

さらにいうと・・もうちょっと受験料が安いと嬉しいですね。。。。





初めての試験でしたから、センターの方も試行錯誤の連続で、いろいろ大変な苦労があったことと思います。




小生に関しては、今回の試験はとてもいい勉強になりました。

日本語に文法ってあるんだ!

っていうのが初めてわかりましたから。
いろんな分野の学習もすることになり、
いい勉強になりました。



あらためて・・・

合格されたみなさん!
本当におめでとうございます💐🎊

努力の継続の賜物ですネ (*^^)v


私はもうすこし、
これから勉強したいと思います。

ありがとうございました。

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