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【韓国輸出のプロが選ぶ】韓国WEBマーケターが知っておくべき市場データ・キーワード分析ツール19選【機能と活用方法も解説】

【サロン会員様は購入しないでください】
オンラインサロン会員様は無料で見られます。

【アップデート】
・2024年8月12日
⇒ブラックキウイのメンバーシップ機能を追記

こんにちは韓国11ヶ所のECモールに出店し、国内最大手ECモール「coupang」公式SPNパートナー、韓国5ECモールと直接お付き合いのある藤田(フジT)です。

先日こんなツイートをしました。


上記は韓国輸出プレイヤーさんが”知りたい!”トピックTipsの投票であり、
本noteは、特にご要望が多かった1位の「商品選び/リサーチ」、3位の「分析と改善方法」を学んでいただくためのものです。

2位の「作業スケジュール」は、ヒアリングや個別最適化が必要なため、サロンでしか提供が難しいため、今回は割愛させて下さい。

早速ですが、タイトル回収。このnoteでご紹介する分析ツールは以下の通りです。

【キーワード/EC分析】
1.BLACKKIWI(ブラックキウイ)
2.アイテム・スカウト(itemscout)
3.NAVERデータラボ
4.NAVER⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫
5.NAVER⚫⚫⚫⚫⚫ツール
6.NAVER⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫
7.セラー⚫⚫⚫⚫
8.セラー⚫⚫⇐商品ページの「どこをどう改善すれば良いか」を具体的に教えてくれる
9.⚫⚫⚫ランク
10.⚫⚫⚫データトレンド
11.Google トレンド(韓国版)
【アプリ分析】
12.データ⚫⚫
【業界別市場分析】
13.⚫⚫マップス
14.⚫⚫⚫IS⇐どのカテゴリーがどれだけ売れてるか一撃で分かる15.⚫⚫⚫⚫⚫ポータル 
【SNS分析】
16.⚫⚫トレンド
17.タグ⚫⚫⚫⚫⚫⚫
18.⚫⚫⚫⚫⚫⚫トレンド
19.⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫⚫ LAB

書いておいて恐縮ですが、サロン会員様・読者様のライバルをむやみに増やすと迷惑が掛かってしまうため、必要以上に広めたくないので、有料にさせてください。

このnoteは初心者さん向けではありません。

本noteは、韓国輸出や韓国マーケティングにおいて、さらに上の実績を目指したい中上級者さんに向けて知識を提供するものです。
初心者さんは、まだ買わないでください。

初心者さんは、まずは2つ目にご紹介する「2」のツールから活用してみてください。これだけでは充分にヒントになるはずです。
1~3は無料で読めるようになっていますので、ご興味のある方は覗いてみてください。

サロンの会費は本noteより安い上、100本以上のコンテンツ見放題、質問・相談し放題のため、オンラインサロン入会をおすすめしますが、
韓国輸出にまったくご興味の無い方にはお役に立てなそうなため、記事単体のご購入を推奨させていただきます。

話は戻りまして、本noteでご紹介するツールを使うと以下の疑問・お悩みは一瞬で解決してしまいます。

  • どんな商品が売れているのか分からない…

  • 売れない理由のヒントが欲しい!

  • 分析した後、具体的に何すれば売れる様になるの?

  • 韓国で人気の日本製品やトレンドをサッと知る方法はないの?

  • 同じジャンルは販売量は?

  • 検索順位を上げる方法(結論やるべきこと)をワンタッチで知りたい!

  • 商品名/タグにどんなキーワードを入れたら一番売れる?

  • 市場/SEO分析を手軽にしたい!

  • ライバルの状況を自動でデータ記録して知らせて欲しい…

こういうと何だか魔法のようですが、暗中模索と判断基準がある状態だと、天と地の差ということはご理解いただけるかと思います。

特に8はワンタッチで、以下3つのご自身のスマートストア現状分析ができる優れものです。

【8で分かること】
・SEO(検索順位)を上げるための改善策
・AI総合診断
・ライバルとの自動追跡比較

このnoteを読めば、韓国輸出の売上アップへ向けた以下3点が分かります。

  • 商品ページ・市場・SEO分析ツール

  • 具体的な使い方

  • 改善方法


まずは、今回これらの分析ツールをご紹介させていただくに至った経緯をお話させてください。

私は2020年後半に韓国輸出をはじめた当時は、ネット上にまったくと言っていい程情報がありませんでした。

当然、何が売れるのかまったく分からず、コツコツ8ヶ月くらい掛けて、当てずっぽうで約20万品の商品を出品しました。
出品して反応を見て確かめるという、実に原始的な方法です。

しかも最初の2ヶ月は1日15~17時間作業して、売上0。
いや ごめんなさい、正確には約25,955円マイナスでした…(商品の桁を1つ少なくして出品したミス)

3ヶ月目でやっと2万円程度の利益が出せました。(少なすぎw)
結果的には0から1年で月商900万円を超えましたが、非常に多くの無駄と遠回りをしました。

テキトーに選んだ商品を、テキトーに出品して確かめていたのですから、当然でしすよね。

出品・削除・入れ替え、とすべての商品選びが運任せです。仮に1つ1つの成功確率が30%だったとしたら…

▶30%×30%×30%で、2.7%です…

酷いもんですね 笑
このnoteでは、読者さんが私のように余計な時間を消費しないように、

何が売れているのか」「売れていない原因は何なのか」を知り、
具体的にどうすれば良いのか」を自走できるお手伝いができたら幸いです。

本題に移る前に、データ分析の必要性についてお話させてください。

===================
【『なぜデータ分析が必要なのか?』】
===================

これまでの韓国ECは販売者が商品を出品し、顧客は認知後に目的買いに来る、これで以上といった流れでした。
そのため、分析作業も購入履歴のデータに限ったものでした。

これは2000年代にはPOS分析止まりだった、オフライン店舗のマーケティング改善方式に近しい状態です。
例えば飲食店なら、人通りが多い地域や場所に店舗を構えるだけで、知ってもらえてお客様が集まってくる、販促といえばチラシくらいでした。
私が2008年から新卒で12年勤めた、衣料品量販店チェーン企業もそうでした。

しかし今日飲食店を運営していくには非常に多くの作業が必要です。
様々なECモール出店やSNS運用、WEB広告を通じて検索結果に上位表示させ、口コミサイト掲載、多種多様なプラットフォーム内・独自のキャンペーン・セールを打ち出し、良質なレビューを確保し、SNS発信で認知獲得し、販促していかなければなりません。
言わずもがなオフライン店舗がないECでは、当然それ以上のアプローチが必須です。

競合が当たり前のように上記を行っており、日々効果検証・クオリティ向上にしのぎを削る中、商品を出品し来客を待つだけでは、抜きに出ることや売上の最大化が難しいからです。
積極的に潜在顧客を発掘し、購買欲を引き上げ、離脱を防止しなければならないため、生き残って行く上では、データ分析が肝となり重要になっています。

積極的・能動的に潜在顧客を発掘し、顧客の購買欲を引き上げ、離脱を防止しなければならないため、ますますデータ分析が重要になっている昨今、

  • どんなシステムを使って

  • 何を見て

  • どう活かして改善するのか

本noteを通して、その具体的オペレーションを理解して活用し、負けない韓国EC運営ができるようになっていただきます。

注意点としては18の内、1つは本人認証(ほぼ現地住まいのECセラー・マーケター用)ということです。
分析に関しては他のツールで充分こと足りるのと、マニアックな機能なため、使えなくてもまったくは問題ありません。
本人認証できるNAVERアカウントをお持ちの方・パトーナーさんがいらっしゃる方は、補足的にお試しください。

また2つのツールの一部機能は韓国の電話番号が無いと使えません。

「韓国の電話番号なんて持ってないよ!」
「韓国の電話番号が無いと使えないの?」

そんな方もご安心下さい。レンタルサービスをやらせていただいていますので、ご活用ください。
この2ツールの基本機能は、韓国の電話番号なしでも使えますので、あくまで中上級者さん向きです。他のツールでも代用は可能です。

あ、もう1つ言い忘れていましたが、公式ラインをリニューアルしました。

登録後、1分で済むカンタンなアンケーㇳにお答えいただくだけで、
【韓国輸出・韓国越境ECに役立つ9つの特典】を無料プレゼントしていますので、ぜひ受け取ってください。

すでにご登録済みの方もプレゼントを最新版にアップデートしていますので、是非ご登録ください。
https://line.me/ti/p/%40776yhbdr


それでは本題へ参りましょう!

【キーワード/EC分析】
1.BLACKKIWI(ブラックキウイ)

このツールで分かることは以下の通り。

・①基本情報:月間検索量、累積コンテンツ量、当月の推定検索、コンテンツ飽和指数
②関連キーワード:月間検索量、累積ブログ投稿量
③トレンド分析:検索トレンド、月別検索率、曜日別検索率
④セクション分析:PCセクションの配置順序、Mobile セクションの配置順序、VIEWタブ TOP7
⑤傾向分析:年齢別検索率、性別検索率、問題性、情報性/商業性

下の画像は①基本情報とに当たります。
試しに「日本製品」と入力しましたが、検索ボリュームとコンテンツ量が分かります。

11番街などのECモールはアフォリエイトを活用するブロガーが多いため、コンテンツが多いジャンルも売上に関係します。
コンテンツ発信の場合は、ライバル数が図れます。

続いてスクロールすると②関連キーワードが見られます。
検索ニーズが丸分かりなのがお分かりいただけると思います。

▲ボタンをクリックすると、検索量やブログ投稿数のランキング順にして見ることができます。

1枚目の画像をご覧の通り、チャネルトークも完備しています。(画面向かって右下の質問できる吹き出しアイコン)

③トレンド分析:検索トレンド、月別検索率、曜日別検索率
⑤傾向分析:年齢別検索率、性別検索率、問題性、情報性/商業性


有料のメンバーシップに加入すると、以下のデータが取得できるようになります。

①キーワード分析: ターゲットキーワードの検索量、性別、年齢、地域、時間帯別トレンドを確認できます。
②キーワード推薦:キーワードを見つけられないときにカスタムキーワードのリストを収集することができます。
③影響力ランキング:ネイバーとGoogleで最も影響力のあるブログやウェブサイトのランキングを確認できます。
④トレンド:毎日変化するトレンドを追跡し、キーワードのアイデアを収集します。
➄キーワード拡張: シードキーワード拡張により、マーケティングに使用する最適なキーワードを発掘できます。
⑥一括キーワード分析:大量のキーワードリストを一度に分析し、マーケティングインサイトを獲得できます。

BLACKKIWIはこちら。


2.アイテムスカウト(ItemScout)


「アイテム・スカウト」は、今韓国でこんなものが人気なんだな、とバックリ把握するのに役立ちます

トップ画面では、日刊と週間のトレンドキーワードを確認できます。
ジャンルを選択して、それぞれの商品カテゴリーでチェック可能です。

「アイテム発掘」は、カテゴリーを3次まで選択すると、検索されたキーワードのランキングが表示されます。

ログインすると「ワンピース」「ニットワンピース」などのキーワードを選択したら、NAVERショッピング・クーパンで出品されている商品に飛ぶ仕様ですが、日本人は使えません。

(ログインに必要なアカウント作成に韓国の電話番号が必要なため)

アイテムスカウトはこちら。

3.NAVERデータラボ(NAVER Data Lab.)

ここからはNAVER4種の神器とでも言うべき、最大手検索エンジンNAVERが提供する韓国WEBマーケティングの強い味方です。

ネイバーが運営するビッグデータサービスである「NAVERデータラボ」は、韓国マーケターや現地MDなら全員使っていると言っても過言ではない、市場調査とトレンド分析に利用されているサイトです。

■このツールでわかること
①検索語トレンド、②ショッピングサイト、③地域統計、④コメント統計」が分かります。

ネイバー検索窓やネイバーショッピングのランキング情報などを提供するため、マーケター・MDは必須でお気に入りと利用するサイトで検索語トレンド・特定キーワードの増減現況と競合他社の比重をチェックできます。

ショッピングインサイトではネイバーショッピングカテゴリー別の人気検キーワードとランキング変動を確認できます。

①検索語トレンド

「主語(主題)」1,2,3…と複数の検索キーワードを1つのグラフに複数の折れ線グラフで表示させることができます。

検索キーワードをコンマ(,)で区切って同一の「主語(主題)」に入力すると、複数キーワードを合計した検索ボリュームを測定することが可能です。

クエリトレンドメニューで表示させた検索ボリュームのグラフでは、キーワードごとの増減状況と検索量を比較比較できます。
上記のように、カメラ、デジカメ、フィルムと3つのキーワードを組み合わせて確認した結果、「カメラ(緑色)」キーワードが他2つに比べて格段に検索量が高いことがわかります。

②ショッピングサイト

フィールド統計
フィールド統計

ショッピングインサイトでは、「フィールド統計」「クエリ統計」が確認でき、カテゴリ別の人気検索語順位や購入者年齢、性別などを知ることができます。

これによりそのカテゴリの特性を把握し、現在人気のあるブランドと商品が何であるかを確認することができます。

特にカテゴリの人気検索語順位を前年同期や前月同期と比較すると、現在何がトレンドなのかを把握するのと同時に、今後どうなっていくのかを予測する非常に大きな助けになります。

クエリ統計

③地域統計

地域別の関心度

地域統計では地域別の特定業種に対する関心度を知ることができます。
業種・地域に加えて、性別・年齢層を絞って検索することもでき、各そうにおける傾向まで把握できます。

これらデータは、ECモールなどのネット通販でも各マーケットプレイスによって主要顧客の性別・年齢層が異なるため、地域に合わせた出品商品の選定、季節品の発売時期や配送設定などに役立てることができます。
実店舗やポップアップでの活用も可能です。

カード使用統計

④コメント統計

■その他の活用方法

商品名やマーケティング目的のハッシュタグ広告キーワードを抽出するときに、検索語のトレンド機能を活用してキーワード別の検索量を比較分析できます。

特定のカテゴリの市場規模を比較する際に、ショッピング分野のトレンド比較機能を活用してください。

NAVERデータラボはこちら。


分析ツールをはじめNAVER系サービスは、基本的にNAVERアカウントが必要になってきます。

ブログ


「NAVERデータラボ」の使い方を0から100まで完全解説したYou Tube動画はこちら。


ここからは、韓国輸出・韓国SEOでワンランク上を目指すための、中上級者編です。

続けてるけど、今一歩伸び悩んでいる…」
自分の商品ページの良い悪いが知りたい!」
売上が上がらない原因が分からない…」

こんなお悩みを持つ方に対して、きっとお力になれるかと思います。

ワンタッチでスマートストアやライバル、市場が丸裸になるスゴ技ツールも含んでいます。是非フル活用してライバルに差をつけて下さい。

皆さんの売上アップ、ジャンル・商品選びのお役に、少しでも立てましたら幸いです。

それでは参りましょう!

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