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モテない界隈で1番自己肯定感高い人

嫌なタイトルですね〜。
こういうフレーズをブログで使うような人と友達になりたくないなぁ、と自分で思いながらこのブログを書いています。ハハ。

と言っても、自分でこのタイトルを思いついたわけではなく、ある芸人さんの番組での発言をアレンジしました。

「華大さんと千鳥くん」という、現在のバラエティ番組の中でわしが1番好き、と言っても過言ではない番組での、かまいたち濱家さんのコメント。
英語を使ったゲームで、千鳥の大悟さんに放った一言
「間違いなく、その学力で最高年収者ですよ」

いやぁ、おもろすぎた。
このシーンだけ何度も見返してしまった。
貶しているのに褒めているっていう絶妙な言葉のセンス、憧れます。


本題に入りましょう。


先日、ホームステイ先の我が家で学校のdirectora(校長先生的な立場の方)の誕生日パーティーを行いました。
(わしを住まわせてくれている方も同じ学校の先生なので、ウチには先生がしょっちゅう集まる)

18:30〜と言っていたのに、結局始まったのは19:30で、しっかりボリビア時間を感じる。
17:00頃から買い物をし、パーティーの準備。
パン、ハム、チーズなどを購入し、調理を始めたのが18:00。
(絶対間に合わないだろ、と思っていた。)

もう1人の先生も手伝ってくれて、3人で超簡単ピザを作った。

この後さらに10枚追加する、そして、余る。


パーティー参加者は、学校の先生たち(とその子ども)+1人の保護者+わし。
1人の保護者、ナニモノ??というのは掴めなかったですが、とりあえずみんなめちゃめちゃいい人なので気にしない😑

やっぱり先生たちの集まりなので、話題も学校のことになります。が、今回はそれについては割愛。結構すごいことが起こったので、いずれ書きたいと思ってはいますが。

学校のことを一通り話し終えると、フジタへの質問タイム。
やはり1人異質な日本人に質問が飛んでくるのは仕方のないことでしょう。

本当に色々と聞かれたのですが、その中でも1番印象に残っている質問、


「ボリビアで彼氏を作るのは許されてるの?」


どーいう質問じゃい!

「No entiendo ...😣」と、質問の意味が分からない風を装っていると、
1人の先生がGoogle翻訳を駆使し始めました。

普段、学校関係のコミュニケーションで、Google翻訳なんて使ってくれたことなかったよね?!!!!😤

「別に禁止されてるわけではないよ」
「じゃあ、こっちで結婚してもいいのね?」
「過去にそういう人もいたらしいよ」
「あらまあ!でも日本に彼氏がいるんじゃない?」
「残念ながらいないよ」
「えぇ!いつ別れたの?」
.......
などと、わしの苦手分野な話題に花が咲きまくってしまいかなり苦しい時間帯。サッカーでいうと失点直後の後半30分〜みたいな感じ。

※先生方はとてもいい人たちです。
とても、親切でいい人たちです。
重要なことなので何回でも言います。


「いつ別れたの?」の質問が来た時、((なんて答えれば1番無難なんだろう...))と頭をフル回転させた。
頭をめちゃめちゃ使う時って、エンジンかけた時の音みたいなのが脳内に鳴り響くんですよね、高校受験ぶりにそれになった。

結局、「3年前くらいかなぁ」

などというとんでもない嘘をついてみたのだが、その時の先生たちの反応が今でも忘れられない(つい2週間前の出来事)

漫画みたいに目がまんまるくなって全員総立ちしたかと思ったら、哀れむような顔に変わっていく。
(3年も恋人がいないなんて、とんでもないわ、の意味)

えぇ〜ボリビアってそんな感じなのぉ〜〜🤪

そこから、わしがなぜモテないのか、という会議が始まる。(職員会議ばりに白熱)(こんな議題で白熱しないで)
ちなみに、先生方とわしはまだ会ってから2週間喋ったことない人もいた。ウケる。

結局、23時前までこの議題が続き、風邪を拗らせていたわしはノックダウンしてしまった。

日本では、そもそもシラフでこういう話をしないし、ましてや自分のモテなさ加減を第三者に議論されたこともないので、かなりおもろい経験にはなった。

わしの語学力では到底伝わらないので発言はできなかったのだが、
先生方に一言言わせて欲しい、

わし、モテない界隈で1番自己肯定感高い自信があるから!安心してください!

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