初めてニードルでピアスを開けた話

 以前ピアスについてのお雑談で「もう何個か開けたいなぁ」と書いておりましたが、先日ニードルで試しに1つ開けました。




ここから先の話は、ふじすけが自己責任でセルフピアッシングをした話です。
流血の話も出てくるので、苦手な人はお気をつけて!!





 初めてのニードル。これまではずっとピアッサーだったんです。
 ニードルの方が傷口が綺麗だから穴が安定するのが早いという話を聞いていたのもあって、興味があったんですよね。
 開ける場所はロブ(耳たぶ)です。

 いつも行くボディピアス屋さんで1500円ぐらいのニードル(16G)を購入し、消しゴム、消毒液、軟膏を用意。
 開けたい場所に目印を付けて、耳たぶの裏に消しゴムを当てて、ニードルを持って、斜めにならないよう角度を調節して、……おい、意外と難しいぞ。
 よし、角度はもうこれでいいや。

 そしていざ、開通の儀!

 ぐっと力を込めると、皮膚にニードルの刺さる痛みが……おぉ……刺さっていく……。
 ?……、んー……これ何処まで刺さった?
 この感触は耳たぶなのか?もう消しゴムなのか?
 これ以上押し込むと消しゴムを持っている指に刺さったりはしないのか?

 刺した後にそんな疑問が押し寄せてきて、でも結局消しゴムにはまだ刺さってなかった。笑
 耳たぶって結構硬いんだなぁと思いながらグイグイ押し込んで、祝・貫通!

 痛みに関しては、インフルエンザの予防接種程度の痛みです。
 耳たぶに爪を立てて強めに抓ってみてください、そんな感じです。

 ピアッサー:一瞬だけバチン!と痛い。刺さった後しばらくはジンジンする。
 ピアッサー:キューッ!ッと耳たぶをずっと爪を立てて抓られてる。力を込めて針を押し込んで動かしている間はずっと痛みがある。手を離して動かさなければ痛みは少ない。

 本来は刺さった針を貫通するまで押し込んで、針を抜くと同時にファーストピアスを穴に押し込んで装着する手はずだったんですけど……。
 ピアスが刺さらない……。
 16Gのニードルと16Gのピアスを用意してました。
 刺さらないわけではないんでしょうけど、とっても通りにくかった。

 ならばしかたあるまい、ということで一旦ニードルを抜いちゃう暴挙に出たふじすけ。
 びっくりするぐらい流血して焦った。笑
 鼻血みたいにツツツツーーーッて出てきた。
 あとから考えれば当たり前なのに、今までピアッサーだったから「ピアスの穴から流血する」って言うのがすっぽり抜けてたんですよね。
 おぉ……、てなりながらティッシュで受け止めつつ、18Gのピアスをグリグリぶっ刺してピアッシング終了でした。

 その後の経過なんですけども、体感的にはピアッサーよりも痛みの軽減が早いです。
 元々、ピアッシング後の痛みを感じにくい方なんです。
 それでも、ピアッサーで開けた後って、触ると疼くような痛みが数日続くのがいつものことでした。
 今回のニードルだと、3日ぐらいで触っても疼く感じがなくなりましたね。

 もちろんまだまだ生傷だろうし、安定するまでは日にちがかかるんでしょうけども。
 浸出液が出ることもなく、順調でございます、というのが経過です。

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