セーラー服を脱がないで!!!
今日の一限目はひたすら教授の話をきいて感想を書くというとんでもつまらん授業だったのでひたすら歌詞写経をしていた。
セーラー服を脱がないで。もうこの曲はいっぱいいっぱい聴いてるので歌詞はめちゃ知っている。でも私そういえばこの曲のモデルになったであろう「セーラー服を脱が(さ)ないで」をしっかり聞いたことがなかったんですよね!だから セーラー服を脱がさないで の歌詞写経もしたの。そしたら、もう、
「セーラー服を脱ぐな~~~~~!!!!!!!、!」
の気持ちになった。「セーラー服を脱がないで」って「セーラー服を脱が(さ)ないで」への返歌?的なやつなんですね(今更気づいた)
セーラー服を脱が(さ)ないでの女の子はおませちゃんで、脱がさないで🎶とかいってるけどほぼ自分から脱いでるようなもんやろ。
おそらくだけど多分こんだけおませちゃんだったら相手の男の子は同級生とかじゃなくて歳上の「大人の男性」なんじゃないかな、とか勝手に想像しちゃうわけですよ。「同級生の子供っぽい下ネタで笑ってるような男の子なんか興味無いわ!私にはかっこいいダーリンがいるの!私をあなたに捧げるの~~~❤❤❤」ってかんじ。よくあるやつですよね、憧れの配信者、歌い手とかと学生の女の子がDMで繋がってそのままゴニョゴニョ~~~~で炎上!!!、!!!みたいな、あんなかんじが想像できた。
でもこれ女の子はものすごく純粋な気持ちで恋してるんですよね、好き好き好き~あなたしか考えられない、まさに恋は盲目。「真っ逆さまなんです、恋に落ちたら~」じゃん。女の子は凄く純粋に恋してるけど男性の方はどうかしら!、!!?、!ちょろいガキだなって、思ってませんか!?!!、!!女の子の気持ちを踏みにじるような、その女の子をただの性欲のはけ口にしてませんか~~~~~~~~~~、、?!、?!、!、?!、
やめて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!、、!、!!!!!、!!?!!!!
セーラー服を脱がないで!!!!、!!!!!!!、、、!!!!
という気持ちになりました。
今更ながらバージンの意味も知った。学生の女の子はバージンつらぬいてください。そういうのは大人になってからでいいですよ、と思うけどオトナになったらおばんになっちゃうんだもんね。若いうち、「セーラー服を現役で着ている」ということに意味があるんだから。その気持ちわからんでもないが!!!
でも私の考え方がおばーちゃんだから~~~~脱ぐな~~~脱がされるな~~~~~~の気持ちになっちゃった。
でもこの歌詞まじで思春期の女の子の気持ちを的確に書いてると思うの。秋元康さんって女の子なんじゃないの!?!!
おうちに帰ってからYouTubeでセーラー服を脱がさないでを聴いたらコメント欄に「この曲の歌詞はちょっと~」とか書いてる人いっぱいおったけど、これはこの若い女の子達が歌うことに意味があると思うしめちゃくちゃいい歌詞を書くな~と思いました。
で、この曲の歌詞を読んでから「セーラー服を脱がないで」の歌詞を読むと、あ~~~~~~松永天馬~~~~~大好き~~~~~~~~~ってなる。天馬さんのかく少女の歌が大好きだな~~~~!!!!
「セーラー服を脱が(さ)ないで」の女の子が膝より上の丈のスカート履いてて、先生のことを名前で呼んじゃう(例えば田中さとる先生だったら「さとっち~」みたいな)系の、流行に敏感なクラスの明るい女の子だとしたら「セーラー服を脱がないで」の女の子はそれこそアーバンギャルドのモチーフである黒髪パッツンロングで色白で繊細な肌してて先生のことはちゃんと先生と呼んでて、なんともいえない掴みどころのなさそうな不思議ちゃんってかんじがする。自然と見てしまう、自然と心惹かれてしまう気になってしまう女の子ってかんじ。
なんか松永天馬さんも秋元康さんも女の子より女の子らしい女の子の歌詞をかくよね。とても好きです。
今日はセーラー服を脱がないでと脱がさないでについて考えた1日だった。