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語学学校 という名の鍛錬


ボリビアに来て早くも2週間以上が経過しております。

到着から1週間でホームステイ、語学学校が同時に始まったわけですが、光陰矢の如しとはまさにこのこと。(いきなり国語科出してくんな)


起きて、学校に行って、帰ってきて、寝て、の繰り返しなのに、なぜこんなに時が過ぎるのが早いのだろうと考えてみましたが、

いまだに目にするもの耳にするものがボリビア仕様なことに慣れていないのかもしれない。
(頭では慣れたつもりでいるけど、心は嘘をつかないから❤️‍🔥by少女漫画)

※わしのバイブルは「君に届け」です。
「アオハライド」派の人、闘おうぜ
🔥


と同時に、あと2週間後には独りでバリバリ任地にいるんだと考えると、スペイン語が渋過ぎる。

駒ヶ根訓練所の時は、先生が日本語めちゃくちゃ上手だったので、授業で困ることはほとんどなかったけれど、
今はもちろんオーーーーールspanish。

1秒でも集中を切らすと全く何を言っているのか分からなくなるので、冗談抜きで1秒も油断していない。つもり。
(尚、油断していなくてもわからないものはわからない。)
圧 倒 的 実 力 不 足🦶🦵


語学クラスの相方は、
我らがボリビア最年少体育会系男子なので、
いつも「こんな単語も分からなくてごめんよぉ」と1日50回は謝罪している。(心の中で)

かくいう自分は、
「こんなもんだろう」
「このくらいできればいいか」
の精神で26年間生きてきてしまったため、
明確な到達目標のない期間の人生を有効活用できた試しがない。

ちなみに
「明確な到達目標」の最たる例は受験。
あとは漢検数検とか硬筆検定の時も怖いくらい頑張れた。

今はの到達目標は?と聞かれれば、
【スペイン語もっと話せるようになる‼️】と
麦わら帽子の海賊ばりに意気揚々と答えられるのだが、
今現在、イマイチ時間を有効活用していないことを考えると、わし的には "明確" になっていないと、そういうことなのだろうと思う。

でも、今の段階で "明確" な到達目標を掲げるのは物理的にも気持ち的にも不可能なので、このマインドで頑張るしかないのだが、
さてはて、どうしたものか...


ということで、
1日のスケジュール(ほぼルーティン化してきた)を可視化してみた。
(こういう時にいまだ手書きするところ、直したい)

可視化してみて気づいたこと

・寝過ぎ‼️
(可視化しなくても気づいてた)

・今、気晴らしが少ない

・そういや、駒ヶ根では毎日その日のto doリストを書いてたな、今は自転車操業になっちゃってる

・人と喋る時間が圧倒的に少ない
(これはスペイン語が上達したら解決する話なんだけどさぁ)


これらの問題点のまずいところは、
任地に行ったらさらに問題が大きくなりそうなところ...
今は休み時間に他の隊員とおしゃべりできているけれど、任地に行ったらそうもいかないもんなぁ

みんなは任地に行ってからどうやって勉強を続けるのだろうか。

2週間後のことも考えつつ、
とりあえずは今を生きようと思います。
脳〜〜〜働け〜〜〜〜🔥

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