夏休みの日記29日目🌻

昨日の分の日記!!

小説でよくある、日常を細かく描写してるシーンって、よくあるし自分も経験したことあるような感じだし実際自分が体験してるときって特に何も思わないけど、文章が上手い人が日常を文字にすると、とてつもなく心にくる。

いま「ふがいない僕は空を見た」という本を読んでて、その本のどこかのシーンで車の中で子供がポップコーン持ってはしゃいでて、おかーさんに叱られてちょっとは反省するけどまたすぐ騒ぎ出して、みたいな、ガキんちょではよくある話だけど、これ読んでたらなんかよく分からんけど涙出そうになった。こういう何気ない日常の描写が大好きだから自分も何気ないことを詳細に書いたら誰かの涙誘えるかなとか思ってた一日。



洗濯物をいれていた。空は青と赤が混ざりあって薄暗くて近くでセミがウワンウワン泣いてる。洗濯カゴに次々と雑に服を畳んでいれる。足元を猫がまとわりつく。ばーちゃんがやってきて、「何その汚いたたみ方!!!!」と怒り私が畳んだ服を次々と丁寧に畳直していれる。「お風呂入れてくるけん、そのカゴ家持って帰っとって!!!!」と言われたので私は、じーちゃんばーちゃんかーちゃん妹私と、5人分の洗濯物が入ったカゴをせかせかと家に運んだ。



なんか、自分で書くと、なんか違う。まあいいや。

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