施設訪問に行ってきました!
若干寒さは感じるものの、天気は上々の11月30日 土曜日。
いつもの定期訪問となりました。
今月は日本語教員試験も終わったので、ゆっくり準備出来るかなと思いましたが、結局は2、3日前になって慌てるという展開はいつもと変わりませんでした。
歌った曲のリストは以下の通り。
◆紅葉 (秋の夕日に てる山もみじ~」)
◆ふじの山 (あたまを雲の上に出し~)
◆旅人よ (風にふるえる 緑の草原~)
◆君といつまでも(二人をゆうやみが~)
◆好きになった人(さよなら さよなら元気でいてね~)
◆歩いて帰ろう (走る街を見下ろして~)
◆また逢う日まで(また逢う日まで 逢えるときまで~)
◆青い山脈 (若く明るい歌声に~)
いつも、あまり練習する時間もないので、大体は同じような選曲となってしまいます。
それでも1曲くらいは歌ったことのない曲を入れたいな!とは
思っているのですが、今回はなんと初めての曲が3つ(太字)も・・・。
「旅人よ」「歩いて帰ろう」「また逢う日まで」の3曲です。
「歩いて~」と「また逢う~」は、いままで何度か施設外では歌ったことがあるのですが、「旅人よ」に関してはまったくのはじめて。
先月お邪魔した際に、加山雄三さんの曲のリクエストがあったので
今回、セットリストにその「旅人よ」と「君といつまでも」を加えました。
「君といつまでも」では1番と2番の間にセリフが入ります。
「しあわせだなぁ~」
「僕は君といるときが一番幸せなんだ」
「僕は死ぬまで君を離さないぞ いいだろ」っていう・・
こんなセリフ、1万人にひとりだって、恥ずかしくて言えないですが、
これを伴奏しながら、上手くしゃべるというのはかなり難しいです。
練習で何回か挑戦してみましたが、ギターのストロークとのタイミングも難しく、なかなか うまく合うようには話せません。
そして、「しあわせだなぁ~」という最初の部分。
「だなぁ~」というところを、トーンを上げたらいいのか、下げたらいいのか・・・・強く話すのか、弱く話すほうがいいのか・・・、
演奏ですから人に聞いてもらえるように話しかけるには、難度が高く、自分の声ではなんとも落ち着かない感じです。
そこでこのセリフの部分をお客さんに言ってもらう戦略を立てました。
訪問ボランティアストラテジーです。
お願いするとスタッフの方が大きな紙にセリフを書き上げてくれ、候補者一人の方を選んでそれを渡してくれました。それから公開事前練習を3回、そして本番を迎えました。
どうしてもしゃべるほうが早くなってしまい、なかなか伴奏と合わせるのが難しいのですが、見事にセリフを読み上げてくれました。
そんなこともあって、とても盛り上がり、みなさんと一緒に楽しむことができました。
2020年からのコロナの為に、毎年何回か、中止になった月はあったのですが、今年は全部の月に訪問することができました。
次回は12月21日になります。
クリスマスソングを歌おうと思っています。