💗R18・Short：熟れ始めた桃の味＊プルンブルンと揺れる

昼食を食べに出た後、図書館で本を探しに出かけた。本棚を探そうと行きかけたとき、彼女が再配架の本を持って追い越し、再配架した。彼女は棚の間から出ると、「何、探しているんですか」という表情を見せる。

図書カードを見せると、先に立って歩き出した。嬉しそうな足取りだ。後ろを振り向いて、こちらです、と目で合図する。付いてきているのを確認し、図書棚の間に足早に入ろうとする。勢いがよかったのか、彼女のお尻がプルン、ブルン、プルン、ブルンと揺れる。しっかりした張りのあるお尻なのだろう。弾力が押し寄せてくる感じに迫られた。

彼女は棚の本を指さし、追いつくと、次の仕事とばかりに、弾力的な揺らしを残し、弾む香りを残して棚間から出て行った。

＊　＊

案の定、彼女はやってきた。

制服のように着ている服のままだ。薄手の透けるシャツに黒いインナーを着ている。パンツ姿も変わらない。

挨拶を済ませると、トイレに駆け込んだ。出てくると、仕事が終わらなさそうだと気づいたのか、傍のロッキングチェアーで持ってきた本を開き、読みだした。

仕事を終えて、見ると、彼女が寝息を立てている。静かに横をすり抜け、用を済ませ、布団を敷き、寝に入った。

気がついてみると、寝ている傍に彼女が横うつ伏せでじっと見ている。気が付いて起きてしまった。
「起きた？」
確認するような響きだ。いつも遅い夕飯だ。彼女も心得ている。彼女は一緒に寝ようと、寝返えろうとする。起き上がり、左手でそれを止めた。彼女は驚きの表情。

「えっ・・・」

「そのままで。昼はお尻が弾力的だったよ。確かめたいな」

彼女は嫌がり寝返ろうとする。彼女のへそを下にして俯せている。背中を左手の中指で押さえる。彼女は起き上がれない。

「このお尻が揺れていたんだ」

彼女は恥ずかしそうに起き上がろうと藻掻く。背中の中点を押さえられているので、起き上がれず、藻掻くような姿態だ。

「お尻の弾力を確認しなくちゃ」

彼女の桃尻を撫で掴むように撫でていく。彼女は恥ずかしいのか、「やめて・・・」と呟くように懇願する。

「今日のお尻は弾力的だったよ。わざとでしょう」
「そ、そんな・・・」

彼女は本能的に揺らしたに違いない。確かに、家に来るのに、間が空いていた。

彼女の背中を押さえたまま、お尻を撫でるが、パンツでは感触が乏しい。パンツのホックを探し、外した。弾みで、彼女のお尻が揺れた。パンツの下に手を入れ、撫でまわすようにしながら、パンツをずり下げていく。白いショーツの端が見え始める。

黒色のインナーを手繰り上げ、パンツから引き出した。ウエストへの局面が剥きだされる。彼女は心の準備ができていない。お尻をもぞもぞと蠢かす。

彼女のお尻の局面を確認するように撫でて、パンツとショーツをずり下げる。少し腰が浮いていたのか、ショーツの下に手を入れていく。手が入るにつれて、パンツとショーツがずり下がっていく。

彼女はお尻を揺らすものの、起き上がろうとはしなくなった。かなり恥ずかしいのか、懇願する、切なげな表情を見せる。パンツとショーツを一緒にずり下げると、彼女の桃尻が半丸みとなる。

「きれいだよ・・・」

手をショーツに潜り込ませる。弾力のある丸みが盛り上がる。指先にぬめりを感じる。手のひらは丸みを確認するように、ゆっくりとお尻の輪郭に沿って撫でていく。

彼女のお尻が撫でるにつれて盛り上がっていく。パンツは弛み下がり、ショーツはゆがんでいる。お尻の輪郭をなぞる様に撫でていくと、お尻がもぞもぞと動く気配を見せる。

彼女はもう目を閉じて、行きつく先を読んでいるのか、唇が半開きとなっていく。彼女の腰が浮いてきた。両足の間に手を忍ばせ、パンツを広げていく。もう彼女の太ももの付け根まで見える。ショーツもずり下がり、弛んできた。

ゆっくりと手を両足の間に忍び込ませるように入れていく。生温かい感触が押し寄せてくる。彼女の太ももの間が開いていく。手で彼女の太ももの間をなぞると、桃尻が盛り上がる。

少しずつ、少しずつ手を馴染ませていく。彼女は撫でられるのに慣れてきたのか、両足が閉じず、緩んでいく。指先がショーツを潜っていく。彼女の口から小さく甘い声が洩れる。

「ぁ---」

唇は緩んできている。指が股間に届くと、指先に熱を持った粘り気が伝わっていくる。桃尻が盛り上がっていく。きれいな輪郭だ。輪郭をなぞる様に撫でると、桃尻がさらに盛り上がる。

彼女の桃尻を両手で持ち上げた。思わぬ格好が恥ずかしいのか、彼女は両手で布団を強く掴んでいく。パンツとショーツを膝までずり下げていく。彼女の身体が恥ずかしさに震える。

「も・・もぅ・・・やめて・・・」

というが、甘い響きに、本気ではない。桃尻が左右に小さく揺れる。両手で布団の端をしっかり掴んで恥ずかしさを堪えている。

桃尻の輪郭をなぞるように撫でていく。彼女はじれったさに桃尻を微妙に揺らす。（あぁ、はやくーーー）心は悶える。予想していた通りに進まない。じれったさに桃尻が微妙に震える。

（お願い・・・）

切なげな表情だ。

指先で、彼女の桃尻の輪郭をゆっくりと撫でまわしていく。円を描きながら、次第に円を小さくし、桃尻の中央部で反応を窺う。収縮が始まっているらしい。トロッと粘い液が染み出している。指先をまっすぐ下ろしていく。

指先に粘く、温かいヌメリが伝わる。そのままなぞる様に指を進める。粘りが濃いい。そのまま指先を押し込んでいく。押し殺すような声が伸びる。（ぁ---）熱いヌメリが指先に伝わる。そのまま指を押し込んでいく。桃尻がプルンブルンと震えそうだ。

桃尻がさらに盛り上がり、震えるように左右に揺れる。弄ってほしいのか、さらに桃尻が盛り上がり、小さく揺れる。彼女は両手で布団の端を強く掴んで堪えている。（ﾓｰ・・・ｵ・ねがい・・・）語尾が忍ぶようだ。

彼女を表返しにする。手早く上着やインナーを脱がし、パンツとショーツを一緒に剥きとっていく。彼女の艶を帯びて染まる身体がしなやかに蠢いている。もう待ち望んでいる。期待に応えるように、艶を帯びている身体の愛撫が始まった。

＊　＊　＊

＊　＊　＊

彼女は服を整えると、部屋を出ていく。ゆっくりと振り返り、「今度は・・・」と、謎かけのような言葉を残していた。